佐多忠治
佐多 忠治(さた ただはる)は、江戸時代前期の薩摩藩士。佐多氏13代当主。
時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 慶長10年(1605年) |
死没 | 寛永9年1月9日(1632年2月28日) |
別名 | 通称:又太郎 |
戒名 | 心翁久安居士 |
官位 | 丹波守(受領名) |
主君 | 島津忠恒 |
藩 | 薩摩鹿児島藩士 |
氏族 | 佐多氏 |
父母 | 父:佐多忠充、母:鎌田政冨娘 |
妻 | 正室:島津久元長女 |
子 | 久孝 |
生涯
編集寛永7年(1630年)4月18日、将軍・徳川家光の江戸桜田の薩摩藩邸への御成の際と、同年4月22日の大御所徳川秀忠の薩摩藩邸御成の際に、それぞれ拝謁している。
寛永9年(1632年)1月9日、父に先立って没した。享年28。
家督は嫡男・久孝が相続した。
参考文献
編集- 『知覧郷土史』