ドン・ヤング
ドナルド・エドウィン・ヤング(英語: Donald Edwin Young, 1933年6月9日 - 2022年3月18日)は、アメリカ合衆国の政治家、共和党員。1973年の初当選以来、アラスカ州選出のアメリカ合衆国下院議員として25期連続で当選し続けた。
ドナルド・エドウィン・ヤング Donald Young | |
---|---|
| |
生年月日 | 1933年6月9日 |
出生地 |
アメリカ合衆国 カリフォルニア州、サッター郡メリディアン |
没年月日 | 2022年3月18日(88歳没) |
死没地 |
アメリカ合衆国 ワシントン州、シータック |
出身校 |
ユバ大学 カリフォルニア州立大学チコ校 (BA[要曖昧さ回避]) |
所属政党 | 共和党 |
配偶者 |
ルー・フレデソン (1963年 - 2009年死去) アン・ウォルトン (2015年 - 2022年) |
子女 | 2人 |
公式サイト | 公式サイト |
在任期間 | 2017年12月5日 - 2022年3月18日 |
選挙区 | アラスカ州全州選挙区 |
当選回数 | 25回 |
在任期間 | 1973年3月6日 - 2022年3月18日 |
在任期間 | 1995年1月3日 - 2001年1月3日 |
在任期間 | 2001年1月3日 - 2007年1月3日 |
その他の職歴 | |
アラスカ州上院議員 (1971年1月11日 - 1973年3月6日) | |
アラスカ州下院議員 (1967年1月3日 - 1971年1月3日) | |
フォートユーコン市長 (1964年 - 1967年) |
ヤングは死去した2022年時点で、上下両院の連邦議会議員として最長老の議員で、勤続年数の記録は歴代10位であった。2017年12月5日にジョン・コニャーズ下院議員が辞任すると、ヤングは第45代下院最長老議員となった。
生い立ちと初期の経歴
編集1933年6月9日、カリフォルニア州サッター郡メリディアンで生まれたヤングは、1952年にユバ大学で教育学の準学士号を、1958年にカリフォルニア州立大学チコ校で学士号を取得した。1955年から2年間アメリカ陸軍に従軍し[1]、第41戦車大隊に所属した[2]。
アラスカが州となった1959年、ヤングはアラスカ州の小都市フォート・ユーコンに移住した。建設、釣り、金の採掘を行うほか、ユーコン川沿いの村々に製品や物資を届けるためにはしけ船を運営していた。また、冬の間はインディアン事務局が運営する地元の小学校で臨時教員を務めていた[2]。
フォート・ユーコン市議会議員、フォート・ユーコン市長を務めたあと、1964年にアラスカ州下院議員に立候補したが落選[3]。 その後、1966年に州下院議員に当選し、2期4年の任期を務めた後[4][5] 、1970年選挙でアラスカ州上院議員選挙に当選し、1期4年の任期を務めた[6]。
連邦下院議員
編集1972年のアメリカ下院議員選挙に共和党から出馬し、8月22日に行われた予備選挙では13,958票(25.60%)と支持が伸び悩み、37,873票(69.45%)を獲得した民主党現職のニック・ベギーチに大きく水をあけられるも2位につけた[7]。しかし、投票日のわずか数週間前の10月16日、ベギーチは飛行機事故で遭難し、ヘイル・ボッグス下院多数党院内総務と共に失踪した。ベギッチの生死が不明の中行われた選挙であったが、ヤングは41,750票(43.76%)と大きく得票率を伸ばしたものの、53,651票(56.24%)を確保したベギーチが当選を果たした[8]。その後、決死の捜索が行われたが、遺体や機体の残骸も見つかることはなく、12月29日に法的に死亡を宣告された。
その後、ヤングは1973年3月6日に行われた特別選挙で35,044票(51.41%)を獲得し、民主党候補のエミール・ノッティを破った[9]。以降、2020年選挙まで25期連続当選を果たしており、1992年選挙以降の全ての選挙で50%以上の得票を確保するなど、選挙では安定した地盤を確保している[10]。
1995年にヤングは天然資源委員会の議長を就任し、同委員会を「資源委員会」と改名した。ヤングは2001年に退任し、2006年には民主党によって委員会の名称は「天然資源委員会」に戻された。2001年から2007年までは交通インフラ委員会の委員長を務めた[11]。
ヤングは、ジョー・バイデンが指名した米国内務長官デブ・ハーランドを強く支持していた。民主党員であるハーランドを友人と呼び、アメリカにネイティブ・アメリカンの内務長官が誕生するのは「長い間、遅れていた」と語った[12]。
政治的立場
編集中絶
編集近親相姦やレイプが原因で妊娠した場合や妊娠が原因で母体の生命が危険にさらされている場合にのみ、人工妊娠中絶を合法とすべきという立場を取り、中絶を禁止する連邦補助金に反対している。また、初期中絶のみを合法とする主張には反対している[13]。
