山崎翼
来歴
編集桐蔭学園高等学校、東京大学経済学部卒業[1]。1991年 大蔵省入省(銀行局総務課)[2][3]。総量規制を担当[4]。1994年7月 UCサンディエゴ校へ留学[2]。2003年7月 財務省主計局主計官補佐(外務、経済協力第一係主査)。50億ドルのイラクの復興支援の枠組みをまとめた[4]。2005年7月 主計局主計官補佐(防衛第一係主査)。沖縄を中心とした米軍の再編などについて防衛庁と協議した[4]。防衛省(防衛庁)を担当。2008年12月 内閣官房副長官秘書官(事務担当)。政府の中枢で危機管理を勉強した[4]。その後は主計局主計官(内閣、復興、外務、経済協力担当)、関税局関税課長、大臣官房参事官(関税局関税課担当)、関税局総務課長などを務め、2019年6月20日 輸出入・港湾関連情報処理センター(株)専務取締役。2022年6月28日 大臣官房審議官(関税局担当)。
略歴
編集- 1991年4月:大蔵省入省(銀行局総務課)[2][3]。
- 1992年5月:銀行局保険部保険第一課[2]。
- 1993年5月:大臣官房調査企画課[2]。
- 1994年7月:留学(UCサンディエゴ校)[2]。
- 1995年7月:主計局調査課調査第一係長[2][5]。
- 1998年6月22日:金融企画局市場課長補佐。
- 1998年12月:金融再生委員会事務局金融危機管理課長補佐。
- 2001年1月6日:金融庁監督局総務課長補佐。
- 2001年7月:ハーバード大学国際問題研究所研究員。
- 2003年7月:財務省主計局主計官補佐(外務、経済協力第一係主査)。
- 2004年7月:主計局司計課長補佐。
- 2005年7月:主計局主計官補佐(防衛第一係主査)。
- 2006年7月:関税局関税課関税企画調整室長。
- 2007年7月:関税局総務課長補佐(総括)[6]。
- 2009年1月:内閣官房総理大臣官邸事務所(内閣官房副長官秘書官(事務担当))。
- 2009年10月6日:大臣官房企画官 兼 主計局総務課主計企画官 兼 主計局司計課予算執行企画室長。
- 2010年7月1日:主計局付派遣職員(経済協力開発機構(OECD)租税センター)。
- 2013年7月8日:大臣官房付 兼 内閣府大臣官房行政改革関係組織検討準備室参事官 兼 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房行政改革推進本部事務局参事官。
- 2015年7月9日:主計局主計官(内閣、復興、外務、経済協力担当)。
- 2016年6月22日:関税局関税課長。
- 2017年7月11日:大臣官房参事官(関税局関税課担当)。
- 2018年7月17日:関税局総務課長。
- 2019年6月20日:輸出入・港湾関連情報処理センター(株)専務取締役。
- 2022年6月25日:大臣官房付。
- 2022年6月28日:大臣官房審議官(関税局担当)。
脚注
編集官職 | ||
---|---|---|
先代 高見博 |
財務省関税局総務課長 2018年 - 2019年 |
次代 泉恒有 |