レオナルド・ウジョア
ホセ・レオナルド・ウジョア・フェルナンデス(José Leonardo Ulloa Férnandez, 1986年7月26日 - )は、アルゼンチン・リオネグロ州出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード。185cmの長身を活かした空中戦やシュートパターンの豊富さが持ち味である。
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2014年のウジョア | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
ホセ・レオナルド・ウジョア・フェルナンデス José Leonardo Ulloa Férnandez | |||||
愛称 | Leo | |||||
ラテン文字 | Leonardo Ulloa | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
アルゼンチン スペイン | |||||
生年月日 | 1986年7月26日(38歳) | |||||
出身地 | ヘネラル・ロカ | |||||
身長 | 185cm[1] | |||||
体重 | 76kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | FW (CF) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
CAI | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2002-2005 | CAI | 7 | (1) | |||
2005-2007 | サン・ロレンソ | 12 | (3) | |||
2007 | アルセナル | 32 | (3) | |||
2008 | オリンポ | 14 | (3) | |||
2008-2010 | カステリョン | 78 | (31) | |||
2010-2013 | アルメリア | 90 | (39) | |||
2013-2014 | ブライトン | 50 | (23) | |||
2014-2018 | レスター・シティ | 86 | (18) | |||
2018 | → ブライトン (loan) | 10 | (1) | |||
2018-2019 | パチューカ | 26 | (8) | |||
2019-2021 | ラージョ・バジェカーノ | 28 | (6) | |||
通算 | 434 | (135) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集2002年にプリメーラB・ナシオナル(2部)のCAIからデビューした。2005年にプリメーラ・ディビシオン(1部)のCAサン・ロレンソ・デ・アルマグロに移籍し、クラウスーラ2007でリーグ優勝を果たした。アルセナルFCとクラブ・オリンポを経て、2008年夏にスペイン・セグンダ・ディビシオン(2部)のCDカステリョンに移籍した。CDカステリョンではCAI時代のチームメイトであるホセ・カルロス・タバレスと再会し、2008-09シーズンにはチーム内得点王・リーグ6位となる16得点を挙げた。2009-10シーズンにも同じくらいの得点を決めたが、クラブは最下位でセグンダ・ディビシオンB(3部相当)降格が決定した。
2010年6月下旬、プリメーラ・ディビシオン(1部)のUDアルメリアと5年契約を結んだ[2]。移籍金は100万ユーロ(約1億円)[3]。9月13日、レアル・ソシエダ戦ではロスタイムに単独突破から同点弾を決め、2-2の引き分けに持ち込んだ。10月にはコパ・デル・レイラウンド32で再びレアル・ソシエダと対戦し、残り20分で2得点して逆転勝利に貢献した。12月22日、同大会のRCDマヨルカ戦ファーストレグ (4-3) では3得点1アシストの活躍を見せた[4]。
2011年1月16日のレアル・マドリード戦 (1-1) では引き分けに持ち込む得点を決め[5]、翌節のCAオサスナ戦 (3-2) では2得点を決めてホーム初勝利に貢献した。しかし、2月以降は無得点に終わり、初のプリメーラ・ディビシオン(1部)挑戦となった2010-11シーズンは7得点でシーズンを終えた[3]。クラブは最下位でセグンダ・ディビシオン降格となり、2011年夏には移籍が噂されたが残留した[6]。2011-12シーズンは得点ランキング首位を独走し、最終的に28得点を挙げて得点王に輝いたが、クラブはシーズン中の監督交代やフロントの混乱などもあり、昇格プレーオフ出場権獲得を逃した。
2013年1月13日、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに移籍した[7]。
2014年7月22日、レスター・シティFCに移籍した[8]。2015-16シーズンは途中出場を中心に29試合に出場し、6得点を挙げ、クラブのプレミアリーグ初制覇に貢献した。しかし、2016-17シーズンはイスラム・スリマニらの加入により出番を失った[9]。2017年1月にアラベスからのオファーをクラブが拒否し、それに対して、ウジョアの代理人がクラウディオ・ラニエリ監督とクラブを批判し、その後、ウジョア本人も指揮官とクラブの対応を批判した[10][11]。
2017年8月24日、クラブとの契約を2019年6月まで延長した[12]。
2018年1月29日、ブライトンにシーズン終了までレンタル移籍した[13]。
2019年8月31日、ラージョ・バジェカーノと契約した[15]。
タイトル
編集クラブ
編集サン・ロレンソ
- プリメーラ・ディビシオン: 2007クラウスーラ
アルセナル・サランディ
- コパ・スダメリカーナ: 2007
レスター・シティ
個人
編集- セグンダ・ディビシオン得点王 : 2011-12
脚注
編集- ^ Soccerway
- ^ “El Almería ficha al argentino Ulloa” (Spanish). Diario Sur (2010年6月22日). 2010年12月23日閲覧。
- ^ a b 「得点王レースを独走するアルゼンチン人FW」 footballista、ソルメディア、2012年2月1日号、7頁
- ^ “Ulloa lidera el manicomio” (Spanish). Marca (2010年12月22日). 2010年12月23日閲覧。
- ^ “Real held by lowly Almeria”. ESPN Soccernet (2011年1月16日). 2011年2月20日閲覧。
- ^ 「返り咲きなるか? “出直し組”が好ターン」 footballista、ソルメディア、2012年2月8日号、33頁
- ^ “Albion Complete Ulloa Deal” (英語). ブライトン&ホーヴ・アルビオン. (2013年1月13日) 2018年4月13日閲覧。
- ^ “Leonardo Ulloa Joins Leicester City” (英語). レスター・シティFC. (2014年7月23日) 2018年4月13日閲覧。
- ^ “レスターFW、冬の移籍を検討中「僕はいつもプレーしたい」”. フットボールチャンネル. (2016年12月9日) 2018年4月13日閲覧。
- ^ “レスターFWの代理人がラニエリ監督を痛烈批判「約束を守れない嘘つきだ」”. フットボールチャンネル. (2017年1月24日) 2018年4月13日閲覧。
- ^ “レスターからの移籍を志願するウジョア「ラニエリは裏切り者」と指揮官非難”. goal.com (2017年1月30日). 2018年4月13日閲覧。
- ^ “8人のレスターFW、一人と契約更新! 2019年まで契約延長した選手は…”. フットボールチャンネル. (2017年8月25日) 2018年4月13日閲覧。
- ^ “Leonardo Ulloa Joins Brighton And Hove Albion On Loan” (英語). レスター・シティFC. (2018年1月29日) 2018年4月13日閲覧。
- ^ レスター・ウジョアがパチューカに移籍 サンスポ 2018年8月11日
- ^ “元レスターFWウジョア、西2部ラージョへ移籍…岡崎とライバルに”. サッカーキング (2019年9月1日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ “Leonardo Ulloa: Overview”. Premier League. 18 April 2018閲覧。
外部リンク
編集- Almería official profile
- Argentine League statistics
- FootballLineups profile
- BDFutbol profile
- Futbolme profile
- Transfermarkt profile