南荻窪
東京都杉並区の町丁
南荻窪(みなみおぎくぼ)は、東京都杉並区の町名。現行行政地名は南荻窪一丁目から四丁目。
南荻窪 | |
---|---|
町丁 | |
与謝野公園 | |
北緯35度41分56秒 東経139度36分45秒 / 北緯35.698911度 東経139.61255度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 杉並区 |
人口情報(2024年(令和6年)3月1日現在[1]) | |
人口 | 14,314 人 |
世帯数 | 7,430 世帯 |
面積([2]) | |
0.870481085 km² | |
人口密度 | 16443.78 人/km² |
郵便番号 | 167-0052[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 杉並 |
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地理
編集東京都杉並区の中央部に位置する。荻窪地域の南側に位置することに由来する。北部はJR線の線路を境に上荻・西荻北に接し、東部は環八通りを境に荻窪に接する。南部は宮前に接する。また、地区内を善福寺川が流れる。
河川
編集地価
編集住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、南荻窪4-32-15の地点で70万円/m2となっている[5]。
歴史
編集かつては上荻窪村・下荻窪村の一部であった。住居表示実施により南荻窪が成立した。
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月1日現在(杉並区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南荻窪一丁目 | 1,912世帯 | 3,843人 |
南荻窪二丁目 | 1,923世帯 | 4,017人 |
南荻窪三丁目 | 1,628世帯 | 3,028人 |
南荻窪四丁目 | 1,967世帯 | 3,426人 |
計 | 7,430世帯 | 14,314人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 11,867
|
2000年(平成12年)[7] | 12,132
|
2005年(平成17年)[8] | 12,173
|
2010年(平成22年)[9] | 13,032
|
2015年(平成27年)[10] | 13,525
|
2020年(令和2年)[11] | 14,473
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 5,579
|
2000年(平成12年)[7] | 5,951
|
2005年(平成17年)[8] | 6,177
|
2010年(平成22年)[9] | 6,654
|
2015年(平成27年)[10] | 7,030
|
2020年(令和2年)[11] | 7,587
|
学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2016年1月時点)[12]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
南荻窪一丁目 | 全域 | 杉並区立荻窪小学校 | 杉並区立宮前中学校 |
南荻窪二丁目 | 1番 12〜13番 24~28番 | ||
2〜11番 14〜23番 29〜40番 |
杉並区立神明中学校 | ||
南荻窪三丁目 | 1~8番 19~21番 34番 | ||
9〜18番 22〜33番 |
杉並区立桃井第二小学校 | ||
南荻窪四丁目 | 1~14番 16~45番 | ||
15番 | 杉並区立荻窪小学校 |
交通
編集鉄道
編集隣接する街区の駅 |
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JR中央線
JR中央線
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道路
編集事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
南荻窪一丁目 | 71事業所 | 411人 |
南荻窪二丁目 | 39事業所 | 344人 |
南荻窪三丁目 | 57事業所 | 599人 |
南荻窪四丁目 | 112事業所 | 1,094人 |
計 | 279事業所 | 2,448人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 256
|
2021年(令和3年)[13] | 279
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 1,976
|
2021年(令和3年)[13] | 2,448
|
施設
編集- 杉並区立南荻窪図書館
- 南荻窪中央公園
- 与謝野公園
- 杉並区立神明中学校
- 大宮前体育館
- 天祖神社
- 願泉寺
- 富士幼稚園
その他
編集日本郵便
編集参考文献
編集脚注
編集- ^ a b “町丁別世帯数及び人口” (XLSX). 杉並区 (2024年3月6日). 2024年3月24日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年1月14日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “南荻窪の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年4月6日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “区立学校学区域一覧”. 杉並区 (2016年1月14日). 2017年12月26日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。