孫田町
愛知県瀬戸市の地名。
孫田町(まごたちょう)は、愛知県瀬戸市效範連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
孫田町 | |
---|---|
孫田橋 | |
北緯35度13分25.0秒 東経137度4分36.7秒 / 北緯35.223611度 東経137.076861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 效範連区 |
町名制定[2] | 1943年(昭和18年)8月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.093868423 km2 |
標高 | 85.9 m |
人口 | |
• 合計 | 373人 |
• 密度 | 4,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0914[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集河川
編集- 瀬戸川 : 町の南端、川端町との町境を西流している。
- 孫田川(瀬戸川支流) : 町の東端部、汗干町との町境を南流し、南東端部で瀬戸川に注ぎ込んでいる。
- 桜川(瀬戸川支流) : 町の西端部、北脇町との町境を南流し、南西端部で瀬戸川に注ぎ込んでいる。
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立效範小学校 | 瀬戸市立南山中学校 | 尾張学区 |
歴史
編集町名の由来
編集町名設定の際、旧今村字孫田の字名を採って孫田町と名付けられたと推察される[2]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
孫田町 | 208世帯 | 373人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 440人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 366人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 380人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 359人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 384人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 393人 | [17] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 150世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 143世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 192世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 182世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 203世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 216世帯 | [17] |
交通
編集鉄道
編集愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線[8] : 町の東部を南北に走っている。最寄り駅は瀬戸市駅。
バス
編集町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バス「しなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】系統・同「東山線」【16H】【17H】系統・瀬戸市コミュニティバス「下半田川線」・「曽野線」の新瀬戸駅バス停、名鉄バス「水野循環線」【20】【21】【22】【23】系統、同「みずの坂線」【25】【26】系統・瀬戸市コミュニティバス「こうはん線」の新瀬戸駅バス停・水南町バス停、または、瀬戸市コミュニティバス「本地線」の新共栄橋北バス停になる。
道路
編集愛知県道208号上半田川名古屋線 : 町の北西端部をかすめるように通っている。
施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b c 瀬戸市 1943.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1706.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1240.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年3月12日閲覧。
- ^ a b c “イズモ葬祭 瀬戸 貴賓館”. 出雲殿. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “概要”. 立正佼成会. 2022年5月5日閲覧。
- ^ a b “たいやき わらしべ瀬戸店 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月13日閲覧。
注釈
編集参考文献
編集- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。