奇誠庸
奇 誠庸(キ・ソンヨン、기성용、1989年1月24日 - )は、大韓民国・光州広域市出身のサッカー選手。FCソウル所属。元韓国代表。ポジションはMF。
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韓国代表時代のキ・ソンヨン (2018年) | ||||||||||||||
名前 | ||||||||||||||
本名 | 奇 誠庸 | |||||||||||||
愛称 | Kirrard[1] | |||||||||||||
カタカナ | キ・ソンヨン | |||||||||||||
ラテン文字 | Ki Sung-Yueng | |||||||||||||
ハングル | 기 성용 | |||||||||||||
基本情報 | ||||||||||||||
国籍 | 大韓民国 | |||||||||||||
生年月日 | 1989年1月24日(35歳) | |||||||||||||
出身地 | 光州広域市 | |||||||||||||
身長 | 186cm | |||||||||||||
体重 | 75kg | |||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||
在籍チーム | FCソウル | |||||||||||||
ポジション | MF | |||||||||||||
背番号 | 6 | |||||||||||||
利き足 | 右足 | |||||||||||||
ユース | ||||||||||||||
2001-2005 | ジョン・ポール・カレッジ | |||||||||||||
2005 | 錦湖高等学校 | |||||||||||||
クラブ1 | ||||||||||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||||||||||
2006-2009 | FCソウル | 64 | (7) | |||||||||||
2009-2012 | セルティック | 66 | (9) | |||||||||||
2012-2018 | スウォンジー・シティ | 139 | (12) | |||||||||||
2013-2014 | → サンダーランド (loan) | 27 | (3) | |||||||||||
2018-2020 | ニューカッスル・ユナイテッド | 21 | (0) | |||||||||||
2020 | マジョルカ | 1 | (0) | |||||||||||
2020- | FCソウル | 110 | (5) | |||||||||||
代表歴2 | ||||||||||||||
2004 | 韓国 U-17 | 6 | (3) | |||||||||||
2006-2007 | 韓国 U-20 | 16 | (2) | |||||||||||
2007-2012 | 韓国 U-23 | 22 | (1) | |||||||||||
2008-2019 | 韓国 | 110 | (10) | |||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月17日現在。 2. 2019年1月31日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
来歴
編集韓国時代
編集本貫は幸州奇氏[2]。中学高校時代の5年間をオーストラリアのジョン・ポール・カレッジでユースサッカー教育を受け帰国[3]。
2006年にFCソウルに入団。2007年にトルコ代表をFIFAワールドカップ・日韓大会で3位に導いたシェノル・ギュネシュがソウルの監督に就任すると、気に入られレギュラーを獲得[4]。
2009年の夏に横浜F・マリノスが獲得に動いたが、FCソウル側の激しい引き止めにあい日本への移籍は叶わなかった[5]。
セルティック時代
編集2009年12月13日にセルティックと契約。契約期間は4年間で、移籍金はおよそ200万ポンド(約3億円)。 移籍当初はレギュラーとして出場していたが、3月頃からレギュラーを外され不本意な成績に終わった。翌シーズンの2010-2011シーズンは月間最優秀若手選手を受賞するなど活躍している[6]。
2010年12月27日に行われたセント・ジョンストン戦では、0-0のまま後半ロスタイムに突入する中、車ドゥリと奇がそれぞれゴールを決め2-0の勝利の貢献した。セルティックでの初の韓国人アベックゴールとなった[7]。
2011年5月21日に行われたスコティッシュカップ決勝のマザーウェル戦で左足の強烈なミドルシュートを決め、セルティックの優勝に貢献。この試合の最優秀選手に選ばれた[8]。
イングランド時代
編集2012年8月24日、スウォンジー・シティAFCの移籍が決定[9]。なお、韓国側がこの契約に20試合先発出場させるというオプションを入れさせていたことが判明している[10]。2012-13シーズンは公式戦38試合に出場、クラブ初タイトルとなるリーグカップ制覇にも貢献した。
