早矢塚かつや
早矢塚かつや(はやづか かつや、1988年4月15日[1] - )は、日本の小説家(ライトノベル作家)。東京都出身。
誕生 |
1988年4月15日(36歳) 日本 東京都 |
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職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2006年 - |
主な受賞歴 | 第2回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作[1] |
デビュー作 | 『悠久展望台のカイ』 |
ウィキポータル 文学 |
略歴
編集2006年、東京都立八王子東高等学校在学中[2]にMF文庫Jライトノベル新人賞(メディアファクトリー主催)へ投稿した「World's tale 〜a girl meets the boy〜」で佳作を受賞。そして、同作品を改題した「悠久展望台のカイ」(MF文庫J)でデビュー。
2006年5月時点のプロフィールでは「大学受験戦争に徴兵された」と有り、以後は新作発表が途絶えていたが、2008年5月刊行の「死神ナッツと絶交デイズ」あとがきにおいて「戦争は終結しました」と宣言。法政大学社会学部に入学。大学では田中優子ゼミに所属していたが、金原瑞人ゼミにも毎回顔を出し、合宿にも参加していたという[3]。
2009年、一迅社文庫で新作を刊行。MF文庫Jライトノベル新人賞出身者としては初めて、メディアファクトリー以外の出版社で新作を発表した作家となった。
作品リスト
編集小説
編集- 悠久展望台のカイ(2006年7月 MF文庫J)
- 死神ナッツと絶交デイズ(2008年5月 MF文庫J)
- 文芸部発マイソロジー(2009年6月 - 2010年3月 一迅社文庫 全3巻)
- 白鷺このはにその気はない!(2010年7月 一迅社文庫)
- 名門校の女子生徒会長がアブドゥル=アルハザードのネクロノミコンを読んだら(2011年1月 一迅社文庫)
- これからの正義の話をしよっ☆(2011年8月 一迅社文庫)
- 閃弾の天魔穹(2012年8月 一迅社文庫)
- 竜魔杖のコンダクター(2013年3月 - 6月 角川スニーカー文庫 全2巻)
- 閃烈の神なる御手(2013年7月 - 11月 一迅社文庫 全2巻)
- 銀翼の魔戦鎧(2014年4月 一迅社文庫)
- 黙って私の騎士になれ! 忠誠の証は初めてのキス?(2014年11月 一迅社文庫)
- うちの巫女が一番かわいい!(2015年6月 一迅社文庫)
- WEB小説家になろうよ。(2015年9月 ダッシュエックス文庫)
- 千の魔刃と神鏡の聖騎士(2016年8月 一迅社文庫)
- 浮気は恥だが役に立つ ハイエルフ嫁の嫉妬は100年単位(2019年3月 ダッシュエックス文庫)
- 双月のエクス・リブリス(2019年12月 ダッシュエックス文庫)