古高松村

日本の香川県木田郡にあった村

古高松村(ふるたかまつむら)は、香川県木田郡にあった

ふるたかまつむら
古高松村
廃止日 1940年2月11日
廃止理由 編入合併
屋島町古高松村木太村鷺田村太田村高松市
現在の自治体 高松市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
都道府県 香川県
木田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 12.83 km2
総人口 4,888
1940年昭和15年)2月10日
隣接自治体 屋島町平井町木太村川添村前田村牟礼村
村長 上枝英雄[1]
古高松村役場
所在地 香川県木田郡古高松村大字古高松字帰来91番地の2[2][3]
座標 北緯34度20分15秒 東経134度06分33秒 / 北緯34.337528度 東経134.109222度 / 34.337528; 134.109222座標: 北緯34度20分15秒 東経134度06分33秒 / 北緯34.337528度 東経134.109222度 / 34.337528; 134.109222
地図
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人口

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1920年(大正9年) 4,499人
1925年(大正14年) 4,505人
1930年(昭和5年) 4,812人
1935年(昭和10年) 4,974人
総務省統計局 / 国勢調査1940年昭和15年))

歴史

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古くから港町として開けた地域であり、村名は現在に至る市名「高松」の起こりである。近辺には古墳などの歴史的遺跡が数多く残されており、かつては水田に白壁の農家が散在する農村地帯であった。

行政区域としては1890年明治23年)2月15日町村制施行により古高松村は春日村(かすがむら)、新田村(しんでんむら)とともに山田郡古高松村(ふるたかまつむら)となり、現在の古高松地区としての区域が確定した。50年後の1940年昭和15年)2月11日には周辺自治体とともに高松市と合併し自治体としての古高松村は消滅した。合併に伴い設定された町名は、区域・名称共に合併前の大字、すなわち1890年明治23年)の町村制施行前における村の区域をそのまま継承した。

年表

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高松市編入以後は「古高松」を参照

村長

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脚注

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注釈

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出典

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参考文献

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  • 香川県教育会木田郡部会郡誌編纂部 編『木田郡誌』香川県教育会木田郡部会、高松市、1940年1月5日。doi:10.11501/1684817NCID BA44706440OCLC 835722324 
  • 高松市史編修室 編『新修高松市史』 第1、高松市役所、高松市、1964年12月15日。doi:10.11501/3030912NCID BN05923101OCLC 672588589 
  • 高松市史編修室 編『新修高松市史』 第3、高松市役所、高松市、1969年2月15日。doi:10.11501/3030978NCID BN05923101OCLC 703819378 

関連項目

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