翌シーズンはジョンジョ・シェルヴェイなど同じポジションにライバル選手が加入した影響を受け、2013年8月31日、サンダーランドAFCにレンタル移籍した[11]。2014-15シーズンにはプレミアリーグ33試合出場8ゴールを挙げクラブの年間最優秀選手に選ばれた[12]。
2018年5月、チームが2部リーグに降格した直後に自身のSNSで、スウォンジー・シティAFCの退団を表明した。
2018年6月29日、フリー移籍でニューカッスル・ユナイテッドFCと2年契約を締結したことが発表された[13]。しかしラファエル・ベニテスの元では途中出場が多く、定位置確保には至らなかった。更に2019年に就任したスティーヴ・ブルースのもとでは完全に構想外となり、2020年1月31日にニューカッスルとの契約解消に合意した[14]。
スペイン以後
編集2020年2月24日、RCDマヨルカと2019-20シーズン終了までの契約を結んだ[15][16]。しかし、コンディション不足でリーグ戦1試合の出場にとどまり、6月30日に契約満了で退団した[17][18]。
2020年7月21日、古巣であるFCソウルへの復帰が発表された。11年ぶりのKリーグとなる[19]。
代表
編集代表では全世代を経験しており、FIFA U-20ワールドカップ、北京オリンピックにも出場している。2008年6月7日のW杯予選・ヨルダン戦でフル代表に19歳でデビューして、中盤のレギュラーを獲得。同年9月10日の北朝鮮戦で代表初ゴールを記録。韓国代表がW杯出場を決めた2009年6月6日のUAE戦でもダメ押しゴールを決めた。
AFCアジアカップ2011では猿マネなどの騒動はあったものの、韓国のベスト4入りに貢献をし、マルカとガゼッタ・デロ・スポルトの2紙からはベストイレブンに選ばれた[20]。
2015年1月、韓国代表のキャプテンに就任した[21]。
2018ワールドカップに出場したが、またしても決勝トーナメントには進出出来なかった。2019年アジアカップをもって韓国代表からの引退を表明した[22]。
旭日旗騒動
編集2011年1月25日、AFCアジアカップ2011準決勝「日本対韓国戦」において、奇は前半にPKで得点した後、ゴールパフォーマンスで「猿」の物真似を行った。「猿」は韓国人が日本人を侮辱するときに多用される表現であることから波紋を呼んだ[23][24][25]。奇は翌26日に自身のTwitterで「観客席の旭日旗を見て涙が出ました。私も選手の前に大韓民国国民です…」と旭日旗に腹が立ったことを理由として、故意に猿真似パフォーマンスを行ったことを述べた[25][26]。しかし、実際に観客席に旭日旗は確認されていない[27]なので個人的な差別意識で侮蔑行為に及んだと思われる。その後は「スコティッシュ・プレミアリーグで猿真似で人種差別された奇誠庸はやってはならなかった」等という猿真似パフォーマンスへの批判よりも韓国ネチズンの間では「旭日旗に復讐しただけ」というわけのわからない賛成意見が大勢を占めるようになった[23]。サッカー評論家の金子達仁は奇の行為への批判の声もあったことについて、「日本人に対する差別的行為を非難できる韓国人がいたことに驚かされた」とスポーツニッポンに寄稿している[28]。
韓国国内の騒動を受け、日本のメディアでもこの騒動が報道された。日本サッカー協会(JFA)は、大韓サッカー協会(KFA)に対し、奇への聞き取り調査を依頼した。奇が「あのパフォーマンスは日本人に対してではなく、(スコットランドの)セルティックでプレーしていて相手チームのサポーターからサルの鳴き声で馬鹿にされたことがある。その連中に向けてやったことだ。」「日本人向けではない。」と制裁による罰則を恐れ前言の旭日旗に関する発言を翻し、KFAも「結果として日本の皆さんに誤解を与えることになり、申し訳なく思っている」と謝罪したとしてJFAは正式な抗議を行わないことにした。JFAがKFAからの形式上の謝罪を受け入れたため、奇はAFCからの制裁を回避した[29][30][31][32][33]。
この騒動は日韓間にとどまらず、奇がプレーしているスコットランドやその他海外の国々にも飛び火した。イギリスのタブロイド紙ザ・サンは「Cheeky monKI(生意気な モン奇ー=猿)」と銘打った記事で痛烈に批判した。同紙は「(奇誠庸は)スコットランドのサポーターを人種差別者として告発することで苦い国際的確執から脱出しようとした」と奇の説明を批判的に報道したほか、イギリスのサッカー場での人種差別行為を監視する団体SRTRCの幹部が奇の説明を疑問視していることも紹介している[34]。猿真似を正当化する理由がなくなると、奇は「もう死にたい」と言いだしたという[35]。
