千葉県道1号市川松戸線
千葉県の道路
千葉県道1号市川松戸線(ちばけんどう1ごう いちかわまつどせん)は、千葉県市川市市川の国道14号・千葉県道60号市川四ツ木線(千葉街道)、千葉県道283号若宮西船市川線との交点である「市川広小路」交差点を起点とし、松戸市小山の国道6号(水戸街道)、千葉県道5号松戸野田線・千葉県道54号松戸草加線(流山街道)との交点である「松戸二中前」交差点を終点とする県道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
---|---|
千葉県道1号 市川松戸線 | |
松戸街道 | |
路線延長 | 4.637km |
起点 | 千葉県市川市市川 |
終点 | 千葉県松戸市小山 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道14号 国道298号 国道6号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集路線データ
編集路線状況
編集交通データ
編集平成22年(2010年)時点での市川松戸線の自動車類交通量や幅員構成、車線数については以下の通りになっている[5]。
交通調査地点 | 昼間12時間自動車類交通量 | 24時間自動車類交通量 | 道路部幅員 | 車道部幅員 | 車道幅員 | 歩道幅員 | 車線数 | |||||
小型車 | 大型車 | 合計 | 小型車 | 大型車 | 合計 | 上り | 下り | |||||
千葉県市川市国府台4-7-3 | 7327台 | 2748台 | 10075台 | 11060台 | 3448台 | 14508台 | 11.10m | 7.00m | 7.00m | 2.10m | 1.90m | 2 |
千葉県松戸市栗山5-7 | 7632台 | 3514台 | 11146台 | 11328台 | 5948台 | 17276台 | 11.50m | 7.50m | 6.50m | 2.00m | 2.00m | 2 |
・市川市と松戸市を結ぶ幹線道路で、国道298号と併せて三郷方面へ利用する車両も合流する関係で全体的に交通量が多く、終日にわたる渋滞が慢性化していた[6]。なお、2018年6月2日の東京外環自動車道および国道298号の延伸開通により、渋滞は大幅に緩和された[7]。
地理
編集通過する自治体
編集接続する主な道路
編集- 国道14号・千葉県道60号市川四ツ木線(千葉街道) 市川広小路交差点(市川市市川、起点)
- 千葉県道283号若宮西船市川線 市川広小路交差点(市川市市川、起点)
- 国道298号 松戸IC北交差点(松戸市上矢切)
- 国道6号(水戸街道) 松戸二中前交差点(松戸市小山)、終点
- 千葉県道5号松戸野田線・千葉県道54号松戸草加線(流山街道) 松戸二中前交差点(松戸市小山、終点)
沿線の主な施設
編集- 国府台駅 - 京成本線
- 弘法寺
- 千葉商科大学
- 和洋女子大学
- 市川市スポーツセンター
- 東京医科歯科大学
- 国府台公園
- 国府台高等学校
- 国立国際医療研究センター国府台病院
- 里見公園
- 矢切駅 - 北総線
- 総合福祉会館
ギャラリー
編集-
市川広小路交差点から(2006年6月)
-
市川市市川(2016年5月)
脚注
編集- ^ “道路愛称名”. 千葉県 (2010年12月16日). 2013年4月8日閲覧。
- ^ “松戸街道” (PDF). 千葉県. 2013年4月8日閲覧。
- ^ 「主要施設の管理状況(令和3年4月1日現在)」『令和3年度事業概要』(レポート)千葉県葛南土木事務所、29頁 。2022年9月11日閲覧。
- ^ 「管内道路(令和4年4月1日現在)」『令和4年度 事業概要2』(レポート)千葉県東葛飾土木事務所、23頁 。2024年7月3日閲覧。
- ^ 道路交通センサス一般交通量調査箇所別基本表(PDF).千葉県. 平成22年度. 19、20ページ参照。
- ^ 『外環整備により市川松戸線の交通を分散し、渋滞緩和を図ります。』(レポート)関東地方整備局 。2024年7月4日閲覧。
- ^ 『東京外かく環状道路(千葉区間)開通5年後の整備効果』(レポート)東日本高速道路 。2024年7月4日閲覧。
関連項目
編集座標: 北緯35度45分15.3秒 東経139度54分0.7秒 / 北緯35.754250度 東経139.900194度