則武本通

名古屋市中村区の地名
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則武本通(のりたけほんとおり)は、愛知県名古屋市中村区地名。現行行政地名は則武本通1丁目から則武本通3丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

則武本通
則武本通の位置(愛知県内)
則武本通
則武本通
則武本通の位置
則武本通の位置(名古屋市内)
則武本通
則武本通
則武本通 (名古屋市)
北緯35度10分22.93秒 東経136度52分21.05秒 / 北緯35.1730361度 東経136.8725139度 / 35.1730361; 136.8725139
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
中村区
町名制定[1] 1940年昭和15年)5月1日
面積
 • 合計 0.04734206 km2
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 547人
 • 密度 12,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
453-0017[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

地理

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名古屋市中村区東部に位置する[2]。南は太閤通に接する[2]

歴史

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地名の由来

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旧則武村域のほぼ中央を貫く幹線道路に沿う町であることによる[3]

沿革

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  • 1940年昭和15年)
    • 5月1日 - 以下の通り、中村区則武町および米野町の各一部により、同区則武本通として成立[4]
      • 則武本通2丁目が、則武町字菱池・字郷前の各一部により成立[1]
      • 則武本通3丁目が、米野町字中田・字西中田の各一部により成立[5]
    • 5月18日 - 以下の通り、中村区則武町および米野町の各一部が編入される[5]
      • 則武本通1丁目に、則武町字原寺・字長筬・字菱池の各一部を編入する[5]
      • 則武本通2丁目に、則武町字菱池・字郷廻・字村前・字稲ブラの各一部を編入する[5]
      • 則武本通3丁目に、則武町字村前・字郷廻・字稲ブラおよび米野町字中田の各一部を編入する[5]
  • 1974年(昭和49年)8月11日 - 亀島一丁目に則武本通1丁目の一部が、亀島二丁目に則武本通1丁目および2丁目の各一部が、則武一丁目に則武本通2丁目の一部が、則武二丁目が則武本通2丁目および3丁目の各一部が、竹橋町に則武本通3丁目の一部がそれぞれ編入される[6]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
則武本通 324世帯 547人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 1,226人 [7]
1955年(昭和30年) 1,353人 [7]
1960年(昭和35年) 1,411人 [8]
1965年(昭和40年) 1,705人 [8]
1970年(昭和45年) 473人 [9]
1975年(昭和50年) 368人 [9]
1980年(昭和55年) 317人 [10]
1985年(昭和60年) 307人 [10]
1990年(平成2年) 328人 [11]
1995年(平成7年) 268人 [12]
2000年(平成12年) 323人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 443人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 507人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 574人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
則武本通1丁目 名古屋市立ほのか小学校 名古屋市立笈瀬中学校 尾張学区
則武本通2丁目
則武本通3丁目 名古屋市立ほのか小学校
名古屋市立牧野小学校
名古屋市立笈瀬中学校
名古屋市立黄金中学校

施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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  •   ウィキメディア・コモンズには、則武本通に関するカテゴリがあります。