この試合を取材していた産経新聞のカメラマンは「日本側の応援席で旭日旗を見た記憶はありません。断言はできませんが、少なくとも目につくような大きさの旭日旗は見なかった。」と証言している[36]。また、2011年1月27日に放送されたテレビ朝日のワイド!スクランブルでは、旭日旗が掲げられた応援席の写真を映しながら「歴史的な日韓の葛藤」を論拠に奇の行為を擁護した。しかしその写真が2010 FIFAワールドカップの日本対オランダ戦の時のもので、試合当日のものではなかったため、「韓国の報道を検証なしに引用したため間違ってしまった」と翌日の番組で謝罪・訂正することになった[37]。
そして次の日韓戦となった2011年8月10日に行われた日韓親善試合の前日の記者会見で、日本の取材陣からこの時の騒動の釈明を求められると、奇は「当時あまりにも競技が激しかったし…。複合的な理由があった。しかし過去の事であり忘れていた。」と意味不明な発言をした後、会見途中で席を外した[38]。
その後、2012年8月20日に放送された韓国SBSの『ヒーリングキャンプ-嬉しくないのか』にて、「その時、当時の試合で旭日昇天旗があったんです。日本は見せてはいけないのにそれがありました。それを見て情けなかったですし、思わず(カッとした心で)猿セレモニーが出てきました」と再び発言を翻した。また、「人々は猿セレモニーを見て『間違いだ。まだ幼い。未熟だ』と言ったんですが、私もやはり人間で感情があって表現が出てきました」と発言した[39]。
私生活
編集- ニューカッスルの同僚であった武藤嘉紀とは親友で[42]、 釣りに行く程の仲であることを明かしていた[43]。2020年1月にキがニューカッスルを退団すると武藤はSNSに「Thank you for everything, Sung-yueng! All the best for the future」とメッセージを出した[44]。
- 2021年4月22日、奇誠庸と彼の父親であるキ・ヨンオク元光州FC団長が、2015年から2016年にかけて数十億ウォンで購入した、光州市の田畑などの農地を含む土地約10か所に対して、土地投機に関する農地法違反の疑いなどで警察に立件されたことが報じられた[45]。
- 2021年3月、小学校時代に、口腔性交を強要されるなど性的暴行を受けた」と訴える、元後輩の複数の男性から弁護士を通じての訴えがあったことが報道された[46]。奇誠庸はこれを全面的に否定[47][48]。また被害者らは、被害の舞台となったサッカーチームでは、メンバーによる複数回の暴力や性的暴行があったと主張した[49]。
所属クラブ
編集- ユース経歴
- 2001年 - 2005年 ジョン・ポール・カレッジ
- 2005年 - 2006年 錦湖高等学校
- プロ経歴
- 2006年 - 2009年 FCソウル
- 2009年 - 2012年 セルティックFC
- 2012年 - 2018年 スウォンジー・シティAFC
- 2013年 - 2014年 サンダーランドAFC (期限付き移籍)
- 2018年 - 2020年 ニューカッスル・ユナイテッドFC
- 2020年 - 同年7月 RCDマヨルカ
- 2020年7月 - FCソウル
個人成績
編集国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2006 | FCソウル | Kリーグ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2007 | 40 | 16 | 0 | 3 | 0 | 6 | 0 | 25 | 0 | ||
2008 | 17 | 21 | 4 | 1 | 0 | 6 | 0 | 28 | 4 | ||
2009 | 27 | 3 | 1 | 0 | 4 | 1 | 32 | 4 | |||
スコットランド | リーグ戦 | S・リーグ杯 | スコティッシュ杯 | 期間通算 | |||||||
2009-10 | セルティック | 18 | S・プレミア | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 |
2010-11 | 26 | 3 | 4 | 1 | 3 | 0 | 33 | 4 | |||
2011-12 | 30 | 6 | 2 | 0 | 3 | 0 | 35 | 6 | |||
イングランド | リーグ戦 | FLカップ | FAカップ | 期間通算 | |||||||
2012-13 | スウォンジー | 24 | プレミア | 29 | 0 | 2 | 0 | 7 | 0 | 38 | 0 |
2013-14 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | |||
サンダーランド | 4 | 27 | 3 | 6 | 1 | 1 | 0 | 34 | 4 | ||
2014-15 | スウォンジー | 33 | 8 | 0 | 0 | 1 | 0 | 34 | 8 | ||
2015-16 | 28 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 30 | 2 | |||
