市川郵便局 (千葉県)
千葉県市川市にある郵便局
市川郵便局(いちかわゆうびんきょく)は、千葉県市川市にある郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
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基本情報 | |
正式名称 | 市川郵便局 |
局番号 | 05041 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒272-8799 千葉県市川市平田2-1-1 |
位置 |
北緯35度43分30.8秒 東経139度55分18.2秒 / 北緯35.725222度 東経139.921722度座標: 北緯35度43分30.8秒 東経139度55分18.2秒 / 北緯35.725222度 東経139.921722度 ![]() |
貯金 | |
店名 |
ゆうちょ銀行 市川店 (さいたま支店市川出張所) |
取扱店番号 | 050410 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集併設施設
編集- ゆうちょ銀行市川店(さいたま支店市川出張所):取扱店番号 050410
- 当初の実施計画ではかんぽ生命保険の支店(直営店)が当局に併設される予定であったが、船橋市のららぽーと三井ビルディングに船橋支店として設置された。
沿革
編集旧市川郵便局
編集1876年(明治9年)10月16日、初代局長を田中喜兵衛として、千葉県東葛飾郡市川町二丁目(現在の同県市川市市川3丁目23番)にあった田中の経営する釜屋醤油の醸造工場敷地内に設置する。1907年(明治40年)3月31日、同局で電報業務を開始、1916年(大正5年)12月16日には、同局で電話交換業務を開始した。同地が「市川電信電話創業の地」とされるのはこのためである。当時、市川橋で渡されて東西を行く千葉街道と、南北を行く松戸街道(現在の千葉県道1号市川松戸線)の交差するこの周辺は、江戸時代の宿場町の延長線上にあり、銀行や商店、映画館「市川館」(戦後移転)等がみられる商業地であったが、現在では住宅地である。
1945年(昭和20年)、同局は現在地に移転した。
1955年(昭和30年)1月には、同局跡地を含めた醤油工場の跡地が山崎製パン市川第二工場となって稼働を開始したが、1966年(昭和41年)3月には同社の松戸工場が竣工し、稼働を開始したため、市川第二工場は閉鎖された[4]。1978年(昭和53年)12月16日、市川電報電話局(現在のNTT東日本市川局)が「市川電信電話創業の地」のレリーフ付石碑を建立した(現存)。
- 所在地 : 千葉県市川市市川3丁目23番
取扱内容
編集市川郵便局
編集ゆうちょ銀行市川店
編集周辺
編集- NTT東日本 市川支店
- 千葉県立市川工業高等学校
- 市川市立平田小学校
- 市川市立中央図書館平田図書室