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チェジュ航空2216便着陸失敗事故

2024年に韓国の務安国際空港で発生した航空事故

チェジュ航空2216便事故（チェジュこうくう2216びんじこ、韓国語: 12·29 제주항공 여객기 참사[1]）は、2024年12月29日にチェジュ航空2216便（ボーイング737-800型機）が大韓民国（韓国）全羅南道務安郡の務安国際空港への胴体着陸に失敗し、大破炎上した航空事故である[2]。事故により乗員・乗客181名のうち乗員2名を除く179名が死亡した。

チェジュ航空 2216便
事故機の残骸
事故の概要
日付 2024年12月29日
概要 胴体着陸に失敗して壁に衝突
（詳細は調査中）
現場

大韓民国の旗 韓国 全羅南道務安郡 務安国際空港
北緯34度58分35.5秒 東経126度22分58.5秒 / 北緯34.976528度 東経126.382917度 / 34.976528; 126.382917座標: 北緯34度58分35.5秒 東経126度22分58.5秒 / 北緯34.976528度 東経126.382917度 / 34.976528; 126.382917

チェジュ航空2216便着陸失敗事故の位置（大韓民国内）
事故地点
事故地点
チェジュ航空2216便着陸失敗事故 (大韓民国)
乗客数 175
乗員数 6
負傷者数 2
死者数 179
生存者数 2
機種 ボーイング737-8AS
運用者 大韓民国の旗 チェジュ航空
機体記号 HL8088
出発地 タイ王国の旗 スワンナプーム空港
目的地 大韓民国の旗 務安国際空港
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チェジュ航空では2006年の運航開始以来初の死亡事故となり、韓国航空機による死亡事故としては、2013年に3人が死亡したアシアナ航空214便着陸失敗事故以来となる。

事故機

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2023年3月14日に福岡空港で撮影された事故機

事故機は2009年8月19日に初飛行し、アイルランドのライアンエアがリースで導入した（当時の機体記号：EI-EFR）。同年9月4日引き渡しが行われ、2016年11月24日に返却された。

2017年2月3日にチェジュ航空がリース契約し、同月5日に金浦空港へ飛来。同月10日から運用開始した[3]。事故機は、事故2日前の12月27日にバンコク→務安→済州→北京大興→済州→務安→コタキナバルで運用されていた。そのうち、バンコク→務安の乗客が出発時にエンジンが停止したため、チェジュ航空に問い合わせたが、「特に問題ない」と返されたという[4]。事故翌日の30日にチェジュ航空が事故調査委員会に提出した資料では、前述のエンジン停止問題は事実でないとされた[5]。さらに、Flightradar24によると、済州→北京大興運航時には仁川に代替着陸（ダイバート）[6]した後、3時間後に北京大興へ向け再度出発していた[7]。 また事故機は、発生前日の同月28日に長崎空港発着の運用（7C1831便/1832便）にも入っていた[8]。

事故発生直後、会社側は事故機は過去に事故履歴が全くないとしていた[9]。だが、韓国空港公社による韓国国会委員会への報告で、2021年2月17日にソウル/金浦発済州行きの当該機が離陸時に損傷事故を発生させていたことが発覚した[9]。この件では国土交通部から安全規定違反として、課徴金2億2,000万ウォンを科されていたが、会社側は航空法上事故でない軽微な事故であり、履歴としていないとした[9]。

韓国LCCにおける2024年第3四半期（7 - 9月）の旅客機1機当たりの月平均運航時間はチェジュ航空が418時間と最も長く[10]、事故を起こした旅客機も、事故の前の48時間で計13回運航していた[11]。収益性の極大化のために過度に引き上げられた機体の稼働率や整備士不足が[12]、整備不良を招いた可能性が指摘されている[10]。

事故の経緯

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映像外部リンク
事故の瞬間
  South Korea plane crash: 179 presumed dead - YouTube
  車輪出ず胴体着陸で壁に激突 韓国の航空機事故 - YouTube