2016-17 | 23 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 25 | 0 | |||
2017-18 | 25 | 2 | 6 | 0 | 1 | 0 | 32 | 2 | |||
2018-19 | ニューカッスル | 18 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 19 | 0 | ||
2019-20 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | |||
スペイン | リーグ戦 | 国王杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2019-20 | RCDマヨルカ | 10 | プリメーラ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
通算 | 韓国 | 1部 | 64 | 7 | 5 | 0 | 16 | 1 | 85 | 8 | |
スコットランド | S・プレミア | 66 | 9 | 6 | 1 | 6 | 0 | 78 | 10 | ||
イングランド | プレミア | 187 | 15 | 11 | 0 | 19 | 1 | 217 | 16 | ||
スペイン | プリメーラ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | ||
総通算 | 318 | 31 | 22 | 1 | 41 | 2 | 381 | 34 |
国際大会個人成績 | FIFA | |||||
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年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | クラブW杯 | ||||
2009 | FCソウル | 17 | 7 | 1 | - | |
通算 | AFC | 8 | 1 | - | ||
UEFA | UEFA EL | クラブW杯 | ||||
2011-12 | セルティックFC | 18 | 5 | 1 | - |
その他の国際公式戦
- 2010-2011シーズン
- UEFAチャンピオンズリーグ 2010-11 予選 1試合0得点
- UEFAヨーロッパリーグ 2010-11 予選 1試合0得点
- 2011-12シーズン
- UEFAヨーロッパリーグ 2011-12 予選 2試合0得点
- 2013年
- UEFAヨーロッパリーグ 2013-14 予選 2試合0得点
代表歴
編集出場大会
編集- U-20韓国代表
- 2007年 - 2007 FIFA U-20ワールドカップ
- U-23韓国代表
- 2008年 - 北京オリンピック
- 2012年 - ロンドンオリンピック
- 韓国代表
- 2010年 - 2010 FIFAワールドカップ
- 2011年 - AFCアジアカップ2011
- 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ
- 2015年 - AFCアジアカップ2015
- 2018年 - 2018 FIFAワールドカップ
- 2019年 - AFCアジアカップ2019
試合数
編集
韓国代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2008 | 6 | 2 |
2009 | 12 | 2 |
2010 | 13 | 0 |
2011 | 15 | 1 |
2012 | 5 | 0 |
2013 | 6 | 0 |
2014 | 11 | 0 |
2015 | 14 | 3 |
2016 | 9 | 1 |
2017 | 8 | 1 |
2018 | 12 | 0 |
2019 | 1 | 0 |
通算 | 112 | 10 |
得点
編集# | 開催年月日 | 開催地 | 対戦国 | スコア | 結果 | 試合概要 |
---|---|---|---|---|---|---|
1. | 2008年9月11日 | 上海虹口足球場、上海 | 朝鮮民主主義人民共和国 | 1-1 | △1-1 | 2010 FIFAワールドカップ・アジア最終予選 |
2. | 2008年10月11日 | 水原ワールドカップ競技場、水原市 | ウズベキスタン | 1-0 | ○ 3-0 | 親善試合 |
3. | 2009年6月6日 | アール・マクトゥーム・スタジアム、ドバイ | アラブ首長国連邦 | 2-0 | ○ 2-0 | 2010 FIFAワールドカップ・アジア最終予選 |
4. | 2009年10月14日 | ソウルワールドカップ競技場、ソウル | セネガル | 1-0 | ○ 2-0 | 親善試合 |
5. | 2011年1月25日 | アル・ガッラーファ・スタジアム、ドーハ | 日本 | 1-0 | ● 2-2(PK0-3) | AFCアジアカップ2011 |
