スペイン黄金世紀(スペインおうごんせいき、西: Siglo de Oro)とは、15世紀から17世紀にかけてのスペインの美術、音楽、文学隆盛の時期を指す。その時期は厳密にいつからいつまでと言うことはできないが、一般的に、その始まりは1492年レコンキスタの終結、およびコロンブス新世界への航海より早くはなく、フランススペイン・ハプスブルク家の間で結ばれたピレネー条約1659年)を挟んで、大作家ペドロ・カルデロン・デ・ラ・バルカが死んだ1681年をその完全な終焉と見なしている。

「十字架を担うキリスト」(エル・グレコ、1580年)
「女官たち」(ベラスケス、1656年)
ミゲル・デ・セルバンテス

美術

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音楽

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文学

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関連項目

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