川崎市立橘高等学校
神奈川県川崎市中原区にある高等学校
川崎市立橘高等学校(かわさきしりつ たちばなこうとうがっこう)は、神奈川県川崎市中原区にある公立の高等学校。男女共学。
川崎市立橘高等学校 | |
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過去の名称 | 川崎市立橘中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
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学区 |
全日制普通科・川崎市内全域 その他の学科・県内全域 |
設立年月日 | 1942年 |
開校記念日 | 5月15日 |
共学・別学 | 共学 |
課程 |
全日制課程 定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 国際科 スポーツ科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D114213020046 |
高校コード | 14210H |
所在地 | 〒211-0012 |
神奈川県川崎市中原区中丸子562 | |
外部リンク |
全日制 公式サイト 定時制 公式サイト |
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概要
編集- 略称は「橘高」で、元々は「きっこう」と読むが、現在では主に「たちこう」と読まれることが多い。対外的には「川崎橘」という表記も使われる(例えばバレーボールの全国大会)。
- 元は男子校で、旧制中学校時代からの歴史がある。
- バレーボール部は男女ともに全国大会の常連である。女子は2012年にインターハイで優勝している。
沿革
編集設置課程
編集- 全日制
- 普通科
- 国際科
- スポーツ科
- 定時制
- 普通科(4年制)
部活動
編集アクセス
編集・JR南武線平間駅より徒歩10分
・JR南武線向河原駅より徒歩8分
・JR横須賀線武蔵小杉駅より徒歩12分
学園祭
編集- 「橘花祭(きっかさい)」(全日制)
- 毎年 9月下旬~10月上旬
- 「橘定まつり(たちていまつり)」(定時制)
- 毎年 10月下旬~11月上旬
地域との関わり
編集- 川崎市立高等学校合同芸術祭
毎年1月~2月頃に、川崎市立の高等学校(川崎、幸、川崎総合科学、橘、高津)が合同で行っている作品展示・吹奏楽演奏の総称。作品展示は川崎駅前タワー・リバーク3階の「アートガーデンかわさき」で、吹奏楽演奏は川崎ルフロンイベント広場で行われている。
- 地域のSDGsへの貢献
川崎市のプラスチック資源循環を目指す「かわさきプラスチック循環プロジェクト(かわプラ)」の参画事業者が抱える課題を調査し、資源循環をより活性化するための解決策を提案した。このような取り組みは2024年から継続的に行われている。[1][2][3]
著名な出身者・関係者
編集バレーボール
編集その他スポーツ
編集文化
編集関係者
編集- 山口義郎(第6代学校長・関東吹奏楽連盟理事長、神奈川県吹奏楽連盟理事長)
- 小塚光治(元教諭・学校法人桐光学園創設者)
- 澤井測(第4代学校長・逗子開成中学校・高等学校:第10代学校長)
同窓会
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 川崎市立橘高等学校全日制
- 川崎市立橘高等学校定時制
- 川崎市立橘高等学校同窓会(歴代校長の写真他)
- ^ “市立橘高校 SDGs実現へ探究学習 「かわプラ」事業者へ提案 | 中原区”. タウンニュース (2024年7月5日). 2025年4月8日閲覧。
- ^ “NEC×川崎市「次世代向けSDGs教育プログラム」を橘高校で実施、生徒らの社会解決アイデアをNECプロボノ倶楽部らがサポート|武蔵小杉広域|武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)”. musashikosugi.blog.shinobi.jp. 2025年4月8日閲覧。
- ^ “NECと川崎市の協働による、SDGsをテーマとした次世代向け教育プログラム「NEC Future Creationプログラム」を開催”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2025年2月18日). 2025年4月8日閲覧。