改名提案

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原案は棄却、対案が成立したため、改名実施。旧名はリダイレクトとして残しました。--ProfessorPine会話2024年12月31日 (火) 08:38 (UTC)返信

こちらの項目を欧州における著作権法の判例一覧に、また著作権法の判例一覧 (アメリカ合衆国)アメリカ合衆国における著作権法の判例一覧に改名することを提案いたします。そもそも現在著作権法の判例一覧という親記事の項目が存在しないのと、Wikipedia:曖昧さ回避#記事名の競合においては「Wikipedia:記事名の付け方に基づく適切な記事名が同じになってしまう場合」に曖昧さ回避が必要になるとあり、これは一覧記事などを地域ごとに分割するような場合に使える規定ではないと考えるためです。--さえぼー会話2024年12月23日 (月) 09:23 (UTC)返信

  •   反対 プロジェクト:法学#子記事について の規定に反します。PJ:LAWでは原則、子記事にする際には後ろに括弧書きで法域を記すフォーマットですべて統一しています。
    • これは著作権法に限った話ではなく、最高裁判所の子記事で最高裁判所 (日本)最高裁判所 (アイルランド)などが存在します。このプロジェクトルールを知らずに異なる命名をしている法学記事も結構多いのですが。。。著作権法の判例一覧 は曖昧さ回避の親ページとして後で作成しておきます (念のため、数日他の皆さまからの反応もお待ちしてから対応します)。
    • ちなみに「ルールだから」という官僚答弁的な答えだけでなく、「合理的だから」という理由もあります。昨今はモバイル端末でWikipediaにアクセスしてくる閲覧ユーザーも多いと思います。検索バーに文字列を途中まで入力すると、マッチ率の高い記事候補が数件自動表示されます。「アメリカ合衆国の...」で検索し始めると、著作権法とは全く関係ないページ候補がズラズラ表示されます。ところがモバイルで検索すると端末の画面が狭いため、後ろの方まで表示されないので、著作権法なのか、他の記事なのか判別がつきづらいのです。ですから前方一致で統一感を持たせ、後方にバリエーション情報を付加した方が、ユーザビリティも高まります。
    • さらに理由を付け加えると、孫記事が作成される可能性も将来的にあるからです。たとえば、子記事「著作権法の判例一覧 (欧州)」と孫記事「著作権法の判例一覧 (フランス)」のような形です。または子記事「著作権法の判例一覧 (アメリカ合衆国)」と孫記事「著作権法の判例一覧 (アメリカ合衆国連邦最高裁判所)」というのも十分ありえます。--ProfessorPine会話)--ProfessorPine会話2024年12月23日 (月) 10:03 (UTC) (チルダ1つ入れ忘れました。タイムスタンプを追記)返信
    その場合、プロジェクト:法学#子記事についてになんらかの文言を付け加えたほうがいいと思うのですが…現在の規定では「法令名や機関名」は国名で曖昧さ回避するということになっており(これは同じ名前の法令や機関が存在することがあるのでわかります)、決まった訳語が存在する個別の法令や機関の名前ではない一覧記事にもそれが適用されるということが現状の決まりではよくわかりません。--さえぼー会話2024年12月23日 (月) 10:18 (UTC)返信
  返信 そもそも親記事の「著作権法 (アメリカ合衆国)」、「著作権法 (フランス)」、「著作権法 (欧州連合)」の記事および過去ノートをすべてお読み頂いてますでしょうか? 米国は親記事が肥大化したので、歴史節と判例節をそれぞれ「著作権法の歴史 (アメリカ合衆国)」と「著作権法の判例一覧 (アメリカ合衆国)」に子記事化したのです。さらに親子関係が分かるよう、冒頭に{{Pathnav}}を挿入しています。にもかかわらずなぜ子記事の、しかも「一覧」だけ命名規則を変え、「歴史」や親記事はそのままでなければならないのでしょうか?
ちなみに現時点では「著作権法 (フランス)」は子記事化しておりませんが最近加筆して肥大化したので、近々子記事化の分割提案を出す予定です。ノートにて予告した通りです。同じ理屈で「著作権法の判例一覧 (フランス)」を作ろうかと思ったのですが、CJEU判決に影響を受けたフランス国内判例も多いので、一つ法域の階層を上げた「著作権法の判例一覧 (欧州)」を数日前に作成した次第です。
括弧書きを「著作権法の判例一覧 (欧州連合)」にしなかったのは、EU加盟国の事件がCJEUではなく、欧州人権裁判所 (ECtHR) に上告される可能性もあるためです。ECtHRはEU加盟国ではなく、欧州評議会加盟国が対象です。たとえば、「著作権法の判例一覧 (欧州)#セフェロフ対アゼルバイジャン政府事件」はEU非加盟国で欧州評議会には加盟しているアゼルバイジャンの事件ですが、この判例が後々フランス・ドイツなどのEUと欧州評議会の両方に加盟している国の国内裁判にも影響力を及ぼします。ですから、括弧書きを (欧州) にしています。