北極圏石油掘削
編集バラク・オバマ大統領は海洋の保護のため北極圏の石油掘削を制限していたが、ドナルド・トランプ大統領は制限を撤回する大統領令に署名したため、ヤングはトランプを評価する発言を行った[14]。
また、ヤングは北極圏国立野生生物保護区内での原油掘削の許可を長年連邦政府に求め、多くの関連法案を下院で可決してきたが[15]、開発が環境破壊につながるとの懸念から上院で否決され続けてきた[16]。
大麻
編集ヤングは大麻利用を促進する法整備に取り組んできた。2019年、民主党のトゥルシー・ギャバード議員らと共に大麻を規制物質法から外すための法案「Ending Federal Marijuana Prohibition Act」を超党派で提出した[17][18]。 その他にも、2015年の「CARERS Act」(大麻の規制緩和を行う法案)[19]や、2017年の「SAFE Banking Act」(大麻事業者の銀行サービスへのアクセスを改善するための法案)などの提案をおこなった[20]。2017年2月、ヤングはアール・ブルーメナウアー下院議員、ダナ・ローラバッカー下院議員、ジャレッド・ポリス下院議員とともに大麻議員連盟を立ち上げた[21][22]。
2020年12月、ヤングは大麻機会再投資・抹消法に賛成したが、同法案に賛成票を投じた共和党下院議員はヤングを含めて5人に留まった[23][24]。 同法案は大麻を規制物質法から除外して連邦レベルで使用を合法化した上で、大麻製品に連邦税を課し、税の収益を大麻関連の司法プログラムに充てるという条項が含まれていた[25]。
環境規制
編集ヤングは、環境保護庁(EPA)が温室効果ガスを規制すべきではないと考えている。EPAは環境保護主義者と協力し、石油開発を制限し、雇用を奪っているとの論を述べている[26]。一方で、ヤングはトランプ政権がEPAの資金削減を求めているにもかかわらず、現行のEPA資金水準を維持するオムニバス支出法案を支持した[27]。
新型コロナウイルス(COVID-19)
編集2020年3月13日、アラスカ州パーマーで行われたタウンミーティングで、 ヤングはコロナ禍についてその致死性についてメディアが大袈裟に言い立てていると述べた[28]。その後ヤングは人々に冷静さを求めようとしての発言だったと明らかにした[29]。2020年3月17日、COVID-19のパンデミックがアメリカ国内で急速に拡大する中、ヤングは感染拡大への対応を定めた2兆円規模の法案の採決を欠席し、代わりに全米ライフル協会の寄附金集めのイベントに出席した[30]。3月25日には、ビデオメッセージの中で、COVID-19で日常生活が新しい形に変わりつつあり、現在の状況は公衆衛生上の緊急事態であると述べた[31]。
11月6日、ヤングはアンカレッジのレストランで行われたスタッフの誕生日パーティーに出席した。パーティーでヤングはマスクをつけずに過ごしている姿が撮影されている。その後、ミード・トレッドウェル元副知事をはじめ、出席した数多くの有名政治家がコロナウイルスの陽性反応を示した[32]。11月12日にはヤングもCOVID-19と診断され、その日のうちにアンカレッジのプロビデンス・アラスカ・メディカルセンターに入院し、11月15日に退院した。ヤングはワシントンポスト紙の記者に、選挙スタッフにも多くの感染者がいることをしていることを確認し、妻も無症状であると述べた[32][33]。COVID-19の診断を受けたが、ヤングはマスク着用義務化に継続して反対している。一方で、アメリカ疾病管理センターのガイドラインに従うことを奨励しており、同ガイドラインではマスクの着用が推奨されている[34]。
ドナルド・トランプ
編集2016年の共和党大統領予備選で、ヤングは当初ジェブ・ブッシュを支持していたが、後にジョン・ケーシックを支持するようになった[35]。2016年4月にはドナルド・トランプの不支持を表明した。トランプが予備選で勝利後も、トランプを笛吹き男に喩えて批判していたが[36]、就任式直前の2017年12月頃にはトランプの業績や政策を支持するようになった[37]。
2020年11月7日、ヤングは、2020年の大統領選挙でジョー・バイデンが勝利したことを認め、祝福した最初の共和党員の一人だった[38]。2021年1月6日には、アリゾナ州とペンシルバニア州の選挙人投票の集計に対する異議申し立てを維持することに反対票を投じ、ジョー・バイデンの勝利を肯定した[39][40]。
LGBTの権利
編集ヤングは結婚は男女間で行われるべきだと考えているものの、同性婚を合法化した最高裁の判決を受け入れることを表明している[41]。2007年には、職場におけるゲイやレズビアンの人々の保護に反対票を投じた[42]。また、2009年には、性的指向がヘイトクライムに対する保護対象となることに反対票を投じた[43]。
