上十条
東京都北区の町名
上十条(かみじゅうじょう)は、東京都北区の町名。現行行政地名は上十条一丁目から五丁目。住居表示実施済区域。
上十条 | |
---|---|
町丁 | |
十条駅 | |
北緯35度45分37秒 東経139度43分20秒 / 北緯35.760203度 東経139.722236度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 北区 |
地区 | 王子地区 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 12,394 人 |
世帯数 | 7,623 世帯 |
面積([2]) | |
0.599507561 km² | |
人口密度 | 20673.63 人/km² |
郵便番号 | 114-0034[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 練馬 |
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地理
編集東京都北区の南部に位置する。十条地区の中央部および北部にあたる。十条駅周辺に広がる住宅地となっている。
地価
編集住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、上十条2-17-4の地点で62万1000円/m2となっている[5]。
歴史
編集かつては上十条村の一部であった。
沿革
編集経済
編集地主
編集『日本紳士録』によると、上十条の地主・家主は飯田姓の人物がいる[6]。
産業
編集- かつて存在した企業
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[8]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
上十条一丁目 | 102事業所 | 450人 |
上十条二丁目 | 184事業所 | 1,311人 |
上十条三丁目 | 118事業所 | 699人 |
上十条四丁目 | 55事業所 | 228人 |
上十条五丁目 | 45事業所 | 261人 |
計 | 504事業所 | 2,949人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[9] | 612
|
2021年(令和3年)[8] | 504
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[9] | 3,206
|
2021年(令和3年)[8] | 2,949
|
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
上十条一丁目 | 1,661世帯 | 2,682人 |
上十条二丁目 | 1,245世帯 | 1,892人 |
上十条三丁目 | 1,674世帯 | 2,546人 |
上十条四丁目 | 1,329世帯 | 2,184人 |
上十条五丁目 | 1,714世帯 | 3,090人 |
計 | 7,623世帯 | 12,394人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[10] | 14,421
|
2000年(平成12年)[11] | 13,696
|
2005年(平成17年)[12] | 13,485
|
2010年(平成22年)[13] | 13,601
|
2015年(平成27年)[14] | 12,848
|
2020年(令和2年)[15] | 12,701
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[10] | 6,886
|
2000年(平成12年)[11] | 6,877
|
2005年(平成17年)[12] | 7,144
|
2010年(平成22年)[13] | 7,502
|
2015年(平成27年)[14] | 7,271
|
2020年(令和2年)[15] | 7,469
|
地域
編集教育
編集- 北区立王子第五小学校
- 北区立王子第三小学校
- 学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年10月時点)[16][17]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
上十条一丁目 | 全域 | 北区立十条小学校 | 北区立十条富士見中学校 |
上十条二丁目 | 全域 | 北区立王子第五小学校 | |
上十条三丁目 | 全域 | ||
上十条四丁目 | 全域 | 北区立王子第三小学校 | |
上十条五丁目 | 全域 |
施設
編集- 東京都水道局北営業所
- 上十条図書館
交通
編集鉄道
編集道路
編集ゆかりのある人物
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別) 令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年1月2日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “上十条の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年9月21日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第36版』東京イ、ヰの部60-61頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年4月18日閲覧。
- ^ 『官報 1935年04月30日』官報 第2494号17頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年7月18日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “小学校通学区域一覧”. 北区 (2023年10月27日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ “中学校通学区域一覧”. 北区 (2023年10月27日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第33版』東京タの部515頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年7月18日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。