PJ:LAWのルールをきちんと読まずに改名提案を出し、今度はルールの文言を変えろというのは、ちょっと違うのでは? 文言を変えたければPJ:LAWのノート上でご自身で提案して下さい。ただしその前に、法学関連の記事を数百本読み込んでからにした方がよろしいのではないでしょうか。PJ:LAWのノート上では条約名とか、やたら長い正式名とか、命名規則で熱い議論が何人ものプロジェクトメンバー間で既に交わされているので、そういう経緯も理解してからでないと首を突っ込まない方がいいのではと思います。--ProfessorPine会話2024年12月23日 (月) 11:47 (UTC)返信
まず、ProfessorPineさんの上のコメントは最低でも3つのガイドラインに抵触していると思われます。Wikipedia:礼儀を忘れないはもちろん、Wikipedia:個人攻撃はしない に学歴や経験を理由とする攻撃が悪い例としてあがっておりますので、法学の記事を数百本読んだことがない者は提案をするなという発言はこれに抵触します。さらにWikipedia:記事の所有権で「他の編集者の執筆範囲に対して、「きみはその記事を編集する為に必要となる深い知識が欠如している」などの異議を唱えたりする」ことが「過激な例」としてあげられておりますが、ProfessorPineさんのご発言はこの例そのものですので、発言の撤回及び今後はそのような発言を控えることをお願い申し上げます。
プロジェクトの決まりと全体のガイドラインで齟齬が見つかってプロジェクトの決まりに手を入れる必要が出てくるというのはあることですので(先日プロジェクト:漫画でもありました)まったくおかしくはないと思いますが、ProfessorPineさんは明らかに「首を突っ込むな」とおっしゃっておられ、提案や議論を阻害する態度をとっておられると思います。
なお、分割元のノート:著作権法_(アメリカ合衆国)はもちろん見ておりますが、私の提案は一覧記事としては曖昧さ回避がおかしいというものですので、「「一覧」だけ命名規則を変え、「歴史」や親記事はそのままでなければならないのでしょうか?」というご質問のお答えは「一覧記事だから」と言うほかありません(それは提案にも書いております)。著作権法 (アメリカ合衆国)は同名の法律がいろいろなところにあって地域で曖昧さ回避しているわけですので完全に理解できますが、著作権法の判例一覧というそのものの名前のものがさまざまな地域にあるわけではないので、著作権法の判例一覧 (アメリカ合衆国)という記事名は奇妙に見えます(著作権法 (アメリカ) の判例一覧ならまだ合理的かもしれませんがこの位置にカッコがあるのも妙ですね)。そして一覧記事の場合、Category:アメリカ合衆国関連一覧を見ればわかるように通常、地名が入る一覧で推奨されていると思われる記事名は「アメリカ合衆国~」で始まる記事名であることは明らかかと思います。なお、著作権法の歴史 (アメリカ合衆国)という記事名も相当に妙だとは思いますが(建築の歴史 (アメリカ合衆国)みたいな記事名は通常許容されないと思います)、一覧記事に地域名の曖昧さ回避があるほうが奇妙に見えます。--さえぼー会話2024年12月23日 (月) 17:55 (UTC)返信
  コメント Yahoo!リアルタイム検索でハッシュタグ#jawpを検索しているとこのようなポストがあったのでここでの議論に気付きました。
Wikipedia:善意にとるという観点を踏まえますと、ProfessorPine様がおっしゃりたいことは、法学の記事やプロジェクトのノートを読んだ上で議論して欲しい、でもそれは大変なのであまりお勧めできません、ということのように感じました。また、プロジェクトメンバーが今まで苦労して積み重ねた議論を無視して欲しくないという悲痛な叫びを代弁されたのかもしれませんし、これまでの経緯を読んでおいていただかないと議論が難航することを危惧されているように思えます。
個人的には現状の記事名には違和感を感じません。本記事は「一覧記事」に分類されるのかもしれませんが、データとリンクが並んでいるだけではなく、説明文もそれなりの量を占めているため、読者目線では著作権法を基点にした記事名は受け入れやすいような気がします。なおこのノートで結論を求めるのではなく、プロジェクト:法学Wikipedia:記事名の付け方のノート、もしくはWikipedia:井戸端などで広く話し合った方が良いのではないでしょうか。--Assemblykinematics会話2024年12月23日 (月) 22:38 (UTC)返信
曖昧さ回避の決まり全体に関する提案ではありますので、Wikipedia:記事名の付け方のノートなどで行ったほうがいい場合はそちらに場所を移動するのもよいかもとは思います。以前に見かけて少し気になっていた遊園地の一覧記事も同時に改名提案を出しましたので、一緒に議論したほうが適切なのかもしれません。--さえぼー会話2024年12月23日 (月) 23:20 (UTC)返信

