川崎市立橘高等学校

神奈川県川崎市中原区にある高等学校

川崎市立橘高等学校(かわさきしりつ たちばなこうとうがっこう)は、神奈川県川崎市中原区にある公立の高等学校。男女共学。

川崎市立橘高等学校
地図北緯35度34分2.7秒 東経139度40分2.1秒 / 北緯35.567417度 東経139.667250度 / 35.567417; 139.667250座標: 北緯35度34分2.7秒 東経139度40分2.1秒 / 北緯35.567417度 東経139.667250度 / 35.567417; 139.667250
過去の名称 川崎市立橘中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 川崎市の旗 川崎市
学区 全日制普通科・川崎市内全域
その他の学科・県内全域
設立年月日 1942年
開校記念日 5月15日
共学・別学 共学
課程 全日制課程
定時制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
国際科
スポーツ科
学期 2学期制
学校コード D114213020046 ウィキデータを編集
高校コード 14210H
所在地 211-0012 
神奈川県川崎市中原区中丸子562
外部リンク 全日制 公式サイト
定時制 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

概要

編集
  • 略称は「橘高」で、元々は「きっこう」と読むが、現在では主に「たちこう」と読まれることが多い。対外的には「川崎橘」という表記も使われる(例えばバレーボールの全国大会)。
  • 元は男子校で、旧制中学校時代からの歴史がある。
  • バレーボール部は男女ともに全国大会の常連である。女子は2012年にインターハイで優勝している。

沿革

編集
  • 1942年 - 旧制川崎市立橘中学校として設立。大戸小学校旧校舎を使用。
  • 1946年 - 日本光学青年学校跡(溝ノ口)に移転。
  • 1948年 - 学制改革により川崎市立橘高等学校となる。
  • 1952年 - 日本電気工場跡(現住所)に移転。
  • 1956年 - 新校舎落成式挙行(5月15日)。この日をもって本校開校記念日と決定。
  • 2000年 - 全面校舎改築竣工。
  • 2001年 - 学科改編により国際科・スポーツ科新設。

設置課程

編集
  • 全日制
普通科
国際科
スポーツ科
  • 定時制
普通科(4年制)

部活動

編集

アクセス

編集

・JR南武線平間駅より徒歩10分

・JR南武線向河原駅より徒歩8分

・JR横須賀線武蔵小杉駅より徒歩12分

学園祭

編集
  • 「橘花祭(きっかさい)」(全日制)
毎年 9月下旬~10月上旬
  • 「橘定まつり(たちていまつり)」(定時制)
毎年 10月下旬~11月上旬

地域との関わり

編集
  • 川崎市立高等学校合同芸術祭

毎年1月~2月頃に、川崎市立の高等学校(川崎川崎総合科学高津)が合同で行っている作品展示・吹奏楽演奏の総称。作品展示は川崎駅前タワー・リバーク3階の「アートガーデンかわさき」で、吹奏楽演奏は川崎ルフロンイベント広場で行われている。

  • 地域のSDGsへの貢献

川崎市のプラスチック資源循環を目指す「かわさきプラスチック循環プロジェクト(かわプラ)」の参画事業者が抱える課題を調査し、資源循環をより活性化するための解決策を提案した。このような取り組みは2024年から継続的に行われている。[1][2][3]

著名な出身者・関係者

編集

バレーボール

編集

その他スポーツ

編集

文化

編集

関係者

編集

同窓会

編集
  • 「川崎市立橘高等学校同窓会」1953年(昭和28年)1月18日設立

関連項目

編集

外部リンク

編集
  1. ^ 市立橘高校 SDGs実現へ探究学習 「かわプラ」事業者へ提案 | 中原区”. タウンニュース (2024年7月5日). 2025年4月8日閲覧。
  2. ^ NEC×川崎市「次世代向けSDGs教育プログラム」を橘高校で実施、生徒らの社会解決アイデアをNECプロボノ倶楽部らがサポート|武蔵小杉広域|武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)”. musashikosugi.blog.shinobi.jp. 2025年4月8日閲覧。
  3. ^ NECと川崎市の協働による、SDGsをテーマとした次世代向け教育プログラム「NEC Future Creationプログラム」を開催”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2025年2月18日). 2025年4月8日閲覧。