プレス空知
プレス空知(プレスそらち)は、株式会社空知新聞社(本社・北海道滝川市)が、空知管内7市5町をエリアに発行する地方紙。日本新聞協会非加盟。読売新聞社の地域紙記事写真配信サービス加盟社。
プレス空知 | |
---|---|
種類 | 週刊紙 |
サイズ | ブラケット版 |
| |
事業者 | 空知新聞社 |
本社 | 滝川市 |
代表者 | 代表取締役 関野則嗣 |
創刊 | 1980年5月 |
言語 | 日本語 |
価格 |
1部 200円 月極 1800円 |
発行数 | 1万8,900部 |
ウェブサイト | https://www.presssorachi.co.jp |
株式会社 空知新聞社 Sorachi Shimbunsha Corporation | |
本社所在地 |
日本 〒073-0023 北海道滝川市緑町1-3-27 |
事業内容 | 週2回の新聞発行 |
設立 | 1979年10月 |
業種 | 情報・通信業 |
資本金 | 1000万円 |
売上高 | 1億7000万円 |
従業員数 | 20人 |
決算期 | 8月 |
概要
編集週2回(水、土曜日)刊、単色ブランケット判12 - 24ページ建て。購読料は1カ月1800円、1部売り200円。公称部数は1万8900部。
空知管内の滝川市、砂川市、赤平市、芦別市、歌志内市、新十津川町、奈井江町、上砂川町、浦臼町、雨竜町の5市5町を対象とした中空知版のほか、2007年4月から美唄市内で美唄版を、2009年10月から岩見沢市および美唄市で「岩見沢版」を発行している。東京機械製作所の輪転機を保有し、自社販売店網で配達を行っている。
1980年、滝川市内のタブロイド判無料旬刊紙として創刊した。翌年ブランケット判の有料週刊紙に移行し、1984年に現在の週2回刊になり、中空知地方にエリアを拡大。2005年4月から地域ニュースを読売新聞社に配信し、本社内に読売新聞滝川通信部を設けている。また美唄新聞(2007年3月休刊)、日刊岩見沢新聞(2009年8月休刊)の新聞事業を継承し、南空知地方にもエリアを拡大している。2011年12月に留萌新聞社と「緊急時における新聞発行相互援助協定」を締結した。
沿革
編集- 1979年10月 - 株式会社空知新聞社創立
- 1980年6月 - 旬刊紙「プレス空知」創刊。タブロイド判で滝川市内全戸に無料配布
- 1981年6月 - ブランケット判有料化へ移行、週刊発行
- 1984年10月 - 週2回発行体制となる
- 1988年4月 - 砂川支局開設
- 1996年4月 - 赤平支局開設
- 1998年12月 - 高速輪転機導入
- 2000年1月 - 署名記事原則化スタート
- 2001年12月 - 現本社ビル取得
- 2002年2月 - 芦別支局開設
- 2007年3月 - 美唄新聞社を吸収合併、美唄支局を開設。2版体制となる
- 2007年8月 - 本社内に読売新聞滝川通信部が入居
- 2009年4月 - 芦別支局を赤平支局に統合
- 2009年9月 - 日刊岩見沢新聞の新聞事業を継承し岩見沢支社を開設。美唄支局を美唄通信部に改組。
- 2012年10月 - 空知管内発行のフリーペーパー事業を展開。生活情報誌“らいふ”を創刊。
- 2018年10月 - 中空知版と岩見沢版を統合した新紙面を発行。
- 2019年9月 - フリーペーパー事業(生活情報誌“らいふ”の発行)を南空企画へ譲渡
- 2020年5月 - 赤平支局を本社へ統合、美唄通信部を移転
- 2022年5月 - 電子版サービス「プレタス」開始。
テレビ・ラジオ欄
編集テレビ欄は土曜日付に掲載している。
本社・支局
編集- 本社:北海道滝川市緑町1丁目3番27号
- 支社:
- 岩見沢支社(岩見沢市)
- 支局:
- 砂川支局(砂川市)
- 美唄通信部(美唄市)