ドラゴンボールスーパーダイバーズ
『ドラゴンボールスーパーダイバーズ』(DRAGON BALL SUPER DIVERS)は、鳥山明による漫画『ドラゴンボール』の他、テレビアニメ『ドラゴンボール』シリーズを題材としているトレーディングカードアーケードゲーム。略称は『DBSDV』。
ジャンル | トレーディングカードアーケードゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム |
発売元 | バンダイ |
稼働時期 | 2024年11月7日 - |
筐体 | データカードダスI |
概要
編集前作『スーパードラゴンボールヒーローズ』の後継。
「ドラゴンボールの世界に飛び込め!」をテーマに、ドラゴンボールの世界の一員となり、ドラゴンボールのキャラクターたちとともに臨場感あふれるバトルを楽しむことができるようにすべく、ドラゴンボールの世界への没入感や演出の迫力、バトルの臨場感を重視して設計された。そのため筐体にはデジタルカードゲームとしては史上初となる32インチのモニター3枚と大型タッチパネルモニター1枚を含めた全4枚がプレイヤーを取り囲むように配置されており、ドラゴンボールの世界に飛び込んだ感覚を味わい、キャラクターを間近に感じることができる[1][2][3]。
ゲーム内容
編集ゲームモード
編集1人プレイ
編集- ヒストリーダイブ
ドラゴンボールの世界に飛び込み、ドラゴンボールのキャラクター達との闘いや名シーンの体験ができるモード[3]。
- ドカバキダイブ
弾ごとに設定されるテーマに基づいて設定されたステージで戦う「イベントバトル」や、全国のライバルのプレイデータと戦う「トーナメントバトル」がある[3]。
マルチプレイ
編集- オンラインランクマッチ
全国のプレイヤーとリアルタイムでバトルをするモードで、対戦成績によってプレイヤーのランクが変動する[3]。
- 店内対戦
店内に筐体が2つ以上設置されている場合に遊べる、店内の別筐体にいるプレイヤーと対戦するモード[3]。
SDBHモード
編集本筐体で前作『スーパードラゴンボールヒーローズ』がプレイできるモード。「ミッション」「バトルスポーツスタジアム」「オンラインバトル」が遊べる。ただしコンテンツの新規追加は行われない。
カード
編集投入金額100円ごとに必ず1枚のカードが排出される。
レアリティはゴッドレア(GDR)、スーパーレア(SR)、レア(R)、コモン(N)の4つ。
また、プレイ後に一定確率でドラゴンボールが手に入り、「神龍エクストラレアゲットチャンス」の開催期間内に7つ集めた上で100円を追加投入すると、超激レアカードが手に入る。なお、開催期間外はドラゴンボールを6つまでしか集めることができない[3]。
排出されるカードは本作専用の為、SDBHモードでは使用不可である。
登場キャラクター
編集過去作のカードはSDBHモードでのみ使用可能(一部通常のモードでも使用できるものもある)。
第1弾
編集2024年11月7日稼働。
- 『ドラゴンボールZ』より
- 『ドラゴンボール超』より
- 『ドラゴンボールDAIMA』より
- 孫悟空:DA
- ベジータ:DA
- ピッコロ:DA
- 界王神:DA
- グロリオ:DA
- TVSP『たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』より
- 劇場版第11作『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』より
第2弾
編集2025年1月30日稼働。
声の出演
編集- 孫悟空、孫悟飯、バーダック - 野沢雅子
- ベジータ - 堀川りょう
- ベジータ(ミニ) - 三野雄大
- トランクス - 草尾毅
- ピッコロ - 古川登志夫
- ピッコロ(ミニ) - 山口智広
- クリリン - 田中真弓
- ヤムチャ - 鈴木崚汰
- ブルマ - 久川綾
- 天津飯、人造人間16号 - 緑川光
- 餃子 - 江森浩子
- ミスター・サタン - 江原正士
- ビーデル - 皆口裕子
- 人造人間17号 - 中原茂
- 人造人間18号 - 伊藤美紀
- ラディッツ - 千葉繁
- ナッパ - 稲田徹
- ベジータ王 - 佐藤正治
- フリーザ、クウラ - 中尾隆聖
- ザーボン - 三浦祥朗
- ドドリア - 長嶝高士
- キュイ - 竹本英史
- ギニュー - 堀秀行
- リクーム - 佐々木誠二
- バータ - 小野坂昌也
- ジース - 岸尾だいすけ
- グルド - 高戸靖広
- 栽培マン - 沼田祐介
- デンデ - 平野綾
- ネイル - 楠大典
- セル - 若本規夫
- 界王神(ミニ) - 小林由美子
- 魔人ブウ - 塩屋浩三
- ビルス - 山寺宏一
- ウイス - 森田成一
- ヒット - 山路和弘
- ジレン - 花輪英司
- グロリオ - 内山昂輝
- パンジ - ファイルーズあい
- タマガミ・ナンバー・ワン - 高橋広樹
- タマガミ・ナンバー・スリー - 三宅健太
- 魔人クウ - 関智一
- ブロリー - 島田敏
- パラガス - 宝亀克寿
漫画版
編集出典
編集- ^ “デジタルカードゲーム『ドラゴンボールスーパーダイバーズ』が発表。『スーパードラゴンボールヒーローズ』は稼働終了に。しかし…”. 電撃オンライン (2024年5月9日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ “DCG「ドラゴンボールスーパーダイバーズ」は2024年に稼働!日本各地でのロケテツアーが決定、ゲームの特徴も公開に”. Gamer (2024年7月22日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ a b c d e f ドラゴンボールスーパーダイバーズとは?特徴や遊び方、カードリストを紹介! - PRICE BASE
- ^ a b c “『ドラゴンボール』のふろくやマンガが満載!最強ジャンプ12月特大号大好評発売中!”. ドラゴンボール公式サイト (2024年11月1日). 2024年11月7日閲覧。