ドラッヘ級装甲艦

ドラッヘ級装甲艦
装甲艦ドラッヘ
艦級概観
艦種	装甲艦
艦名
前級
次級	カイザー・マックス級
性能諸元
排水量	常備：2,750トン
全長	62.78m
全幅	13.94m
吃水	6.3m
機関	形式不明石炭専焼角缶-基 +レシプロ機関1基1軸推進
最大出力	1,842hp
最大速力	11.0ノット（機関航行のみ）
航続距離	-ノット/-海里
燃料	-トン（石炭）
乗員	346名
兵装	48ポンド：18cm前装填式カノン砲10基 22.9cm（13.9口径）単装砲18基 10.1cm（-口径）単装砲1基（1867年： 17.8cm（15.9口径）単装砲10基 2.5cm単装機砲2基）
装甲（鉄製）	舷側：115mm 砲郭：115mm 司令塔：-mm

ドラッヘ級装甲艦 (ドイツ語: Drache-klasse) は、オーストリア＝ハンガリー帝国の舷側砲門装甲艦の艦級である。1866年のリッサ海戦ではオーストリア艦隊の主力の一翼を担った^[1]。

同型艦

ドラッヘ（Drache）: 1861年9月9日にトリエステ造船所で起工、1862年11月1日進水。1866年リッサ海戦に出動。1872 - 1875年に近代化改装実施。1883年除籍。
サラマンダー（Salamander）: 1861年8月22日トリエステ造船所で起工、1862年5月1日進水。1866年リッサ海戦に出動。1870年に近代化改装実施。1885年除籍。