2216便はタイのバンコクにあるスワンナプーム国際空港を2時11分 (UTC+7) に出発した[13]。事故は現地時間9時7分頃 (UTC+9) に発生した。当初、事故機は務安国際空港南側から滑走路01ヘの着陸進入をしており、ADS–Bの最終位置情報は8時58分・空港の南約1マイルの点であった[14]。

 
チェジュ航空2216便の務安国際空港進入経路の概要図。

事故直前の8時57分[15]、同機は管制塔からバードストライクの危険を警告され、着陸を待つように指示を受けていた[16]。そして、その約2分後に操縦士からメーデーが発され[16]、3つすべてのランディングギアが展開しない状態のまま、旋回後北側から滑走路19への胴体着陸を試みたが[17]、同機は滑走路をオーバーランし、ILSアレイのある外壁に200 km/hほどの高速で衝突し炎上した[18][19][20]。また、事故当日の滑走路は工事の影響により、普段の2800メートルから300メートルほど短縮して運用されていた[21]。

乗員・乗客

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人命被害
国別 合計 死亡者数 生存者数
  韓国 179 177 2
  タイ 2 2 0
累計 181 179 2

本事故により、乗客全175人と乗員4人の計179人が死亡した[22]。これは2002年に金海国際空港近くで発生した中国国際航空129便墜落事故の129人を上回り、韓国国内で発生した航空事故としては最多の死者数となった。また、2024年に世界で発生した航空事故としても最多の死者数であり、B737シリーズで発生した事故ではライオン・エア610便墜落事故（189人死亡）についで、2番目に死者数の多い事故である。

乗客175人のうち、2人はタイ国籍、残り173人は韓国国籍だった。乗客の最年長者は1946年生まれ、最年少者は2021年生まれだった。乗客175人のうち男性は82人、女性は93人だった。乗客5人は10歳未満だった[23]。乗客のほとんどはバンコクへの5日間のクリスマスパッケージツアーから帰国する人で[24]、ツアーを企画した旅行会社が飛行機をチャーターしていた。乗客のうち、8人は和順郡の現職または元職員、5人は全羅南道教育庁の行政職員であると報告された。

機長は2019年からチェジュ航空の従業員であり、6,823時間の飛行経歴を積んでいた[25]。副操縦士の飛行経歴は1,650時間だった[25]。

生存者は2人とも後方ジャンプシートに座っていた客室乗務員で、1人は肋骨・肩甲骨・上部脊椎を骨折し、もう1人は足首と頭部を負傷した。いずれも意識のある状態で、木浦の別々の病院で治療を受けた後、ソウルの病院に移送された[26]。

調査

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韓国の航空・鉄道事故調査委員会（ARAIB）によって調査が開始され[27]、アメリカの国家運輸安全委員会（NTSB）が連邦航空局（FAA）とボーイング社と共に調査に参加した[28][29]。

コックピットボイスレコーダー（CVR）が良好な状態で、フライトデータレコーダー（FDR）が一部破損した状態で回収された[30]。破損したフライトレコーダーは韓国国内での解析が困難であったため、NTSBに送られることとなった[31]。

2025年1月7日、韓国国土交通部は事故機のエンジンから羽毛が発見されたことを発表し、少なくともひとつのエンジンがバードストライクを受けたことを確実とした[32]。

反応

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ソウル特別市江南区にあるCOEXコンベンションセンター内に掲示されていた韓国貿易協会（KITA）による追悼メッセージ。
「航空機惨事による被害者や遺族の皆さんに深い哀悼を示します」とある。（2025年1月）
事故を受け、韓国国内では国家哀悼期間の間同様の追悼メッセージが各所で掲出された。

チェジュ航空はウェブサイト上で事故について謝罪する声明を発表し、チケット購入リンクを一時的に削除した[33]。航空券のキャンセルも相次ぎ、事故後24時間でその数は約68,000件にのぼった[34]。機体及び運用体制の安全確認や事故調査もあり、2025年1月3日午後、事故に関する第6次ブリーフィングにおいて、チェジュ航空は1月6日以降冬期ダイヤが終了する3月29日迄の運航便およそ1,900便あまりを減便するとした[35][36]。

