北ソロモン共和国
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2024年8月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
北ソロモン共和国(きたソロモンきょうわこく、英語: Republic of the North Solomons)は、現在のパプアニューギニアのブーゲンビル州に約6か月存在した未承認国家である。
解説
編集1975年9月1日、9月16日に独立する予定だったオーストラリア統治下のパプア及びニューギニア準州から一方的に独立が宣言された[2]。
国際的に承認されていないことと、島の安全保障の双方の懸念から、パプアニューギニアと分離主義指導者との間で協議することとなった[3]。
最終的に、高度な自治権を与えることを条件に、共和国は1976年に北ソロモン州として再びパプアニューギニアの一部となった。
脚注
編集- ^ Peter Polomka: “Bougainville: Perspectives on a Crisis”. South Pacific Security Project (1990年). 12 November 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。28 October 2020閲覧。
- ^ a b Notholt, Stuart A. (December 2009). Fields of Fire - An Atlas of Ethnic Conflict. Lulu.com. p. 6.27. ISBN 9780955465734 19 March 2018閲覧。
- ^ The Bougainville independence referendum: Assessing the risks and challenges before, during and after the referendum by Jo Woodbury January 2015; Commonwealth of Australia