上六名町
愛知県岡崎市の町
上六名町(かみむつなちょう)は、愛知県岡崎市本庁地区の町名である。丁番を持たない単独町名であるが、小字が設置されている。
上六名町 | |
---|---|
三嶋神社 | |
北緯34度57分2.8秒 東経137度9分26.26秒 / 北緯34.950778度 東経137.1572944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 本庁地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.120194163 km2 |
人口 | |
• 合計 | 362人 |
• 密度 | 3,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0859[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市中心部、本庁地区では南東に位置する。
小字
編集- 字木ノ座(きのざ)
- 字郷浦(ごううら)
- 字茶ノ木原(ちゃのきばら)
- 字寺山(てらやま)
- 字林(はやし)
- 字原(はら)
- 字三島(みしま)
- 字宮前(みやまえ)
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
上六名町 | 170世帯 | 362人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 455人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 438人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 360人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 361人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 387人 | [9] |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 岡崎市立六名小学校 | 岡崎市立竜海中学校 | 三河学区 |
歴史
編集かみむつなむら 上六名村 | |
---|---|
廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 上六名村、下六名村、久後崎村 明大寺村、福島新田 → 三島村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
上六名村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡上六名村 |
ウィキプロジェクト |
額田郡上六名村の一部を前身とする。
→「上六名 § 歴史」も参照
沿革
編集- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。六名村・久後崎村・明大寺村・福島新田と合併し、三島村大字上六名となる[11]。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 岡崎町に編入し、同町大字上六名となる[12]。
- 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字上六名となる[12]。
- 1917年(大正6年)7月1日 - 上六名町に改称[12]。
- 1980年(昭和55年)3月18日 - 一部が上六名一〜四丁目・三崎町・南明大寺町・六名一〜三丁目・六名新町・六名東町・六名本町となる[12][13]。
- 1988年(昭和63年)5月21日 - 一部が竜美西二丁目となる[12][13]。
交通
編集- 国道248号
- 明神橋
- 愛知県道293号桜井岡崎線(六名通り)
施設
編集ギャラリー
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 642.
- ^ a b c d e 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 643.
- ^ a b “4 新旧町名対照一覧表” (XLS). 岡崎市. 2019年10月20日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。