6. | 2015年10月13日 | ソウルワールドカップ競技場、ソウル | ジャマイカ | 2-0 | ○ 3-0 | 親善試合 |
7. | 2015年11月17日 | ニュー・ラオス・ナショナルスタジアム、ヴィエンチャン | ラオス | 1-0 | ○ 5-0 | 2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選 |
8. | 2-0 | |||||
9. | 2016年10月6日 | 水原ワールドカップ競技場、水原市 | カタール | 1-0 | ○ 3-2 | 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選 |
10. | 2017年6月13日 | ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム、ドーハ | カタール | 1-2 | ● 2-3 | 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選 |
タイトル
編集クラブ
編集- Kリーグ杯:1回 (2006)
- スコティッシュカップ:1回 (2011)
- フットボールリーグカップ:1回 (2013)
個人
編集- Kリーグベストイレブン:2回 (2008、2009)
- アジア年間最優秀ユース選手賞:1回 (2009)
- SPL Young Player of the Month 10月:1回 (2010)
- KFA年間最優秀選手:1回 (2011)
脚注
編集- ^ Swansea midfielder Ki proud after beating idol Gerrard in Capital One Cup clash - Goal.com
- ^ ““고양에 뿌리를 둔 명문가, 행주기씨(幸州奇氏)를 소개합니다”” (朝鮮語). 고양신문 (2017年2月10日). 2022年7月18日閲覧。
- ^ Ki Sung-Yueng | Player Profile | Korea Republic | 2010 Teams
- ^ “United eye Korean starlet” (英語). Sky Sports. 2020年7月11日閲覧。
- ^ 韓国代表MF寄誠庸の獲得断念…横浜M スポーツ報知
- ^ Ki Sung Yueng wins October young player prize
- ^ 2010年12月27日セント・ジョンストン戦、車ドゥリはSPL初ゴール
- ^ Celtic lift the 2011 Scottish Cup
- ^ スウォンジー、キ・ソンヨン加入を発表
- ^ ラウドルップの誤解のためにキ·ソンヨンを失ったsportal korea 2014年1月22日
- ^ サンダーランド、キ・ソンヨンを獲得
- ^ “Ki named Player of the Season”. Swansea City (20 May 2015). 2020年7月11日閲覧。
- ^ Newcastle United sign Ki Sung-yuengNewcastle United Official Club Website 2018年6月30日
- ^ “元韓国代表MFがニューカッスルを退団。フリーで新天地を探す”. フットボールチャンネル (2020年2月1日). 2020年2月1日閲覧。
- ^ “マジョルカ、韓国代表MFキ・ソンヨンを獲得…久保建英と共闘へ”. 超ワールドサッカー (2020年2月25日). 2020年2月25日閲覧。
- ^ “久保建英所属のマジョルカが元韓国代表MFキ・ソンヨンを獲得!今季終了までの契約”. フットボールチャンネル (2020年2月25日). 2020年2月25日閲覧。
- ^ “久保建英との共演ならず。マジョルカ、元韓国代表MFキ・ソンヨンの退団を発表”. フットボールチャンネル (2020年7月1日). 2020年7月1日閲覧。
- ^ “韓国帰国のキ・ソンヨン、まずは治療に専念=復帰先はFCソウルが有力と報道”. wowkorea.jp (2020年6月30日). 2020年7月1日閲覧。
- ^ 元韓国代表の奇誠庸 古巣FCソウルに入団=11年ぶりKリーグ復帰 ソウル聯合ニュース 2020年7月21日
- ^ アジア杯ベスト11世界各国媒体まとめ
- ^ キ・ソンヨン、サッカー韓国代表“シュティーリケ号”の新キャプテンに選定
- ^ “'굿바이' 기성용, 축구대표팀 공식 은퇴” (Korean). Yonhap (31 January 2019). 31 January 2019閲覧。
- ^ a b 猿のセレモニー人気キソンヨン、"旭日勝天見たら涙..." 東亜日報 2011年1月26日
- ^ <サッカー>人種差別パフォーマンスのお騒がせ男キ・ソンヨンが再び問題起こす ...
