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布鎌(ふかま)は茨城県稲敷郡河内町大字郵便番号は300-1316。

布鎌
布鎌の位置(茨城県内)
布鎌
布鎌
北緯35度52分21.5秒 東経140度15分53秒 / 北緯35.872639度 東経140.26472度 / 35.872639; 140.26472
日本の旗 日本
都道府県 茨城県
稲敷郡
市町村 河内町
標高
2 m
人口
2015年(平成27年)10月1日現在)[1]
 • 合計 64人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
300-1316
市外局番 0297
ナンバープレート 土浦
※座標・標高は布鎌集会所付近

地理

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北は源清田、東は十里、南西は千葉県栄町矢口、南は千葉県栄町北辺田、西は平三郎に隣接している。

小字

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小字は以下の通り[2]

  • 一番割(いちばんわり)
  • 二番割(にばんわり)
  • 三番割(さんばんわり)
  • 堤根(どてね)

歴史

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江戸期は布鎌町歩であり、常陸国河内郡のうち。元禄元年布鎌(千葉県)の武右衛門が当地を開拓したという。幕末期は上野前橋藩。村高は「旧高薄」128石余。鎮守は皇大神社。明治8年茨城県、同11年河内郡に所属。明治22年源清田村の大字となる[3]

年表

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  • 1875年(明治8年) - 茨城県に所属。
  • 1878年(明治11年) - 河内郡に所属。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 河内郡源清田村大字布鎌になる。
    • 町村制施行し源清田村、手栗村、羽子騎村、猿島新田、宮淵鍋子新田、古河林村、平三郎町歩、布鎌町歩が合併し茨城県茨城県源清田村が発足。
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 稲敷郡源清田村大字布鎌町歩が発足。
  • 1933年(昭和8年) - 源清田村大字布鎌になる。
    • 布鎌町歩が改称し、布鎌村大字布鎌となる。
  • 1955年(昭和30年)5月3日 - 河内村布鎌になる。
  • 1996年(平成8年)6月1日 - 河内町大字布鎌になる。
    • 河内村が町制施行し河内町になる。

小・中学校の学区

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町立小・中学校に通う場合、河内町立かわち学園に通うこととなる[4]

世帯数と人口

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2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
布鎌 30世帯 64人

施設

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  • 布鎌集会所
  • 皇大神社
  • 八坂神社

脚注

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  1. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2017年5月30日). 2017年6月17日閲覧。
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809 1464頁
  3. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809 824頁
  4. ^ 小中一貫校について、2018-04-21閲覧。

関連項目

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