岩戸町 (名古屋市)
名古屋市南区の地名
岩戸町(いわとちょう)は、愛知県名古屋市南区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施[WEB 5]。
岩戸町 | |
---|---|
北緯35度6分34.67秒 東経136度55分42.28秒 / 北緯35.1096306度 東経136.9284111度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 南区 |
町名制定[2] | 1943年(昭和18年)9月20日 |
面積 | |
• 合計 | 0.1166196 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,321人 |
• 密度 | 11,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
457-0015[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
編集名古屋市南区北部に位置する[3]。東は呼続町、西は大磯通、南は薬師通に接していた[3]が、1988年及び1990年の住居表示実施に伴い、現在は東は呼続三丁目、南は呼続四丁目及び薬師通、西は汐田町、北は呼続一丁目、北東は呼続二丁目に接している。
歴史
編集町名の由来
編集呼続町の字名による[4]。当地がかつて海岸線にあたり、波の浸食により形成された洞穴があったことによるという[4]。
沿革
編集- 1943年(昭和18年)9月20日 - 南区呼続町の一部により、同区岩戸町として成立する[2]。
- 1949年(昭和24年)8月18日 - 南区呼続町の一部を編入する[2]。また、一部が青峰通に編入される[2]。
- 1988年(昭和63年)8月1日 - 南区青峰通・大磯通・薬師通の各一部を編入する[2]。
町名の変遷
編集実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
岩戸町 | 1943年9月20日 | 呼続町 |
1949年8月18日 | 呼続町 | |
青峰通 | 岩戸町 | |
岩戸町 | 1988年8月1日 | 青峰通 |
大磯通 | ||
薬師通 |
世帯数と人口
編集2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
岩戸町 | 649世帯 | 1,321人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 1,332人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,240人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,268人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 1,272人 | [WEB 9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立呼続小学校 | 名古屋市立新郊中学校 | 尾張学区 |
施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集WEB
編集- ^ “愛知県名古屋市南区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “南区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 南区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 南区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 南区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。
文献
編集参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集ウィキメディア・コモンズには、岩戸町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。