第116議会では、「安全な学校改善法」の最初の共同提案者となった[44]。同法案は、生徒の人種、肌の色、国籍、性別、障害、性的指向、性自認、宗教などに基づく学校でのいじめを防止するためのものであるという[45]。
2020年、ヤングはCOVID-19の影響でホームレス状態に直面している子どもや若者、家族を支援するための「緊急家族安定化法」を提出しました。同法案は、妊娠中の女性、妊娠中の若者、子育て中の若者、障害のある子ども、LGBTQIAの人々、人種的・民族的マイノリティの人々のニーズを満たすために、連邦政府が資金援助を行うものである[46]。
不祥事
編集2007年の連邦捜査
編集2007年7月24日、ウォールストリートジャーナルの報道で、ヤングが、アラスカ州アンカレッジの石油関連企業VECO Corporationから賄賂や不適切な贈答品を受け取った疑惑で連邦捜査局から捜査されていることが明らかになった[47]。すでに同社幹部は、アラスカ州議会の議員への贈賄を認めていた。
1996年から2006年の間に、ヤングはVECOの従業員とその政治行動委員会から157,000ドルを受け取っていた。
2009年10月、VECOの元社長であるビル・アレンの供述が公開された。アレンは1993年から2006年8月まで「米国下院議員Aに価値のあるものを提供した」と証言した[48]。
2013年連邦政府による調査
編集2013年3月、下院倫理委員会は特別小委員会を設置し、ヤングが不適切な贈答品を受け取り、選挙資金を個人的に使用し、財務開示書類で贈答品の報告を怠り、連邦政府職員に虚偽の陳述をしたという疑惑を調査した[49]。2014年、同委員会は、ヤングが2001年から2013年の間に合計6万ドル以上の贈り物を開示していなかったことを発見し、ヤングに譴責処分を下した[50][51]。
民族蔑称の使用
編集2013年3月28日、ヤングはラジオインタビューの中で、幼少期に父親の牧場で働いていたラテン系移民労働者を指して「wetbacks」という民族蔑称を使ったため、物議を醸した[52]。ヤングはその日のうちに声明を発表し、「侮辱するつもりはなかった」、「カリフォルニア州中央部の農場で育った頃によく使われていた言葉を使った」と弁解した[53]。ジョン・ベイナー下院議長やジョン・コーニン上院議員をはじめとする共和党の指導者層は、ヤングの発言を非難し、謝罪を求めた[54]。翌3月29日、ラテン系の支持団体であるPresente.orgが、ヤングが民族蔑称を使ったことに反発し、議員辞職を要求した[55]。当初ヤングは明確な謝罪を避けたが、3月29日に自身の発言について正式に謝罪した[56]。
議場での侮辱発言
編集2017年9月、アラスカの野生生物管理と国立保護区に関する法案の議論中、ヤングは民主党のプラミラ・ジャヤパル下院議員に対して批判的な発言を行った。51歳のジャヤパルを「お嬢さん(young lady)」と呼び、「自分が何を話しているのか、ちっともわかっていない」と述べ、修正案に関する彼女のスピーチは「本当にナンセンスだった。利害関係者が書いたものだ」と主張した。ヤングは議場での演説の中で、自分の発言が無秩序であったことを認め、ジャヤパルに謝罪した[57]。
評価
編集2017年からヤングは最も長く務めている現職下院議員となった。その任期の長さもあって、アラスカ州はその人口の少なさ(全州の中で47位)をはるかに超えて国政に影響力を持っていると考えられており、ヤングは「アラスカ州第3の上院議員」 と呼ばれている[58]。
私生活
編集ヤングは、アメリカ先住民グウィッチン出身のルー・フレデソンと結婚した。ルラは、ヤングのワシントンDC事務所でマネージャーを務めていた。二人の間には娘が2人がいて、米国聖公会の会員だった。ルーは2009年8月1日に67歳で亡くなった[60]。
2014年8月17日、ヤングはフェアバンクスのフライトナースであるアン・ガーランド・ウォルトンとの婚約を発表し[61]、2015年6月9日に結婚した。当時彼女は76歳だった[62]。
死去
編集2022年3月18日、ヤングはアラスカへ帰宅するためロサンゼルス国際空港発シアトル・タコマ国際空港行きの航空機に搭乗した。ヤングはフライト終盤に意識を失い[63][64]、空港着陸後に死亡が宣告された。88歳だった[65][66]。同便には妻のアン・ガーランド・ウォルトンと広報担当のザック・ブラウンが搭乗していた[67]。
2022年3月29日に連邦議会議事堂の国立彫像ホールにヤングの遺体が安置された。1852年以降、この栄誉を受けるのは43人目であった[68]。
参考文献
