南部信興
南部 信興(なんぶ のぶおき)は、江戸時代中期の大名。陸奥国八戸藩の第5代藩主。官位は遠江守、左衛門尉。
南部信興 | |
時代 | 江戸時代中期 |
生誕 | 享保10年9月22日(1725年10月27日) |
死没 | 安永2年8月13日(1773年9月29日) |
官位 | 遠江守、左衛門尉 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川吉宗→家重→家治 |
藩 | 陸奥八戸藩主 |
氏族 | 南部氏 |
父母 | 父:南部広信、母:不詳 |
兄弟 | 信興、信之ら |
妻 | 正室:織田長亮の娘 |
子 | 信依、信充、興長、興春ら |
略歴
編集第4代藩主・南部広信の長男として誕生。生年は享保8年(1723年)とも。
寛保元年(1741年)、父の死により家督を相続する。明和2年(1765年)隠居し、安永2年(1773年)死去。享年49。
跡を長男の信依が継いだ。
系譜
編集父母
- 南部広信(父)
正室
- 織田長亮の娘
子女