天神北町
京都市上京区の町名
天神北町(てんじんきたちょう[4])は、京都市上京区の町名。
天神北町 | |
---|---|
北緯35度02分14.1秒 東経135度45分03.2秒 / 北緯35.037250度 東経135.750889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 京都府 |
市町村 | 京都市 |
区 | 上京区 |
元学区 | 成逸学区 |
人口 | |
• 合計 | 27人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
602-0087[2] |
市外局番 | 075[3] |
ナンバープレート | 京都 |
歴史
編集地名の由来
編集水火天満宮(水火天神社)の北に位置するため。なお、水火天満宮は堀川通の拡張に伴って1952年(昭和27年)に現在の場所に移転した[6]。
町名
編集地理
編集上京区の元学区の一つである成逸学区の北部に位置し、北は瑞光院前町、西は新ン町、東は扇町、南は上天神町に接する。
通り名
編集『京都市町通り名一覧表』 (1998)[7]には、以下が挙げられている。表記の意味については「京都市内の通り#住所」を参照。
人口と世帯数
編集令和2年国勢調査による2020年10月1日の人口と世帯数は以下のとおり[1]。
町名 | 人口 | 世帯数 |
---|---|---|
天神北町 | 27人 | 16世帯 |
小・中学校の通学区域
編集市立小・中学校に通う場合の通学区域[8]は以下のとおり[9]。
町名 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
天神北町 | 全域 | 京都市立西陣中央小学校 | 京都市立烏丸中学校 |
道路
編集- 猪熊通
- 堀川通(京都府道38号京都広河原美山線(鞍馬街道))
- 天神の辻子(堀川通の拡張前に存在した南北の道。旧堀川通)
脚注
編集- ^ a b “京都市統計ポータル/令和2(2020)年国勢調査”. 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当 (2020年10月1日). 2023年9月13日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2020年10月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2020年10月24日閲覧。
- ^ 『京都市の地名』 (1979), p. 606, 「天神北町」、『角川日本地名大辞典 26 京都府』上巻 (1982), p. 979, 「天神北町」、『角川日本地名大辞典 26 京都府』下巻 (1982), p. 186, 「天神北町」 のいずれも読みは「てんじんきたちょう」である。
- ^ 『京都市の地名』 (1979), p. 606, 「天神北町」.
- ^ “思いっきり上京~地名・町名の由来”. 2020年10月24日閲覧。
- ^ 京都市文化市民局『京都市町通り名一覧表』京都市、1998年。京都市情報公開コーナー( https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000084635.html )で閲覧可能
- ^ 京都市では単に「学区」といった場合、単に通学区域を意味せず、地域自治の単位である「元学区」のことを意味する。
- ^ “京都市通学区町名一覧”. 上京区 (2020年10月1日). 2020年10月24日閲覧。
参考文献
編集- 林屋辰三郎、村井康彦、森谷尅久 編『京都市の地名』平凡社〈日本歴史地名大系27〉、1979年。ISBN 4-582-49027-1。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 上巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01261-5。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 下巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01262-3。
関連資料
編集- 碓井小三郎「天神北町」『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』1915年、3頁。doi:10.11501/1210435 。