市瀬 (北九州市)
福岡県北九州市八幡西区の地名
市瀬(いちのせ)は福岡県北九州市八幡西区の地名。市瀬一丁目から三丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は806-0063。
市瀬 | |
---|---|
北緯33度50分18.13秒 東経130度45分49.5秒 / 北緯33.8383694度 東経130.763750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1985年(昭和60年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 2,191人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
806-0063[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
地理
編集八幡西区の中部東側に位置し、北に別当町、北東に京良城町、東に大字市瀬、南に大字上上津役,上上津役、南西に上の原、西に割子川と接する。
河川
編集- 二級河川 割子川
湖沼
編集- 陣屋上池
- 陣屋下池
地域の特徴
編集町域の北縁を東西に北九州高速4号線の黒崎出入口のランプが走り、本線が町域を南北に縦貫する。西縁に沿って長崎街道が南北に走る。また町域の東端から割子川が西流し、町域を横断する。三丁目は谷あいを東側に細長くのびた形となっている。西側の北側(陣屋上池・下池および南部)は山林となっている。その他は住宅地。一丁目に八幡上津役郵便局、二丁目に市瀬公民館,日蓮宗寿量寺がある。
歴史
編集沿革
編集町名の変遷
編集実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1985年(昭和60年)6月1日 | 市瀬一丁目 | 大字市瀬,大字上上津役,大字下上津役の各一部[5] |
市瀬二丁目 | 大字市瀬,大字上上津役の各一部[5] | ||
市瀬三丁目 | 大字市瀬の一部[5] |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
市瀬一丁目 | 590世帯 | 1,300人 |
市瀬二丁目 | 268世帯 | 553人 |
市瀬三丁目 | 176世帯 | 338人 |
計 | 1,034世帯 | 2,191人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,897人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 2,078人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 2,068人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 1,951人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 1,874人 | [10] | |
2020年(令和2年) | 2,072人 | [11] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 654世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 768世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 784世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 783世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 814世帯 | [10] | |
2020年(令和2年) | 885世帯 | [11] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
市瀬一丁目 | 全域 | 北九州市立上津役小学校 | 北九州市立上津役中学校 |
市瀬二丁目 | 全域 | ||
市瀬三丁目 | 全域 |
交通
編集道路
編集- 北九州高速4号線 黒崎出入口
施設
編集公共施設
編集- 市瀬公民館
金融機関
編集- 八幡上津役郵便局
寺社
編集- 日蓮宗寿量寺
公園
編集- 市瀬公園
- 市瀬東公園
脚注
編集- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月13日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年8月13日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和60年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年8月13日閲覧。
- ^ a b c d “自治省告示第172号”, 官報 (国立印刷局) 第17587号, (1985-09-24)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2023年4月1日). 2023年8月13日閲覧。