編集- ^ “Veterans in the US House of Representatives 109th Congress”. Navy League. June 26, 2007時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月8日閲覧。
- ^ a b “Biography”. house.gov. 8 February 2020閲覧。
- ^ “AK State House 16 1964”. OurCampaigns. 2021年1月8日閲覧。
- ^ “AK State House 16 1966”. OurCampaigns. 2021年1月8日閲覧。
- ^ “AK State House 16 1968”. OurCampaigns. 2021年1月8日閲覧。
- ^ “AK Senate I 1970”. OurCampaigns. 2021年1月8日閲覧。
- ^ “AK At-Large – Open Primary 1972”. OurCampaigns. 2021年2月8日閲覧。
- ^ “AK At-Large 1972”. OurCampaigns. 2021年2月8日閲覧。
- ^ “AK At-Large- Special Election 1973”. OurCampaigns. 2021年2月8日閲覧。
- ^ “Don Young may have a 2016 challenger”. adn.com. ARC Publishing. 8 February 2020閲覧。
- ^ “Committee Assignments”. donyoung.house.gov. 8 February 2020閲覧。
- ^ Fears, Darryl (February 24, 2021). “Hearing for Haaland, first Native American pick to run Interior Dept., focuses on fossil fuels”. Washington Post 24 February 2021閲覧。
- ^ “Don Young – Political Positions – Project Vote Smart”. Votesmart.org. June 9, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。June 4, 2013閲覧。
- ^ Sullivan, Associated Press / Leroy Polk / Sidney. “The Latest: Alaskans react to the executive order to expand ocean oil drilling” (英語) May 14, 2017閲覧。
- ^ Rep. Young Comments on Governor Parnell's Exploration Proposal for ANWR 1002 Area, donyoung.house.gov
- ^ Matt Buxton (2012年3月14日). “Amendment to open ANWR fails in U.S. Senate”. Fairbanks Daily News-Miner
- ^ Rodrigo, Chris Mills (March 7, 2019). “Tulsi Gabbard, Don Young introduce marijuana reform bill”. The Hill December 23, 2020閲覧。
- ^ "Representatives Don Young and Tulsi Gabbard Introduce Landmark Bipartisan Marijuana Reform" (Press release). Washington, D.C.: house.gov. 8 March 2019.
- ^ Shuckerow, Matthew (24 March 2015). "Congressmen Young Introduces Bipartisan Legislation to Increase States' Rights to Regulate Medical Marijuana" (Press release). Washington, D.C.: house.gov.
- ^ Shuckerow, Matthew (27 April 2017). "Bipartisan Group in U.S. House Introduce Marijuana-Related Banking Legislation" (Press release). Washington, D.C.: house.gov.
