SIG KE7軽機関銃
(ノイハウゼンKE7軽機関銃から転送)
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SIG KE7軽機関銃 (SIG KE7) は、1929年にスイスで開発された軽機関銃である。 1929年にスイスのSIG社が開発した軽機関銃であり、設計にはキラーイ・パールが関わった。機関部にはショート・リコイル方式を、弾薬には7.5mmx55口径をそれぞれ採用したほか、25発用の箱型弾倉を使用し、毎分550発の発射速度を出した。しかし、スイス連邦軍で正式採用されなかった後は口径を変更され、海外輸出用武器として1929年から1935年にかけて生産された。
SIG KE7軽機関銃 | |
概要 | |
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種類 | 軽機関銃 |
製造国 | スイス |
設計・製造 | SIG社 |
性能 | |
口径 | 7.5 x 55 mm |
銃身長 | 600mm |
ライフリング | 右回り4条 |
使用弾薬 | 7.5 x 55 mm |
装弾数 | 25発 箱型弾倉 |
全長 | 1190 mm |
重量 | 7.80kg |
発射速度 | 550発/分 |
8mmモーゼル弾を使用できることから、第二次世界大戦中は中華民国が6000艇を購入し、日中戦争で日本軍を相手に使用している。また、中国四川省にある兵器工場「四川機械局」ではZB26同様、KE7のコピー品も量産された。
登場作品
編集ゲーム
編集- 『バトルフィールドV』
- 援護兵の武器として登場する。