スカイプラザミライアタワー
スカイプラザミライアタワーは、千葉県佐倉市に所在する超高層マンション。ユーカリが丘のミライア街区(環境配慮型複合開発街区)に位置し、長期優良住宅に認定されている[1]。
スカイプラザミライアタワー Sky Plaza Miraia Tower | |
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施設情報 | |
所在地 | 千葉県佐倉市ユーカリが丘四丁目1151-1 |
座標 | 北緯35度43分33.3秒 東経140度09分11.2秒 / 北緯35.725917度 東経140.153111度座標: 北緯35度43分33.3秒 東経140度09分11.2秒 / 北緯35.725917度 東経140.153111度 |
状態 | 完成 |
竣工 | 2013年10月 |
用途 | 共同住宅、店舗 |
地上高 | |
高さ | 114 m |
各種諸元 | |
階数 | 地上31階 |
敷地面積 | 19,121.08 m² |
建築面積 | 5,043.97 m² |
延床面積 | 51,979.29 m² |
構造形式 | 鉄筋コンクリート構造(一部鉄骨構造) |
エレベーター数 | 4基(乗用3基・非常用1基 東芝製) |
戸数 | 411戸 |
関連企業 | |
設計 | 清水建設 |
施工 | 清水建設 |
デベロッパー | 山万 |
概要
編集411戸の住宅棟と店舗棟で構成され、地区センター駅(山万ユーカリが丘線)よりペデストリアンデッキでエントランス付近まで直結している。 また、ユーカリが丘駅(京成電鉄・山万)からは屋根付きのバリアフリーアプローチによるペデストリアンデッキにて接続している[2]。北側にはイオンタウンユーカリが丘が所在している[3]。
ユーカリが丘内ではスカイプラザユーカリが丘サウスタワー(1990年3月完成)、ウエストタワー(1991年3月完成)、イーストタワー(1992年2月完成)、スカイプラザステーションタワー(2003年10月完成)に続く5棟目の超高層建築物となる。
住宅棟には中間階免震構造が採用されるほか、最大3日間稼働する非常用発電機を装備、都市ガスの中圧管(鋳鉄や塩化ビニールの低圧管よりも一段階太い管。鋼管でできており災害時の早期復旧が可能。)も引き込むことにより防災機能を強化している。また、居住者の顔を自動認識してエントランスを解錠する顔認識システムによるセキュリティ機能も強化している[4]。
共同住宅および店舗からなり、建築規模は地上31階建て、設計・工事監理・施工は清水建設、ランドスケープデザインは武田有左、熊谷玄、ライティングプランニングは森秀人[5]、デベロッパーは山万が行っている[6]。
歴史
編集- 2013年(平成25年)
- 10月 - 竣工
- 12月 - 入居開始
施設
編集- 住戸:411戸
- 自走式駐車場:駐車場あり
- 共用施設:メインエントランスラウンジ、スカイラウンジ、ゲストルーム、シアタールーム、キッチンスタジアム、アリーナ(集会室)、ペットケアステーション[1]
プライベート・フォレスト
編集敷地内には共用施設として約3500平方メートルのプライベート・フォレストが整備されており、居住者が様々なテーマに合わせてたのしい時間を過ごせるポケットパークをトータル11箇所設置している[5]。
アクセス
編集鉄道
編集自動車
編集脚注
編集- ^ a b “ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワーの新築マンションモデルルームレポート(千葉:佐倉市)”. スマイティ. 2019年9月25日閲覧。
- ^ “ユーカリが丘の未来の暮らしつくる住・商一体開発エリア「ミライア街区」”. www.miraia.net. 2019年9月25日閲覧。
- ^ “イオンタウンユーカリが丘 2016年6月10日(金)グランドオープン テナント148店の顔ぶれを発表”. ユーカリが丘ニュース. 2019年9月25日閲覧。
- ^ “「ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー」が高さ100mに到達-ユーカリが丘の新しいランドマークに”. ユーカリが丘ニュース. 2019年9月25日閲覧。
- ^ a b “ランドスケープ|山万の分譲マンション”. mansion.miraia.net. 2019年9月25日閲覧。
- ^ “千葉県佐倉市 地上31階、高さ約114m「ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー」”. 都心上空ヘリコプター遊覧飛行. 2019年9月25日閲覧。