乗峯 栄一(のりみね えいいち[1]1955年1月3日 - 2024年9月25日)は、日本の小説家競馬評論家

岡山県真庭市出身。早稲田大学第一文学部卒業。

略歴

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1992年よりスポーツニッポン関西版にて競馬予想コラム「乗峯栄一の賭け」を連載開始。同連載は15年以上にわたる長期連載となっている。それ以外にも「乗峯栄一のトレセン探訪」(毎日jp)、「乗峯栄一の理想と妄想」(競馬ブック)など、競馬関連の媒体で複数の連載を抱える。

作家としては、1992年に小説新潮新人賞で佳作を受賞する。1998年には「天神斎一門の反撃」(単行本化の際に「なにわ忠臣蔵伝説」と改題)で朝日新人文学賞を受賞するが、作家としては寡作で、著書も競馬に関するものが多い。

2024年9月25日、病気のため死去した[2]。69歳没。

脚注

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  1. ^ 旧字の「乘峯榮一」で表記する場合もあり。
  2. ^ 大阪本社版で競馬予想コラム執筆 “複勝コロガシ”で63万円 作家・乗峯栄一さん死去 69歳 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex (2024年9月26日). 2024年9月26日閲覧。

外部リンク

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