小嶺台
小嶺台(こみねだい)は福岡県北九州市八幡西区の地名。小嶺台一丁目から四丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0082。
小嶺台 | |
---|---|
北緯33度48分38.27秒 東経130度45分9.79秒 / 北緯33.8106306度 東経130.7527194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1982年(昭和57年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 1,877人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0082[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
地理
編集地域の特徴
編集町域の西縁に沿って国道211号が南北に走り、北端近くには北九州高速4号線の小嶺出入口(小嶺インター)がある。台地に形成された住宅地であり、地下を山陽新幹線が通る。 一丁目に八幡西病院,こみね幼稚園、三丁目に市営小嶺団地,小嶺団地集会所がある。
歴史
編集かつて大字小嶺の字芋地谷,道ノ木,ハサコと呼ばれた地域であり、昭和40年代に宅地造成された[4]。当初は小嶺団地と称していた[4]。
沿革
編集町名の変遷
編集実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1982年(昭和57年)6月1日 | 小嶺台一丁目 | 大字小嶺の一部[6] |
小嶺台二丁目 | 大字小嶺,大字香月の各一部[6] | ||
小嶺台三丁目 | 大字小嶺,大字香月の各一部[6] | ||
小嶺台四丁目 | 大字小嶺,大字香月の各一部[6] |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小嶺台一丁目 | 209世帯 | 367人 |
小嶺台二丁目 | 184世帯 | 372人 |
小嶺台三丁目 | 316世帯 | 544人 |
小嶺台四丁目 | 296世帯 | 594人 |
計 | 1,005世帯 | 1,877人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 2,988人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 2,552人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 2,437人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 2,183人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 2,074人 | [11] | |
2020年(令和2年) | 1,969人 | [12] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 1,048世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 968世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 937世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 878世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 866世帯 | [11] | |
2020年(令和2年) | 851世帯 | [12] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
小嶺台一丁目 | 全域 | 北九州市立八児小学校 | 北九州市立八児中学校 |
小嶺台二丁目 | 全域 | ||
小嶺台三丁目 | 全域 | ||
小嶺台四丁目 | 全域 |
交通
編集バス
編集域内のバス停と系統は以下のとおりである[14]。
運行事業者 | 西鉄バス北九州 | 西鉄バス筑豊 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
系統 | 40 | 53 | 77 | 143 | 快速 | 急行 | |
停留所 | 小嶺インター口 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
小嶺台 | ○ | ○ | ○ |
道路
編集- 北九州高速4号線 小嶺出入口
- 国道211号
施設
編集公共施設
編集- 小嶺団地集会所
医療施設
編集- 八幡西病院
教育施設
編集- こみね幼稚園
公営住宅
編集- 市営小嶺団地
公園
編集- 小嶺台北公園
- 小嶺台西公園
- 小嶺台南1号公園
- 小嶺台南2号公園
脚注
編集- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年9月29日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年9月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年9月29日閲覧。
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、588頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市政だより 昭和57年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2024年10月13日閲覧。
- ^ a b c d e “自治省告示第138号”, 官報 (国立印刷局) 第16639号, (1982-07-17)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “市立小学校・中学校 通学区域”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2024年7月1日). 2024年10月13日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年10月13日閲覧。