事故発生した務安国際空港は事故により当初1月1日午前5時までの滑走路閉鎖し、その後、現場周辺の破片の精密捜索のほか、韓米合同調査を実施のため1月7日午前5時まで延長され[37]、更に14日午前5時まで再延長された[38]。

務安国際空港に就航している競合LCCのジンエアーは、2025年3月30日までの同空港発着便払戻及び旅程変更手数料免除を発表し[39]、当面運休扱いにするとしている[40]。また、事故直前に到着したジンエアー同型機1機（HL8012）が事故による前述の空港滑走路閉鎖で運用不可能になっている[41]。

事故発生当日の14時頃には大統領代行・崔相穆[注 1]が事故現場の務安国際空港に到着し、現地当局者などに人命救助に最優先で取り組むよう指示するとともに「遺族にはいかなる慰めの言葉も足りない」と述べた[42]。また、2025年1月4日までの1週間を「国家哀悼期間」としたことから[43]、年末年始に予定されていたイベントの中止や延期が相次いだ[44]。しかし、チェジュ航空の親会社の愛敬グループが大晦日に水原市内のホテルで行事を行ったことに批判が集まり、代表理事は1月4日に謝罪した[45]。

韓国国土交通部は、事故機種ボーイング737-800に関して、今回の事故に加え、2024年12月30日朝、チェジュ航空ソウル/金浦発済州行き101便（HL8090）で着陸装置に異常が発生し、金浦国際空港へ引き返したこと[46]や、ノルウェーでも28日に油圧系統の不具合により緊急着陸するトラブルが発生していたことを受け[47]、30日から翌年1月3日（後日、1月10日まで延長[48]）にかけて、韓国内の同型機全101機（チェジュ航空39機、ジンエアー19機、ティーウェイ航空27機、イースター航空10機、大韓航空2機、エア・インチョン4機）のエンジンなどの主要系統の整備履歴の全数検査を指示した[49]。

2025年1月10日、国土交通部は遺族と協議した後、事故の韓国における公式名を「12·29 제주항공 여객기 참사（12・29チェジュ航空旅客機惨事）」に決めたと明らかにし、事故現場の「務安」を用いた呼称を地域感情に影響しかねない「誤った表現」だと強調した[1]。

関連項目

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脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^ 大韓民国では第20代大統領・尹錫悦及び第48代国務総理・韓悳洙が「非常戒厳令騒動」の余波を受けて国会に於いて弾劾が可決されたことにより、両者共に職務停止状態となっているため、経済副首相（朝鮮語版）兼企画財政部長官の崔相穆が大統領及び首相の職務を代行していることによる。

