山田ふしぎ
日本の女性声優 (1959-)
(山田恭子から転送)
山田 ふしぎ(やまだ ふしぎ、1959年11月11日[2] - )は、日本の女性声優、サイエンスライター。東京都出身[2]。81プロデュース所属[3]。本名・旧芸名は山田 恭子(やまだ きょうこ)[1]。
やまだ ふしぎ 山田 ふしぎ | |
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プロフィール | |
本名 |
山田 恭子 (やまだ きょうこ)[1] |
性別 | 女性 |
出身地 | 日本・東京都[2] |
生年月日 | 1959年11月11日(64歳) |
血液型 | B型[2] |
職業 | 声優、サイエンスライター |
事務所 | 81プロデュース |
公式サイト | 山田ふしぎ - 81プロデュースの公式サイト[3] |
公称サイズ(時期不明)[4] | |
身長 / 体重 | 153 cm / 40 kg |
活動 | |
活動期間 | 1980年代 - |
略歴
以前は円谷プロダクション、青二プロダクションに所属していた[5]が、2005年8月1日より81プロデュースの所属となる[6]。
人物
サイエンスライターとしても活動しており、いくつかの著書を発表している。
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
- 1986年
-
- ウルトラマンキッズのことわざ物語(マー)
- 銀牙 -流れ星 銀-(大輔の母)
- ドリモグだァ!!
- ドラえもん(テレビ朝日版第1期)
- 1987年
-
- 愛の若草物語(ポリー)
- エスパー魔美(1987年 - 1988年、信吾、健一、子供)
- 新メイプルタウン物語 パームタウン編(バイキン兵A)
- ついでにとんちんかん(九官鳥)
- 1988年
-
- キテレツ大百科 (1988年 - 1996年、次郎、アロー号の弟、孝太郎、めぐみ、召し取り人〈2代目〉、豆コロ〈2代目〉)
- トランスフォーマー 超神マスターフォース(1988年 - 1989年、インコ、ブローニング)
- ビックリマン(ふくろう太助、突助、ミミシェーン)
- 1989年
- 1990年
-
- まじかる★タルるートくん(乳馬車、文鳥)
- もーれつア太郎(菊千代、金次郎)
- YAWARA! a fashionable judo girl!(1990年 - 1992年、女子大生C、女子大生B、黒川、羽衣勝男、西海大部員、JAN職員 他)
- 1991年
-
- ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年(1991年 - 1992年、マー)
- おぼっちゃまくん(アントニオ)
- ちびまる子ちゃん(1991年 - 1995年、一年生達、西村たかし) - 2シリーズ
- ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991年 - 1992年、ミーナ)
- 21エモン(子ガウシー)
- 魔法使いサリー(1989年版)(パピ)
- 1992年
-
- おやゆび姫物語(ノーブル)
- 2020年ワンダー・キディ(コボット)
- 1993年
-
- GS美神(チャッピー)
- 美少女戦士セーラームーンR(キリンちゃん)
- 若草物語 ナンとジョー先生(デミ[7])
- 1994年
-
- 機動武闘伝Gガンダム(1994年 - 1995年、ホイ)
- 七つの海のティコ(ロロ、ベン)
- 魔法騎士レイアース(子供A)
- 1995年
-
- 空想科学世界ガリバーボーイ(ビンス)
- 1996年
- 2000年
-
- マシュランボー(レイ)
- 2001年
-
- スクライド(寺田明)
- 2002年
-
- ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(2002年 - 2006年、マサト)
- 2006年
-
- サルゲッチュ 〜オンエアー〜(ピポサル[8]、ピポトロンイエロー) - 2シリーズ
- ひらけ!Goma(プッチ、セボン)
- 2007年
-
- シルバニアファミリー(クマくん)
- 2012年
-
- ドラえもん(テレビ朝日版第2期)(2012年 - 2019年、ジャイ子〈代役〉[注 1]、モング、子ネコ、レプリコッコ)
- 2015年
-
- クレヨンしんちゃん(2015年 - 2024年、ケンダマゴン、雪、カラスA)
- 2017年
-
- 名探偵コナン(ナイン)
- 2021年
-
- パズドラ(エテ吉)
劇場アニメ
- ウルトラマンキッズ M7.8星のゆかいな仲間(1984年、マー)
- ウルトラマンUSA(1989年、アンディ)
- ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年、魔女)
- ドラえもん のび太の創世日記(1995年、スネ子)
- 劇場版 サルゲッチュ 黄金のピポヘル・ウッキーバトル(2002年、黄金のピポヘル)
- 劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(2003年、マサト) - 4作品[一覧 1]
- スクライド オルタレイション TAO(2011年、寺田明)
OVA
- ウルトラマンキッズの消防隊(1986年、マー)
- 気分は形而上 実在OL講座(1994年、ケイ子)
Webアニメ
- 戦慄のミラージュポケモン(2006年、マサト)
ゲーム
- 1990年代
-
- YAWARA!(1992年)
- 天外魔境 第四の黙示録(1997年)
- サルゲッチュ(1999年、ピポサル)
- 闘神伝 昴(1999年、プエラ・マリオネット)
- 2000年代
- 2020年代
-
- グランブルーファンタジー(2024年、あひるのペックル)
パチスロ
- 祭の達人 ウィンちゃんの夏祭り(和田どん)
吹き替え
- 新・刑事コロンボ 汚れた超能力(金髪の子供)
特撮
- 電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー(1998年、ピコットの声)
- ウルトラマンガイア(1998年、寄生生命ディーンツの声、寄生生命マザーディーンツの声)
CD
映画
- アニメちゃん(1984年、宇良々アニメ)
その他コンテンツ
著書
脚注
注釈
シリーズ一覧
- ^ 『七夜の願い星 ジラーチ』(2003年)、『裂空の訪問者 デオキシス』(2004年)、『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』(2005年)、『ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』(2006年)
- ^ 『2』(2001年)、『3』『タタコンでドドンがドン』『4』(2002年)、『ドキッ!新曲だらけの春祭り』、『5』『あっぱれ三代目』『わくわくアニメ祭り』(2003年)、『6』(2004年)、『TAIKO DRUM MASTER』(2005年)
出典
- ^ a b 成美堂出版 編「女性篇」『声優名鑑』成美堂出版、1999年8月10日、304頁。ISBN 4-415-00878-X。
- ^ a b c d “山田 ふしぎ”. エキサイトニュース. エキサイト. 2023年11月9日閲覧。
- ^ a b “山田 ふしぎ - (や行):株式会社81プロデュース‐声優プロダクション”. 2022年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月28日閲覧。
- ^ a b 『日本タレント名鑑(1987年版)』VIPタイムズ社、1987年、468頁。
- ^ a b “山田ふしぎ”. 青二プロダクション. 2002年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月30日閲覧。
- ^ “山田ふしぎが8月1日付で弊社所属となりました。今後とも宜しくお願い致します。”. 81プロデュース (2005年8月1日). 2005年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月28日閲覧。
- ^ “若草物語 ナンとジョー先生”. 日本アニメーションOFFICIAL SITE. 日本アニメーション. 2016年6月23日閲覧。
- ^ “サルゲッチュ 〜オンエアー〜”. メディア芸術データベース. 2016年11月25日閲覧。
外部リンク
- 山田ふしぎ - 81プロデュースの公式サイト
- 山田ふしぎ - タレントデータバンク