南上原
地理
編集中城村南西部に位置する。宜野湾市長田・志真志、中頭郡西原町千原・上原と隣接する。標高は約110m。東部では中城村の主要部である国道329号沿いの集落や太平洋に繋がる中城湾を見下ろす事ができる。琉球大学が1980年代に移転してきたことにより人口が増加し、現在中城村の中で最も人口が多い区域である。沖縄県道29号那覇北中城線が南北に貫き、沖縄県道32号線の終点である南上原交差点以南は平坦である。中央部から国道329号に至る村道が整備されている。起点と終点の高低差は70m近くある。南西部は琉球大学千原キャンパスが占めており、大学の本部や農学部、工学部などを除く殆どの施設は南上原に立地している。琉球大学千原キャンパス東口及び付近一帯は「琉大東口」と呼ばれている。現在、土地区画整理事業が行われ宅地化が進んでいる。2016年現在、土地区画整理事業は約九割完成していると言われている。
歴史
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南上原は沖縄戦の激戦地のひとつ。 糸蒲の塔は沖縄戦による戦死者が埋められていると言われている。
交通
編集バス
編集→詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照
道路
編集- 沖縄県道29号那覇北中城線
- 沖縄県道32号線
- 村道 南上原・奥間線