大島広行
日本の化学者、薬学者
大島 広行(おおしま ひろゆき、1944年(昭和19年)11月7日 - )は日本の化学者、薬学者。理学博士。東京理科大学名誉教授[1]。日本油化学会フェロー[1]。理学博士。東京都文京区在籍[2]。事故物件の情報提供ウェブサイト「大島てる」代表の大島学は長男[2]。
経歴
編集静岡県出身。大島亀吉・テルの長男として生まれる[2]。1968年(昭和43年)東京大学理学部物理学科卒業[2]。1974年(昭和49年)同大学院理学系研究科博士課程を修了し学位を修得[2]。
同年4月から1976年(昭和51年)3月まで日本学術振興会奨励研究員、1981年(昭和56年)4月から1983年(昭和58年)8月までメルボルン大学博士研究員、1983年(昭和58年)9月から1984年(昭和59年)4月までニューヨーク州立大学バッファロー校博士研究員、1984年(昭和59年)4月から1985年(昭和60年)3月までユタ大学博士研究員、1985年(昭和60年)4月東京理科大学薬学部に勤務[2]。
1992年(平成4年)4月から1994年(平成6年)3月まで東京理科大学特別研究推進教員、1994年(平成6年)4月同薬学部教授に就任[2]。 2012年(平成24年)教授を定年退職し、2013年(平成25年)名誉教授[1]。2024年(令和6年)現在、総合研究院客員教授[1]。
人物
編集家族
編集受賞
編集脚注
編集参考文献
編集- 興信データ 編『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。