- ^ Martinson, Erica (February 16, 2017). “Alaska Rep. Young is a founding member of the U.S. House Cannabis Caucus”. Anchorage Daily News December 16, 2019閲覧。
- ^ Shuckerow, Matthew (16 February 2017). "Bipartisan Group Launches Congressional Cannabis Caucus" (Press release). Washington, D.C.: house.gov.
- ^ “Alaska Rep. Don Young among few House Republicans to join Democrats in vote to decriminalize marijuana at federal level”. Anchorage Daily News. (December 4, 2020) December 23, 2020閲覧。
- ^ “Alaska's Young among 5 in GOP who voted to decriminalize pot”. Associated Press. (December 7, 2020) December 23, 2020閲覧。
- ^ "Chairman Nadler Applauds Historic House Passage of H.R. 3884, the MORE Act" (Press release). Washington, D.C.: house.gov. 4 December 2020.
- ^ ドン・ヤング (2012年3月15日). “Obama's EPA is a jobs killer”. POLITICO
- ^ “APPROPRIATIONS: Omnibus rejects big EPA cuts, hikes Energy and Interior funds” (英語) January 18, 2019閲覧。
- ^ Tim Rockey (March 17, 2020). “Congressman speaks to Chambers of Commerce at Mat-Su Senior Center”. The Frontiersman
- ^ “Rep. Don Young tells Alaska seniors 'beer virus' fears are overblown, skips vote on COVID-19 relief” (英語). Anchorage Daily News (2020年3月19日). 2020年11月23日閲覧。
- ^ Ewan Palmer (March 19, 2020). “Alaska Congressman who called coronavirus the 'beer virus' attended NRA fundraiser after skipping COVID-19 relief fund vote”. Newsweek
- ^ Meagan Flynn (March 27, 2020). “'Arrogant' and 'ashamed': The coronavirus mea culpas from people who once thought it was no big deal”. Washington Post
- ^ a b “Alaska Congressman Don Young tests positive for COVID-19”. thehill.com. Capitol Hill Publishing Corp.. 13 November 2020閲覧。
- ^ Liz Ruskin (November 16, 2020). “Rep Young released from hospital and recovering from COVID-19”. Alaska Public Media. 2021年3月30日閲覧。
- ^ “Health Update from Congressman Don Young” (英語). Congressman Don Young (2020年11月16日). 2020年11月23日閲覧。
- ^ “Rep. Don Young reveals his choice for president” (英語). Alaska Dispatch News. (April 3, 2016) May 14, 2017閲覧。
- ^ Media, Liz Ruskin, Alaska Public. “Rep. Young blames 'bunch of idiots' for Trump phenomenom”. Alaska Public Media. May 14, 2017閲覧。
- ^ Media, Liz Ruskin, Alaska Public (December 29, 2016). “Alaska's Don Young strikes Trump-like note reflecting on 2016”. KTOO. May 14, 2017閲覧。
- ^ “Anchorage Daily News” (2020年11月12日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ https://clerk.house.gov/Votes/202110
- ^ https://clerk.house.gov/Votes/202111
- ^ “Congressman Young Shares Thoughts on Supreme Court Decision on Marriage” (英語). Congressman Don Young (2015年6月26日). 2020年11月23日閲覧。
- ^ “House Roll Call #1057 Details - OpenCongress” (July 4, 2010). July 4, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。May 15, 2017閲覧。
- ^ OnTheIssues.org. “Don Young on the Issues”. www.ontheissues.org. May 15, 2017閲覧。
- ^ Sanchez, Linda T. (2019年5月9日). “Cosponsors - H.R.2653 - 116th Congress (2019-2020): Safe Schools Improvement Act of 2019”. www.congress.gov. 2019年10月26日閲覧。
- ^ Sanchez, Linda T. (2019年5月9日). “Text - H.R.2653 - 116th Congress (2019-2020): Safe Schools Improvement Act of 2019”. www.congress.gov. 2019年10月26日閲覧。
- ^ “Congressman Don Young”. Congressman Don Young (2020年8月11日). 2020年8月22日閲覧。
- ^ “Paper reports Young's Veco ties investigated”. Associated Press. (July 25, 2007). オリジナルのDecember 3, 2007時点におけるアーカイブ。
