台11線(たいじゅういちせん)は、花蓮県南埔から台東県美和に至る台湾省道であり、「花東海岸公路(かとうかいがんこうろ)」の別称で呼ばれる。 また、花蓮と台東を結ぶ2本の省道すなわち台9線と台11線とを総称して「花東公路」と呼び、そのうち台9線を山線、台11線を海線と呼ぶこともある[1]

概要

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歴史

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月日 事跡

通過する自治体

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接続する道路

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支線

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甲線

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花蓮県光復郷台9線との交差点を起点とし、同県豊浜郷の台11本線との交差点を終点とする支線である。全長19.162Km。「光豊公路」の別称である。

乙線

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台東市富岡中華大橋を起点とし、同市卑南の台9線との交差点を終点とする支線である。全長7.406Km。

丙線

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花蓮県吉安郷の光華工業区を起点とし、同市寿豊郷の台9線との交差点(渓口付近)を終点とする支線である。全長18.301Km。

出典

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  1. ^ 台湾まるごとガイド” (PDF). 台湾観光局. p. 33 (2018年12月). 2021年7月15日閲覧。

外部リンク

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