改名の対案

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に改名するのが現実的な妥協点に思いますが、いかがでしょうか?
ちなみに英語版には en:List of copyright case law (直訳すると「著作権の判例法の一覧」) があります。こちらは「データとリンクが並んでいるだけ」の国と、そこそこ書き込んでいる米国と、節ごとにバラバラです。ただし日本語版はどこの裁判所が云々だとか、法的拘束力がとかいった解説が充実しており、かなり「一覧っぽくない」記事になっています。--ProfessorPine会話2024年12月24日 (火) 01:00 (UTC)返信
さえぼーさん原案、およびProfessorPine対案へのご意見記入欄
  ProfessorPinem様 ご提案の
という案に賛成いたします。自分もその辺が落しどころではないかと考えていました。--Assemblykinematics会話2024年12月24日 (火) 21:55 (UTC)返信
  コメント ProfessorPine様の代替案は2024年12月24日 (火) 01:00 (UTC)に提案されていますので、2024年12月31日 (火) 01:00 (UTC)までに反対意見がなければ合意形成になると思います。ひとまずお二方ともそれまで他の方の意見を待ってクールダウンしていただけると幸いです。--Assemblykinematics会話2024年12月24日 (火) 21:55 (UTC)返信
  報告 対案成立。欧州、米国ともに改名処理を行いました。旧名はリダイレクトとして残しています。途中、議論を円滑に運んでくださったAssemblykinematicsさんには、改めて感謝申し上げます。--ProfessorPine会話2024年12月31日 (火) 08:38 (UTC)返信

欧州司法裁判所へのVisible anchor挿入について

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@Omotechoさん: 2日前の編集 でSNSの曖昧さ回避ページへのリンクを正しい方に直して下さってありがとうございます。お手数おかけしてすみません。いつもローカルでまとめて下書きしているのですが、きちんと確認しきれずに曖昧さ回避ページに内部リンクをちょくちょく張ってしまうんですよね。反省。

さて、本題。同日に編集して頂いた別件についてお問い合わせです。Omotechoさんは欧州司法裁判所に{{Visible anchor}}を挿入し、同一ページ内の29か所にアンカーリンクを張っておられますが、この意図についてお聞かせいただけませんでしょうか?