- ^ Bribery (October 22, 2009). “Bribery allegations surface against Alaska Rep. Young”
- ^ Bresnahan, John (March 19, 2013). “House Ethics Committee opens probes into Don Young, Rob Andrews”. Politico
- ^ “Alaska Rep. Don Young rebuked by Ethics Committee”. ADN.com. ARC Publishing. January 4, 2019閲覧。
- ^ Dermot Cole (September 30, 2018). “Mueller called Don Young ‘crook,’ according to Woodward’s book”. News Miner
- ^ “Don Young Uses 'Wetbacks' To Describe Latinos (AUDIO)”. Huffingtonpost.com. (March 29, 2013)
- ^ Jim Abrams (March 29, 2013). “Alaska Rep. Don Young 'meant no disrespect' by ethnic slur, but doesn't apologize”. The Associated Press
- ^ “John Boehner On Don Young Racial Slur: 'There's No Excuse'”. huffingtonpost.com. (March 29, 2013)
- ^ “Latino group calls for Young's resignation”. (March 29, 2013). オリジナルのApril 11, 2013時点におけるアーカイブ。
- ^ Camia, Catalina (March 29, 2013). “GOP's Don Young apologizes for racial slur”. USA Today
- ^ Gren, Miranda (8 September 2017). “Congressman: 'Young lady' colleague 'doesn't know a damn thing'”. cnn.com. 25 July 2020閲覧。
- ^ Dickinson, Tim (October 17, 2006). “The 10 Worst Congressmen”. Rolling Stone. November 16, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。September 18, 2015閲覧。
- ^ CLA ratings of congress 2019. American Conservative Union Foundation. (2020)
- ^ “Lu Young, wife of Rep. Don Young, dies at 67”. adn.com. (2009年8月3日). オリジナルのAugust 4, 2009時点におけるアーカイブ。 2021年3月30日閲覧。
- ^ “Don Young Introduces Fiancee at Church Event”. Associated Press. (2014年8月17日). オリジナルのAugust 19, 2014時点におけるアーカイブ。
- ^ Becky Bohrer (June 10, 2015). “U.S. Representative Young marries on his 82nd birthday”. Juneau Empire. オリジナルのMarch 2, 2018時点におけるアーカイブ。
- ^ Herz, Nathaniel (March 18, 2022). “Alaska U.S. Rep. Don Young dies at age 88”. Anchorage Daily News March 19, 2022閲覧。
- ^ Spocchia, Gino (March 19, 2022). “Alaska congressman Don Young dies on flight”. The Independent March 19, 2022閲覧。
- ^ Miller, Andrew Mark (March 18, 2022). “Alaska Republican Congressman Don Young dead at 88”. Fox News March 18, 2022閲覧。
- ^ Smith, Harrison (March 18, 2022). “Don Young, dean of the House of Representatives, dies at 88”. The Washington Post March 19, 2022閲覧。
- ^ Hersey, Linda F.. “Rep. Don Young, longest-serving member of Congress, dies at age 88” (英語). Fairbanks Daily News-Miner. 2022年5月6日閲覧。
- ^ Marcos, Christina (2022年3月21日). “Rep. Don Young to lie in state at the Capitol next week”. The Hill 2022年3月21日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- Congressman Don Young official U.S. House website
- Don Young for Congress
- Biography at the Biographical Directory of the United States Congress
- Profile at Project Vote Smart
- Financial information (federal office) at the Federal Election Commission
- Legislation sponsored at The Library of Congress
- ドン・ヤング - C-SPAN
アメリカ合衆国下院 | ||
---|---|---|
先代 ニック・ベギーチ |
アラスカ州全州選挙区 選出議員 第4代: 1973年3月6日 – 2022年3月18日 |
次代 メアリー・ペルトラ |
先代 ジョージ・ミラー |
下院天然資源委員会委員長 1995年1月3日 - 2001年1月3日 |
次代 ジェームズ・V・ハンセン |
先代 バッド・シャスター |
下院交通インフラ委員会委員長 2001年1月3日 - 2007年1月3日 |
次代 ジム・オバースター |
名誉職 | ||
先代 ジョン・コニャーズ |
第45代最長老議員 2017年12月5日 – 2022年3月18日 |
次代 ハル・ロジャース |
先代 サム・ジョンソン |
最年長のアメリカ下院議員 2019年 – 2022年3月18日 |
次代 エディー・バーニース・ジョンソン |
先代 ハリー・リード |
合衆国議会議事堂ロタンダで公開安置された人物 2022年3月29日 |
次代 ハーシェル・W・ウィリアムズ |