三重県道666号八知下多気一志線

日本の三重県の道路

三重県道666号八知下多気一志線(みえけんどう666ごう やちしもたげいちしせん)は、三重県津市内を通る一般県道である。単独区間よりも重複区間の方が長い[2]

一般県道
三重県道666号標識
三重県道666号八知下多気一志線
三重県道赤桶一志線・
三重県道八知嬉野線

(旧称、一部区間)
地図
路線延長 4,693m(重複区間除く)
陸上区間 4,693m
海上区間 指定なし
制定年 1972年昭和47年)[1]
起点 三重県津市美杉町八知
終点 三重県津市一志町井関
接続する
主な道路
記法
三重県道15号久居美杉線
三重県道29号松阪青山線
三重県道30号嬉野美杉線
ほか
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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路線データ

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  • 起点:津市美杉町八知字長野宮7026番地先[3]
  • 終点:津市一志町井関字垣内田131番地先[3](井関交差点
  • 実延長:4,693m

歴史

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1972年昭和47年)3月31日に旧三重県道赤桶一志線および旧三重県道八知嬉野線のそれぞれ一部をもって制定される[1]

路線状況

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重複区間

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通過する路線バス

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以下の路線バスがこの県道の一部区間を運行している。

比津峠

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比津峠(ひつとうげ)は、三重県津市美杉町八知と同市美杉町下多気の間にある。三重県道666号八知下多気一志線に属する。標高は441m、北緯34度31分35秒 東経136度17分23秒 / 北緯34.52639度 東経136.28972度 / 34.52639; 136.28972に位置する[4]

峠の頂上付近には霧山城跡が、美杉町八知側の麓には三重県指定天然記念物スダジイ(東平寺のシイノキ樹叢)を境内に持つ東平寺[5]がある。

利用状況

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交通量[6]
地点 平日12時間 平日24時間
2005年度2010年度 2005年度2010年度
津市美杉町八知 268台⇒295台 346台⇒386台

地理

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通過する自治体

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接続する道路

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  • 三重県道15号久居美杉線:起点、終点
  • 三重県道30号嬉野美杉線:津市美杉町下多気
  • 三重県道43号一志美杉線:津市美杉町下多気
  • 三重県道29号松阪青山線:津市美杉町下之川
  • 三重県道580号白山小津線:津市一志町波瀬

沿線

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参考資料

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脚注

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  1. ^ a b 昭和47年3月31日三重県告示第175号の3
  2. ^ 単独区間は津市美杉町八知から同市美杉町下多気までである。
  3. ^ a b 三重県県土整備部高速道・道路企画室『三重県の道路/県管理道路』(2010年3月3日閲覧。)
  4. ^ The ORJ desk『峠データベース・詳細表示:比津峠(三重県一志郡美杉村下多気/八知)』(2010年3月3日閲覧)
  5. ^ 津市教育委員会事務局生涯学習課『津市 - 生涯学習課 - 「文化」歴史散歩 東平寺のシイノキ樹叢』広報津平成19年7月1日号(2010年3月3日閲覧)
  6. ^ 国土交通省"平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表"(2013年12月18日閲覧。)

関連項目

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外部リンク

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