中村昇 (実業家)
中村 昇(なかむら のぼる、1944年10月6日 - 2010年2月24日)は、日本の実業家。京セラ代表取締役会長や、日本ファインセラミックス協会会長を務めた。
人物・経歴
編集1966年大阪市立大学理学部卒業[1]。1967年京都セラミツク入社。1991年京セラ取締役。1995年京セラ常務取締役。1997年京セラ代表取締役専務。1999年京セラ代表取締役副社長。2003年京セラ取締役。2006年京セラ代表取締役会長、京セラケミカル代表取締役会長、京セラソーラーコーポレーション代表取締役会長、京セラSLCテクノロジー代表取締役会長、京セラディスプレイ研究所代表取締役会長、京セラインターナショナル代表取締役会長就任、京都ファッションセンター代表取締役社長就任、日本メディカルマテリアル代表取締役会長[2]。2008年京セラミタ代表取締役会長[3]、日本ファインセラミックス協会会長[4]。2010年肺炎のため死去[5]。ホテル日航プリンセス京都でお別れの会が開かれ、川村誠京セラ代表取締役会長が委員長を務めた[6]。
脚注
編集- ^ 「大阪市大関連新聞記事抜粋 (2006.01.01~2006.10.30)」 大阪市立大学恒友会
- ^ 有価証券報告書 京セラ株式会社 No.301088 (証券取引法第24条第1項に基づく報告書) 事業年度 自 平成18年4月1日 京セラ
- ^ 役員人事について 京セラミタ株式会社
- ^ ファインセラ協、会長に中村昇氏(京セラ会長) 日刊工業新聞2008/6/4 05:00
- ^ 「京セラ元会長、中村昇さん死去」 朝日新聞デジタル2010年3月1日19時15分
- ^ 【葬儀】中村昇氏(京セラ相談役、元会長)のお別れの会 日刊工業新聞2010/3/9 05:00
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