- ^ a b “こじつけ? 韓国人が日本人を「サル」と呼ぶ理由 〈AERA〉”. AERA dot. (アエラドット) (2013年3月19日). 2019年9月21日閲覧。
- ^ “<アジア杯>奇誠庸が“猿セレモニー”釈明 「旭日旗にカッとなった」| Joongang Ilbo | 中央日報”. s.japanese.joins.com. 2019年9月21日閲覧。
- ^ 室谷克実、三橋貴明『韓国人がタブーにする韓国経済の真実』PHP研究所
- ^ 奇の猿真似について京都パープルサンガやマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した朴智星は、奇に猿真似を絶対しないようにと促した。 新時代に突入 アジア杯と日韓関係
- ^ 韓国協会に抗議せず=日本サッカー協会 時事通信2011年1月27日、1月28日閲覧
- ^ “こじつけ? 韓国人が日本人を「サル」と呼ぶ理由 〈AERA〉”. AERA dot. (アエラドット) (2013年3月19日). 2019年9月21日閲覧。
- ^ 猿まねキソンヨン、懲戒? FIFAの立場は... OSEN 2011年1月27日
- ^ “Cheeky monKI| The Sun |Scottish Sport|SPL”. archive.is (2013年1月14日). 2019年9月21日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2017年11月22日). “【スポーツ異聞】人種差別受けた韓国サッカー選手 2011年の日本戦で「猿まねパフォーマンス」の過去”. 産経ニュース. 2019年9月21日閲覧。
- ^ Cheeky monKI
- ^ 室谷克実、三橋貴明『韓国人がタブーにする韓国経済の真実』PHP研究所
- ^ 水沼啓子 (2011年2月12日). “【なぜ解きコリア】韓国のサッカー選手がサルの物まねで日本人を侮辱した理由は?”. 産経新聞 2011年5月7日閲覧。
- ^ “テレ朝報じた「サルまね」旭日旗、実はW杯時の映像だった…同局が訂正、謝罪”. 産経新聞. (2011年1月28日). オリジナルの2011年10月11日時点におけるアーカイブ。
- ^ 터치라인 '日 원숭이 논란' 기성용, 취재진 질문에…(タッチライン 日猿の奇誠庸、取材陣の質問に…)、スポーツソウル 2011年8月10日
- ^ キ・ソンヨン「韓日戦猿セレモニー、日章旗見てカッとした ニュースエン
- ^ ファン・ソヨン 破局した芸能界の長寿カップルは?SE7EN&パク・ハンビョルなど、別れを選んだスターたち Kstyle 2015.12.25付記事(オリジナル: TV Report)
- ^ “ハン・ヘジン&キ・ソンヨン、結婚式に先立ち2泊3日の日本旅行「新婚旅行ではない」 - ENTERTAINMENT - 韓流・韓国芸能ニュースはKstyle”. Kstyle. 2019年9月21日閲覧。
- ^ プレミアデビューを飾った武藤嘉紀が韓国代表の重鎮との豪華2ショットを公開-サッカーダイジェストWEB
- ^ キ・ソンヨン、武藤嘉紀と釣りに行く仲らしい!football tribe 2018年12月5日
- ^ 韓国代表MFキ・ソンヨンがニューカッスル退団で無所属に 武藤がSNSでメッセージ-Football Zone 2020年7月11日閲覧
- ^ “韓国新聞・社会/文化-「猿真似」韓国サッカー選手キ・ソンヨン、投機疑惑で「立件」…EPLでプレー時に「農地法」違反など /wowkorea…”. archive.is (2021年4月22日). 2021年4月22日閲覧。
- ^ ““旭日旗で猿真似”韓国サッカー選手キ・ソンヨンの“性的暴行”疑惑、被害男性が衝撃証言│韓国社会・文化│wowKora(ワウコリア)”. archive.is (2021年4月23日). 2021年4月23日閲覧。
- ^ ““性的暴行疑惑”の「猿真似」キ・ソンヨン側「法的措置を26日中に提起…証拠を公開して」│韓国スポーツ│wowKora(ワウコリア)”. archive.is (2021年4月23日). 2021年4月23日閲覧。
- ^ “「後輩性的暴行」暴露戦…韓国サッカースター奇誠庸「驚きを禁じ得ない」 | Joongang Ilbo | 中央日報”. archive.is (2021年4月23日). 2021年4月23日閲覧。
- ^ “「20人いる宿舎で奇誠庸に暴行を受けた」vs「それは可能か」(1) | Joongang Ilbo | 中央日報”. archive.is (2021年4月23日). 2021年4月23日閲覧。
- ^ 奇誠庸 - National-Football-Teams.com
外部リンク
編集- 奇誠庸 (@kisykisy06) - Instagram
- 奇誠庸 - Olympedia
- 奇誠庸 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- 奇誠庸 - National-Football-Teams.com
- 奇誠庸 - Soccerway.com
- 奇誠庸 - Soccerbase.comによる選手データ
- 奇誠庸 - FootballDatabase.eu
- 奇誠庸 - WorldFootball.net
- 奇誠庸 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 奇誠庸 - FIFA主催大会成績
- 奇誠庸 - K League
- 奇誠庸 - ゲキサカ
- National Team Player Record KFA
- Ki Sung Yueng (18) Celtic FC
- ESPN Soccernet profile
- 2010 FIFA World Cup profile