三重県道30号嬉野美杉線
三重県の道路
三重県道30号嬉野美杉線(みえけんどう30ごう うれしのみすぎせん)は、三重県松阪市から津市に至る主要地方道(三重県道)である。山間部を通る。
主要地方道 | |
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三重県道30号 嬉野美杉線 主要地方道 嬉野美杉線 | |
地図 | |
総延長 | 28.3691km[1] |
実延長 | 28.1725 km[1] |
制定年 | 1994年(平成6年)[1] |
起点 | 松阪市嬉野中川新町四丁目(伊勢中川駅西交差点)[2](旧嬉野町[1])【北緯34度37分58.8秒 東経136度28分38.4秒 / 北緯34.633000度 東経136.477333度】 |
終点 | 津市美杉町上多気字上沖596番の7[2](旧美杉村[1])【北緯34度30分42.4秒 東経136度18分15.3秒 / 北緯34.511778度 東経136.304250度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道368号 国道422号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集路線データ
編集2016年(平成28年)4月1日現在[1]。
歴史
編集路線状況
編集重複区間
編集- 三重県道580号白山小津線(松阪市嬉野下之庄町 - 松阪市嬉野八田町(須太橋東交差点 - 島田橋南交差点)
- 三重県道29号松阪青山線(松阪市嬉野小原町 地内)
- 三重県道666号八知下多気一志線(津市美杉町下多気)
交通規制
編集以下の区間で雨量による交通規制が実施される。
通行上の課題
編集三重県道30号は松阪市嬉野下之庄町の下之庄交差点が国土交通省によって「事故危険箇所」として指摘されている[12]ほか、松阪市と津市の境界付近は普通自動車での走行は実質不可能なほどの狭隘な道路となっている。このため、道路の改良工事が進められ、順次供用が開始されている。
- 2001年(平成13年)1月19日:松阪市嬉野上小川町字下川原地内[13](当時の一志郡嬉野町大字上小川字下川原)で供用開始。
- 2008年(平成20年)3月28日:松阪市嬉野小川町内[14]で供用開始。
利用状況
編集- 交通量[15]
地点 | 平日12時間 | 平日24時間 |
2005年度⇒2010年度 | 2005年度⇒2010年度 | |
津市美杉町上多気 | 747台⇒640台 | 979台⇒813台 |
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 三重県道24号松阪久居線・三重県道413号嬉野津線(起点)
- 三重県道580号白山小津線(松阪市嬉野下之庄町)
- 三重県道58号松阪一志線(松阪市嬉野下之庄町)
- 三重県道67号一志嬉野線(三重県道580号白山小津線 重複)(松阪市嬉野八田町・島田橋南交差点)
- 三重県道45号合ヶ野松阪線(松阪市嬉野小原町)
- 三重県道29号松阪青山線(松阪市嬉野小原町)
- 三重県道29号松阪青山線(松阪市嬉野小原町)
- 三重県道43号一志美杉線(津市美杉町下多気)
- 三重県道666号八知下多気一志線(津市美杉町下多気)
- 国道368号・国道422号(終点)
沿線
編集参考資料
編集- 『県別マップル24 三重県道路地図』(昭文社、2009年3版1刷発行、ISBN 978-4-398-62474-1 、50,51,67ページ)
- 『路線認定調書 平成28年4月1日』三重県、2016年、94頁。
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l 三重県 2016, p. 39.
- ^ a b 平成19年3月30日三重県告示第291号
- ^ a b 三重県県土整備部高速道・道路企画室."三重県の道路/県管理道路一覧"(2012年10月2日閲覧。)
- ^ 昭和34年1月25日三重県告示第17号の2
- ^ “道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道(昭和46年6月26日建設省告示第1069号)”, 官報 (国立印刷局) 号外第82号: pp. 2-34, (1971年6月26日)
- ^ 昭和47年3月31日三重県告示第175号-4
- ^ 昭和47年三重県告示第175号-3
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 平成6年三重県告示第209号
- ^ 平成6年4月1日三重県告示第208号
- ^ 三重県の道路/雨量規制区間 - 三重県県土整備部(2009年8月5日閲覧)
- ^ 事故危険箇所一覧 - 国土交通省(2009年8月21日閲覧)
- ^ 平成13年三重県告示第28号
- ^ 平成20年三重県告示第186号
- ^ 国土交通省"平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表"(2012年10月2日閲覧。)