  • 基本的には1記事内で同一ワードの内部リンクは1箇所のみ。ただし記事が大き目であれば、節単位で内部リンクを1箇所。というのが慣習かと思います (「Wikipedia:リンクのしすぎで危機状態」回避のため)。「欧州司法裁判所」は既に単独ページが存在するので、私の初版では初出の「#対象範囲」の節にのみリンクを挿入し、以降の個別事件内で頻出する同一ワードへのリンクは避けています。リンクの冗長・繰返しは避けよ (WP:REPEATLINK) とのガイドラインに則したつもりです。
  • 「欧州司法裁判所に先決裁定を付託する」という日本にはないEU特有ルールがあるので、EUに馴染みのない読者には分かりづらいだろうと思い、「#対象範囲」の節で先決裁定とは何ぞやについて軽く解説を記述しました。もしこの記述が埋もれていて、読者が読み飛ばしてしまうからアンカーリンクをOmotechoさんが挿入したという理由でしたら、別案があります。
  提案 「#裁判所の管轄」みたいな名前の節を新たに作成してみてはどうかと思うのですが、いかがでしょうか? ついでに欧州司法裁判所 (CJEU) と 欧州人権裁判所 (ECtHR) の違いがよく分からない読者もいそうな気がするので、なんでアゼルバイジャンの事件だけCJEUじゃなくてECtHRなのか疑問に思う読者向けに、「#裁判所の管轄」の節内で補足しておくといいかなと。
  • 本来ならば欧州司法裁判所のページ自体を改稿しろ and/or 先決裁定の仮リンク状態を解消して単独立項しろって話かもしれないのですが、余力がなくてすみません。

本件に限らず、もう少し○○したらいいよ、とか○○が分かりづらい、などのご意見があれば可能な範囲 & ゆっくりペースで対応させて頂きます。--ProfessorPine会話2024年12月23日 (月) 11:04 (UTC)返信

