生板村
日本の茨城県稲敷郡にあった村
生板村(まないたむら)とは、茨城県稲敷郡にかつて存在した村である。
まないたむら 生板村 | |
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廃止日 | 1955年5月3日 |
廃止理由 |
新設合併 生板村、長竿村、源清田村 → 河内村 |
現在の自治体 | 河内町,千葉県印旛郡栄町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 茨城県 |
郡 | 稲敷郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 |
源清田村、新利根村、北相馬郡利根町、龍ケ崎市 千葉県 |
生板村役場 | |
所在地 | 茨城県稲敷郡生板村大字生板 |
座標 | 北緯35度53分12秒 東経140度13分25秒 / 北緯35.88672度 東経140.22358度座標: 北緯35度53分12秒 東経140度13分25秒 / 北緯35.88672度 東経140.22358度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集沿革
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、生板村・幸谷村・龍ケ崎町歩・角崎町歩・小林町歩・生板鍋子新田・大徳鍋子新田が合併し河内郡生板村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 河内郡が信太郡と合併して稲敷郡が発足。稲敷郡生板村になる。
- 1955年(昭和30年)5月3日 - 源清田村・長竿村と合併して河内村となり消滅。
- 1956年(昭和31年)1月1日 - 河内村のうち生板鍋子新田と龍ヶ崎町歩のそれぞれ一部が千葉県印旛郡栄町へ編入される(越境合併)。
変遷表
1868年 以前 |
明治4年 | 明治22年 4月1日 |
明治29年 4月1日 |
昭和30年 5月3日 |
昭和31年 1月1日 |
平成8年 6月1日 |
現在 | ||
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生板村 | 生板村 | 稲敷郡 発足 |
生板村 | 河内村 | 河内村 | 町制 | 茨城県 河内町 | ||
幸谷村 | |||||||||
生板鍋子新田 | |||||||||
大徳鍋子新田 | |||||||||
龍ケ崎町歩 | |||||||||
小林町歩 | |||||||||
角崎町歩 | |||||||||
生板鍋子新田の一部 | 栄町 に編入 |
栄町 | 千葉県 栄町 | ||||||
龍ケ崎町歩の一部 |
人口・世帯
編集人口
編集総数 [単位: 人]
1891年(明治24年) | 2,865 |
1920年(大正 9年) | 3,103 |
1935年(昭和10年) | 3,172 |
1950年(昭和25年) | 4,170 |
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世帯
編集総数 [単位: 世帯]
1920年(大正 9年) | 618 |
1935年(昭和10年) | 605 |
1950年(昭和25年) | 695 |
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参考文献
編集- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809