出典

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  1. ^ a b “국토부·유가족 "사고 공식 명칭은 '제주항공 여객기 참사'"”. 연합뉴스 (2025年1月10日). 2025年1月16日閲覧。
  2. ^ 日本放送協会 (2024年12月30日). “韓国 チェジュ航空の旅客機 胴体着陸し炎上 179人死亡確認”. NHK NEWS WEB. 2024年12月31日閲覧。
  3. ^ HL8088 Jeju Air Boeing 737-8AS(WL)History
  4. ^ 韓国で着陸失敗の旅客機、2日前にエンジン止まる現象　乗客証言 毎日新聞、2024年12月29日
  5. ^ “チェジュ航空が謝罪 「事故の原因にかかわらず責任痛感」（中央日報日本語版）”. Yahoo!ニュース. 2024年12月30日閲覧。
  6. ^ Playback of flight HL8088(7C8135) - FlightRader24
  7. ^ Playback of flight HL8088(7C8135) - FlightRader24
  8. ^ “務安空港で炎上の旅客機、前日含め日本で何度も発着…LCCのチェジュ航空が日韓路線を積極就航”. 読売新聞オンライン (2024年12月29日). 2024年12月29日閲覧。
  9. ^ a b c “＜チェジュ航空旅客機事故＞「事故履歴ない」と説明していたチェジュ航空機、３年前にも滑走路衝突あった”. 中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします. 2025年1月4日閲覧。
  10. ^ a b “＜チェジュ航空旅客機事故＞チェジュ航空、１カ月に４１８時間で最長運航…「点検時間はバスより短い」”. 中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします. 2025年1月3日閲覧。
  11. ^ 日本放送協会 (2024年12月30日). “韓国 旅客機事故 179人死亡 国内航空会社の同型機を緊急調査へ”. NHK NEWS WEB. 2024年12月31日閲覧。
  12. ^ 朝鮮日報／朝鮮日報日本語版 (2025年1月3日). “薄利多売で急成長の韓国LCC、整備士数は大手の約3分の1 務安空港事故”. www.chosunonline.com. 2025年1月3日閲覧。
  13. ^ “7C2216 (JJA2216) Jeju Air Flight Tracking and History” (英語). FlightAware. 2024年12月29日閲覧。
  14. ^ Ranter, Harro. “Accident Boeing 737-8AS (WL) HL8088, Sunday 29 December 2024”. asn.flightsafety.org. 2024年12月29日閲覧。
  15. ^ “韓国旅客機の着陸失敗で死者179人、車輪作動せず炎上－生存者は２人”. Bloomberg.com (2024年12月29日). 2024年12月29日閲覧。
  16. ^ a b “韓国で旅客機が滑走路外れ炎上 179人死亡、2人救助”. BBCニュース (2024年12月29日). 2024年12月29日閲覧。
  17. ^ “韓国航空機事故・操縦士が事故2分前、管制塔に「遭難信号」…滑走路に消防隊は確認されず”. www.afpbb.com (2024年12月29日). 2024年12月29日閲覧。
  18. ^ “South Korea Plane Crash: What do we know so far?” (英語). The Indian Express (2024年12月29日). 2024年12月29日閲覧。
  19. ^ “韓国旅客機事故 時速200キロで外壁に衝突か 航空評論家”. 毎日新聞 (2024年12月29日). 2024年12月29日閲覧。
  20. ^ Tadayuki YOSHIKAWA (2024年12月29日). “チェジュ航空の務安事故”. Aviation Wire. https://www.aviationwire.jp/archives/315679 2024年12月30日閲覧。 
  21. ^ “チェジュ航空事故､韓国で指摘される｢問題点｣”. 東洋経済オンライン (2024年12月30日). 2024年12月31日閲覧。
  22. ^ “チェジュ航空179人死亡事故「遺体の損傷ひどく確認に時間かかると説明受けた」遺族が会見 務安空港「バードストライクの危険性高い」2020年作成の報告書で指摘”. FNNプライムオンライン (2024年12月30日). 2024年12月31日閲覧。
  23. ^ Herman, Alice; Lowe, Yohannes; Lavelle, Daniel; Ratcliffe, Rebecca; Stock, Petra; Russell, Graham; Lowe, Alice Herman (now); Yohannes; Russell (earlier), Graham (2024年12月29日). “Air traffic controllers warned of bird strike minutes before Muan airport accident – as it happened” (英語). the Guardian. ISSN 0261-3077. https://www.theguardian.com/world/live/2024/dec/29/south-korea-plane-crash-casualties-reported-after-jeju-air-flight-veers-off-runway-at-muan-airport-live-updates 2024年12月30日閲覧。 