確かに多すぎましたね。実は入り口はアプリ版(iOS)です。アプリ版との擦り合わせは記事の内容とは別次元でありますし、軽挙だったと反省しています。
なお、29件も足したリンクはアプリ版で役立つという予見は大外れで、悪いことに、1/29件しか開きませんでした。申し訳なかったです。
どういう構成案があり得るか、今回もお示しくださり感謝しています。内容の理解を促す方法がいくつもあるのですね。
>「#裁判所の管轄」みたいな名前の節を新たに作成
ヨーロッパが法の上で何層にもなっている像は正直、うまく把握できていません。つい地図が頭に浮かびますが、コモンズに何か適した図表があるかも。
> ついでに欧州司法裁判所 (CJEU) と 欧州人権裁判所 (ECtHR) の違い(中略)なんでアゼルバイジャンの事件だけ
確かに人権を考えると、島国では分かりにくい大陸の「どこになら逃げられるか」という本能に似た感覚が想像できるように想像します。
以下は蛇足、特殊な使い方が下敷きにあります。
会話の途中で「あれ、なんだっけ」とわからない点はスマホのウィキペディア・アプリで調べ、その結果を隣の人に転送せず、直接、スマホ画面を見せています。文字サイズを新聞の囲み記事の見出しほどに拡大するので(3ミリ角)、1画面の文字数は15文字×20-25行ほど。文字数は印刷版の雑誌の、大見出し下の「まとめ」ほどでしょうか。
アプリ版だと、ただでさえ狭いスマホの画面、文字拡大もしているから記事全体を通読するのは壁が高く、つまり虫食い状に読むので、内容が濃い記事ほど、どうしてもキーワードを開きたくなる。「欧州司法裁判所」もそれが契機でした。複数画面をタブ表示できないのはアプリの特性と思い込んでいたせいもあります。あれこれ試したところ、[履歴] に保存すればいつでも読めるらしい。その [履歴] がどこにあるか飲み込めました。
アプリ版では目次を開いたままにできない。
  • デスクトップ版ですと外装の選択によって、見出し一覧を画面左余白に示したり、それを既定で余白ごと折りたたみ、画面幅を広げたりできます。
  • アプリ版はページを開くと、目次がありません。画面下部のツールバーに目次ボタンがあり、押すと画面いっぱいに目次が開く仕掛けです。SNSスマホ版アプリと異なり、画面右端に浮遊する「背景で開いた別ページのアイコン」はありません。
お言葉に甘えて、次は「こんなことはできませんか」とご相談しようかと思います。--Omotecho会話2024年12月26日 (木) 09:08 (UTC)返信
  返信 Omotechoさん、コメントありがとうございます。2点お返事させて頂きます。
【その1】: 欧州の裁判所の仕組みが分かりづらい点について
【その2】: 技術的な課題について
  • 【その1】: たしかに冒頭に図解があると、虫食い読者でも記憶に残って分かりやすいかも。いくつかデザイン案を考えてみたのですが、イマイチなのでもう少しお時間ください。最近だとDSM著作権指令#(2) 拡大集中許諾制度で仕組みを図解しました → これ。またAI法#規制対象システムの分類でもAIの分類方法を図解しました → これ。こんな感じで、決してデザインの凝ったものは作れませんが (凝るほど時間を掛けられませんが)。CJEUとECtHRの違いや、EU国内裁判所からCJEUに先決裁定を付託するプロセスも表現してみようと思います。
図ができるまでとりあえず "「#裁判所の管轄」みたいな名前の節を新たに作成" だけで凌ごうかと思います。他にも少し判例を書き足すつもりなので、数日内に対応いたします。
図が完成して「#裁判所の管轄」の節に挿入してもなお、虫食い読者には分かりづらいとなると、最終手段は {{Efn2}} のgroup nameを使って、同一説明を29か所に付記する方法しかないかもなぁ、と思います。
  追記 暫定対応で12月28日に部分編集してみました (編集差分)。とりあえず、欧州司法裁判所と欧州人権裁判所の違いは図解できたと思います。色使いが微妙とか改善点はいろいろありますが。。。今後、国内裁判所から欧州司法裁判所へ「先決裁定」を付託するプロセスと、欧州司法裁判所に持ち込む「直接訴訟」の違いも別の画像を作成して図解してみようと思っています (時期的には「こちら」に対応した後)。
また{{Visible anchor}}の一部を{{Anchors}}に置き換えて検証してみましたが、こちらもiOSアプリでは動作しませんでした。表の上から3件「著作権法の判例一覧_(欧州)#チャペル対イギリス政府事件」、「著作権法の判例一覧_(欧州)#エッフェル塔のライトアップ事件」、「著作権法の判例一覧_(欧州)#SABAM対Netlog事件」のみ{{Anchors}}です。英語版でも起こっているならばおそらくiOSアプリ側で対応してもらう必要がありそうです。もし日本語版だけ動作しないなら、日本語版特有のテンプレートの問題なので解消できるかもしれません。--ProfessorPine会話2024年12月30日 (月) 01:17 (UTC)返信
迅速な作業に脱帽です。ひとつずつお返事したく。
【その1】: 欧州の裁判所の仕組み(冒頭の図解)←12月28日の部分編集
凡例を添えたいのですが、文案の推敲をお願いできるとありがたいです。(スレッドを切ります)--Omotecho会話2024年12月30日 (月) 07:46 (UTC)返信
  返信 画像キャプションについては、別スレッドに私見の回答を記入しました。ご確認下さい。
{{Visible anchor}}についてですが、英語版でもやはりiOSアプリでは動作しませんでした。よってアプリ開発者側に仕様変更をリクエストするしか手段はなさそうです。検証に用いたページですが錬金術師の人物伝「en:Robert Boyle#Scientific investigator」の3段落目にある「Gold and Silver Act 1403」という内部リンクです。これをクリックすると、デスクトップ版やモバイルビューのブラウザ版では錬金術のページ内に{{Visible anchor}}を埋め込んでいるセクション「en:Alchemy#Gold and Silver Act 1403」に遷移しますが、iOSアプリだとセクションには飛びませんでした。
iOSアプリの問題は何とかしたいという思いもありますが、他との優先度や割ける時間の余裕度を比較考慮し、これ以上の対応は私の方では難しいです。申し訳ないです。--ProfessorPine会話2024年12月31日 (火) 01:46 (UTC)返信
アンカーとスマホ版アプリ。不具合をさらに実証してくださったとは……。枝道を増してしまい、短慮でした。申し訳なかったです。どうぞアンカー2種の件はご放念くだされば幸いです。--Omotecho会話2024年12月31日 (火) 04:18 (UTC)返信

提案:画像の凡例(欧州の著作権法における国際裁判所の管轄比較)

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  提案 画像「欧州の著作権法における国際裁判所の管轄比較」に凡例を添えませんか。効果は読み上げソフトが図中の文字まで対応できる点、あるいは画像解像度の悪い端末・通信レートで読むときに図中の文字が潰れても凡例は読める点。

以下の文案はきっと査読をお願いします。よろしければまずA案をご検討願えませんか。

仕組み図に凡例を付ける。

  • A案:図のキャプション欄に記入。
  • B案:画像データ内に(B1)凡例を埋め込む。(B2)要素ごとにネームを貼る。リンク付与も可能。


↓文案はこちら。

【凡例】[改行]

