ペラム・パークウェイ駅 (IRTホワイト・プレーンズ・ロード線)
ペラム・パークウェイ駅 (Pelham Parkway) はニューヨーク市地下鉄IRTホワイト・プレーンズ・ロード線の駅である。ブロンクス区ペラム・パークウェイのホワイト・プレーンズ・ロードとペラム・パークウェイの交差点に位置し、2系統が終日、5系統がラッシュ時混雑方向のみ停車する。
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駅情報 | |||||||||
住所 |
Pelham Parkway & White Plains Road Bronx, NY 10467 | ||||||||
区 | ブロンクス区 | ||||||||
地区 | ペラム・パークウェイ | ||||||||
座標 | 北緯40度51分25秒 西経73度52分05秒 / 北緯40.857度 西経73.868度座標: 北緯40度51分25秒 西経73度52分05秒 / 北緯40.857度 西経73.868度 | ||||||||
ディビジョン | Aディビジョン(IRT) | ||||||||
路線 | IRTホワイト・プレーンズ・ロード線 | ||||||||
運行系統 |
2 (終日) 5 (ラッシュ時混雑方向へ向かう列車) | ||||||||
接続 |
ニューヨーク市バス: Bx12, Bx12 SBS, Bx22, Bx39 MTAバス: BxM11 ビー-ラインバス: 60, 61, 62 | ||||||||
構造 | 高架駅 | ||||||||
ホーム数 | 相対式ホーム 2面 | ||||||||
線路数 | 3線(中央1線は不使用) | ||||||||
その他の情報 | |||||||||
開業日 | 1917年3月3日 | ||||||||
バリアフリー設備 | |||||||||
利用状況 | |||||||||
乗客数 (2017) | 2,849,210[1]人 3.6% | ||||||||
順位 | 182位 | ||||||||
次の停車駅 | |||||||||
北側の隣駅 | アラートン・アベニュー駅: 2 5 | ||||||||
南側の隣駅 | ブロンクス・パーク・イースト駅: 2 5 | ||||||||
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北側の隣駅 | ガン・ヒル・ロード駅: 2 5 | ||||||||
南側の隣駅 | 東180丁目駅: 2 5 | ||||||||
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ペラム・パークウェイ駅 Pelham Parkway Station (Dual System IRT) | |||||||||
座標 | 北緯40度51分25秒 西経73度52分03秒 / 北緯40.85694度 西経73.8675度 | ||||||||
複合資産 | New York City Subway System MPS | ||||||||
NRHP登録番号 | 05000228[2] | ||||||||
NRHP指定日 | 2005年3月30日 |
駅構造
編集配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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P ホーム階 |
相対式ホーム、右側扉が開く | |
南行緩行線 | ← フラットブッシュ・アベニュー-ブルックリン・カレッジ駅行き(ブロンクス・パーク・イースト駅) ← 朝ラッシュ時:フラットブッシュ・アベニュー-ブルックリン・カレッジ駅行き(ブロンクス・パーク・イースト駅) | |
混雑方向急行線 | 定期列車なし | |
北行緩行線 | ウェイクフィールド-241丁目駅行き(アラートン・アベニュー駅)→ 夕ラッシュ時:ネレイド・アベニュー駅行き(アラートン・アベニュー駅)→ | |
相対式ホーム、右側扉が開く | ||
M | 改札階 | 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機 |
G | 地上階 | 出入口 (エレベーター、ペラム・パークウェイとホワイト・プレーンズ・ロード交差点南西) |
駅は1917年3月3日のIRTホワイト・プレーンズ・ロード線177丁目駅(現:ウェスト・ファームズ・スクエア-イースト・トレモント・アベニュー駅)- 東219丁目駅(現:219丁目駅)間の延伸開業と同時に開業した。相対式ホーム2面と緩行線2線・急行線1線を有した2面3線の高架駅で[3]、急行線は定期旅客列車の設定がなされていない。
1976年、エクソン・モービル社からの資金提供を受けて当駅には"巧みでユーモラスな落書き" (artfully humorous graffiti) のアートワークが設置された[4]。また、2004年から2007年の改修中にトミエ・アライの製作したアートワーク『Back to the Garden』が設置された。これは駅近くにある 動物園や植物園からインスパイアされた動物や植物のイメージを描いたステンドグラスにより構成されており、ホームの壁に設置されている。
出口
編集駅には2つの駅舎があり、どちらもホームの下にある。終日開いている改札口のある駅舎は南端にあり、南北ホームからの階段とエレベータが改札口まで接続しており、改札口には回転式改札機がある。また、南行ホームからはエスカレーターも接続している。改札外には、ペラム・パークウェイ南側道路とホワイト・プレーンズ・ロードの交差点南西に階段とエレベータが1つずつ、同交差点南東に階段1つと上りエスカレーターが1機接続している。南北ホームから改札口への2機と改札口から交差点南西への1機の計3機のエレベーターにより、この駅はADAに準拠している[5]。
1990年代後半に改装された北駅舎は、各ホームから2つの階段が接続しており、ペラム・パークウェイ北側道路とホワイト・プレーンズ・ロードの交差点北西、同交差点北東の2箇所にそれぞれ1つずつ階段が接続している[5]。
脚注
編集- ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2012–2017”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (July 12, 2018). July 12, 2018閲覧。
- ^ “NPS Focus”. National Register of Historic Places. アメリカ合衆国国立公園局. December 24, 2011閲覧。
- ^ “Tracks of the New York City Subway”. Tracks of the New York City Subway. 2015年10月9日閲覧。
- ^ Burks, Edward C. (1976年11月18日). “A Subway Elongatomus? Why, It's Preposterous!”. ニューヨーク・タイムズ. 2016年9月21日閲覧。
- ^ a b “MTA Neighborhood Maps: Pelham Parkway”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). 20 July 2016閲覧。
外部リンク
編集- nycsubway.org – IRT White Plains Road Line: Pelham Parkway
- nycsubway.org — Back to the Garden Artwork by Tomie Arai (2006)
- Station Reporter — 2 Train
- The Subway Nut — Pelham Parkway Pictures
- MTA's Arts For Transit — Pelham Parkway (IRT White Plains Road Line)
- Pelham Parkway (north) entrance from Google Maps Street View
- Pelham Parkway (south) entrance from Google Maps Street View
- Platforms from Google Maps Street View