  24. ^ 한겨레. “「クリスマスの旅行だったのに…」韓国、飛行機事故の現場は「慟哭の海」”. japan.hani.co.kr. 2024年12月31日閲覧。
  25. ^ a b “181人乗せた韓国チェジュ航空機が着陸失敗･炎上”. 東洋経済オンライン (2024年12月29日). 2024年12月30日閲覧。
  26. ^ “'3박5일' 크리스마스 방콕 여행객들 '참변'…여행사 전세기” (朝鮮語). 뉴스1 (2024年12月29日). 2024年12月30日閲覧。
  27. ^ Schupak, Adam (2024年12月30日). “NTSB To Assist South Korean Aviation Authority With Investigation Into Jeju Air Flight 2216” (英語). Simple Flying. 2024年12月30日閲覧。
  28. ^ 日本放送協会 (2024年12月30日). “韓国 旅客機事故 米韓合同で原因調査 国をあげた追悼動きも”. NHK NEWS WEB. 2024年12月31日閲覧。
  29. ^ News, A. B. C.. “179 dead, 2 rescued after plane crashes while landing in South Korea” (英語). ABC News. 2024年12月30日閲覧。
  30. ^ “韓国旅客機事故、米国でフライトレコーダー解析 犠牲者全員の身元確認”. CNN.co.jp. 2025年1月3日閲覧。
  31. ^ “韓国旅客機事故「ブラックボックス」をアメリカの国家運輸安全委員会に発送・分析へ | TBS NEWS DIG (1ページ)”. TBS NEWS DIG (2025年1月2日). 2025年1月3日閲覧。
  32. ^ “＜チェジュ航空旅客機事故＞事故機、鳥類衝突を確認…国土交通部「エンジンから羽毛発見」”. 中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします. 2025年1月8日閲覧。
  33. ^ Bae, Yoonjung Seo, Gawon (2024年12月29日). “Dozens dead after South Korean jet carrying 181 people crashes at airport: Live updates” (英語). CNN. 2024年12月29日閲覧。
  34. ^ “チェジュ航空惨事から一日で…チェジュ航空の航空券６万８０００件キャンセル”. 中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします. 2025年1月4日閲覧。
  35. ^ “チェジュ航空、３月まで１９００便減便…務安路線すべて撤収”. 中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします. 2025年1月4日閲覧。
  36. ^ “チェジュ航空、供給量を最大15％削減 長崎〜務安線は販売停止”. TRAICY（トライシー） (2025年1月1日). 2025年1月4日閲覧。
  37. ^ 務安国際空港、1月7日午前5時まで滑走路閉鎖
  38. ^ 務安国際空港、滑走路閉鎖期間延長　1月14日午前5時まで
  39. ^ ムアン空港発着便の払戻及び旅程変更手数料免除のご案内
  40. ^ ジンエアー、務安発着全路線の航空券販売停止
  41. ^ Flight history for aircraft - HL8012
  42. ^ “韓国の旅客機事故「搭乗者の大半、死亡と推定」 生存確認は2人”. 毎日新聞 (2024年12月29日). 2024年12月29日閲覧。
  43. ^ “韓国、来年1月4日まで「国家哀悼期間」に”. 共同通信 (2024年12月29日). 2024年12月30日閲覧。
  44. ^ “「IVE」「SEVENTEEN」ら韓流アイドル、イベント等中止相次ぐ 特番も延期 航空旅客機事故追悼”. スポーツニッポン (2024年12月30日). 2025年1月2日閲覧。
  45. ^ “제주항공 참사 애도 기간에 자축 행사…애경그룹 "사죄드린다"”. 연합뉴스 (2025年1月4日). 2025年1月4日閲覧。
  46. ^ ＜チェジュ航空旅客機事故＞事故1日で同一機種、またランディングギアの異常…緊急回航
  47. ^ ボーイング737-800型機…韓国務安空港惨事の前日にもノルウェーでも非常着陸
  48. ^ “韓国国土交通部、ボーイング737-800型機の特別点検期間を延長”. TRAICY（トライシー） (2025年1月3日). 2025年1月4日閲覧。
  49. ^ 韓国国土交通部、ボーイング737-800型機の全数検査指示 6社101機が対象
  50. ^ 成好哲; 鄭喆煥 (2024年12月31日). “広島空港のローカライザーと衝突するも死者ゼロ、韓国・務安空港事故で再び注目を集める2015年アシアナ機着陸失敗事故”. 朝鮮日報. オリジナルの2024年12月31日時点におけるアーカイブ。. https://archive.md/j9asN 2025年1月1日閲覧。 

外部リンク

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