中山 (新潟市東区)
日本の新潟県新潟市東区の町字
中山(なかやま)は、新潟県新潟市東区の町字。現行行政地名は中山一丁目から中山八丁目。住居表示実施済み区域[4]。郵便番号は950-0861[2]。
中山 | |
---|---|
北緯37度55分2.68秒 東経139度5分4.95秒 / 北緯37.9174111度 東経139.0847083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 東区 |
人口 | |
• 合計 | 6,860人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0861[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
概要
編集1889年(明治22年)から現在の大字。及び 1981年(昭和56年)から現在の町名[5]。栗ノ木川東方に位置する[6]。
もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった中山新田。および1889年(明治22年)から1981年(昭和56年)まであった大字中山の区域の一部[6]。
隣接する町字
編集北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
編集地元の伝承では天正年間に長井市右衛門、惣左衛門が開発したとされるが、慶長年間の藩史料に村名が記されていない[6]。一説には1637年(寛永14年)の開発とされる[7]。
1889年(明治22年)に木戸村の大字となり、当初は中山新田と称した[5]。沼垂および通船川沿いの工業地帯に近いことから、1955年(昭和30年)以降に住宅地として急速に発展した[5]。
年表
編集世帯数と人口
編集2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中山一丁目 | 228世帯 | 499人 |
中山二丁目 | 364世帯 | 740人 |
中山三丁目 | 169世帯 | 361人 |
中山四丁目 | 448世帯 | 888人 |
中山五丁目 | 421世帯 | 879人 |
中山六丁目 | 538世帯 | 1,246人 |
中山七丁目 | 554世帯 | 1,289人 |
中山八丁目 | 468世帯 | 958人 |
計 | 3,190世帯 | 6,860人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
中山一丁目 | 全域 | 新潟市立木戸小学校 | 新潟市立東新潟中学校 |
中山二丁目 | 全域 | ||
中山三丁目 | 全域 | ||
中山四丁目 | 全域 | ||
中山五丁目 | 全域 | ||
中山六丁目 | 全域 | ||
中山七丁目 | 全域 | 新潟市立竹尾小学校 | 新潟市立木戸中学校 |
中山八丁目 | 全域 |
主な企業・施設
編集交通
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脚注
編集注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c 角川地名15、p.996
- ^ a b c 角川地名15、p.995
- ^ 角川地名15、p.995-996
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。