緑色:欧州人権裁判所(ECtHR)[改行]
オレンジ色:欧州司法裁判所(CJEU)[改行]
EU著作権法の適用[改行]
  • 淡いオレンジ色:欧州経済領域(EEA)、一部適用[改行]
  • 濃いオレンジ色:欧州連合(EU)、必ず適用[改行]
  • 点線の矢印はイギリスの欧州評議会入りを示す(EU→CoE)

ご参考:画像の応用編です。画像右端の矢印に付番してリンクを埋め込み、カーソルを当てる・押すと文字列を表示させる仕掛けが作れるようで、その場合はまず、画像のみの応用画像を別名で作成する例をコモンズで見ました(作業工程は未確認)。--Omotecho会話2024年12月30日 (月) 07:58 (UTC)返信

  •   返信 画像にご指摘頂きありがとうございます。根底となる課題認識 (1)「画像内の文字が読めない可能性がある」、(2)「視覚に障害のある方へのアクセシビリティの配慮が不足」については私も同感です。ただしOmotechoさんとは具体的な解決手段の考え方が異なります。
原則として、Wikipediaの記事は「文章」(メイン) で解説し、それを補足するために「図・画像」(サブ) を付加するという構成であるべきと認識しています。そしてOmotechoさんからリクエスト頂いた画像キャプション追加内容は、既に記事内の「著作権法の判例一覧_(欧州)#管轄」でガッツリ書いてあります。キャプションにも付け加えて二重にするのはあまりにも冗長ですし、主客を逆転させています。したがって、キャプション追加挿入に私は反対です。
画像内の文字については、現在PNG形式で画像を作成していますが、これをSVG形式に変換すれば解決します (詳細:「Wikipedia:SVGへの乗り換え」)。画像内の文字は記事本文よりも若干大き目のフォント表示になっているため、小さすぎて見えづらいということはないと思います。また、EEA加盟の「ノルウェー」の文字は色のコントラストが低くて読みづらいので、次回修正時にコントラスト比を上げるようにしてみます。 (詳細:「Wikipedia:色の使用#コントラスト比を高くする」)。
Omotechoさんの文例「点線の矢印はイギリスの欧州評議会入りを示す」から察するに、「著作権法の判例一覧_(欧州)#管轄」を読まずに (あるいは誤解されて) 文例を作成されたのかなと推察します。EU加盟27か国はすべてEEAに加盟しており、EEA加盟国30か国はすべて欧州評議会 (CoE) に加盟しています。イギリスが2020年末でEUを離脱していますが、2021年からCoEに新規加盟したわけではありません。イギリスは2020年まではフランス・ドイツと同様にEU/EEA/CoEすべてに加盟していたけれども、2021年からはCoEのみ加盟しているスイスやトルコと同じ状況、という意味です。--ProfessorPine会話2024年12月31日 (火) 01:33 (UTC)返信
査読ありがとうございます。3層構造であることまではついていけましたが、やはり不正解でしたか。挿絵の件であまり時間をいただくのも愚策なのですが……。矢印が下向きなのは、どう意味付けされましたか? 
3層構造=著作権法:欧州評議会 (CoE) > EEA加盟国30か国 > EU加盟27か国。この原則の他に、人権法に訴えて著作権の紛争を解決する道もある。
2段階で矢印と矩形の意味を読み違えましたね。矩形から上下関係を連想した点、文中に人権側で著作権を守れると示してあり、だったらイギリス離脱は上向き矢印じゃないのかと疑いました。誤読の反省です。
「EU著作権法の一部は欧州経済領域 (EEA) 加盟国にも拡大適用される」という文言は、全てではないということ? 
  • (1)「イギリスが少数派を脱けて」より多い方へ移ったと理解して良いですか? 
  • (2)矢印は下向きでないとダメかどうか。
  • (3)同心円が重なった図だと別の誤解を呼びますか?
ところでSVG画像をコモンズに載せるなら文字抜きの原図と、日本語文字が入った版の2つペアが望ましいですね。コモンズでたまに「大掃除」(ハウス・クリーニング)と称して、SVG加工した画像のネーム翻訳大会があります。--Omotecho会話2025年1月1日 (水) 15:37 (UTC)返信
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