斎藤 真利(さいとう さねとし)は、江戸時代初期の武士。毛利氏家臣で長州藩士。知行は200石。父は斎藤就幸。
明暦3年(1657年)、長州藩士・斎藤就幸の嫡男として生まれ、毛利綱広、吉就、吉広、吉元の4代に仕える。
正徳4年(1714年)3月20日に死去。享年58。養子の栄名(河野通政の次男)が後を継いだ。