サミー・フィゲロアSammy Figueroa1948年11月16日 - )は、アメリカの打楽器奏者[1]。18歳でベーシストのボビー・バレンティンのバンドに加わり、ブラジル&ラテン・フュージョン・グループである「Raíces」を共同で率いた。ディスコグラフィには、ソロ・アルバムや自身が率いるバンドのアルバムに加え、幅広いジャンルのアーティストたちとの共演作が数多く含まれている[2][3][4]

サミー・フィゲロア
Sammy Figueroa
生誕 (1948-11-16) 1948年11月16日(75歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨークブロンクス区
ジャンル ジャズアフロ・キューバン・ジャズラテンジャズ、ワールド・フュージョン、フュージョンソウルファンクディスコ
職業 ミュージシャン
担当楽器 パーカッション
活動期間 1967年 -
共同作業者 サミー・フィゲロア & ヒズ・ラテン・ジャズ・エクスプロージョン
公式サイト www.sammyfigueroa.com

ディスコグラフィ

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ソロ・アルバム

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  • Talisman (2014年、Savant) ※with グラウシア・ナセール
  • Memory of Water (2015年、Ashe)
  • Imaginary World (2015年、Savant)

サミー・フィゲロア & ヒズ・ラテン・ジャズ・エクスプロージョン

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  • ...and Sammy Walked In (2006年、Savant)
  • The Magician (2007年、Savant)
  • Urban Nature (2011年、Senator)

参加アルバム

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24丁目バンド

  • 『24thストリート・バンド』 - The 24th. Street Band (1979年)
  • 『マンハッタンの夢』 - Share Your Dreams (1980年)

アヴェレイジ・ホワイト・バンド

  • 『アヴェレイジ・ホワイト・バンド』 - AWB (1974年)
  • 『キューピッズ・イン・ファッション』 - Cupid's In Fashion (1982年)
  • Soul Tattoo (1996年)

ブレッカー・ブラザーズ

  • 『バック・トゥ・バック』 - Back to Back (1976年)
  • 『ドント・ストップ・ザ・ミュージック』 - Don’t Stop the Music (1977年)
  • 『ストラップハンギン』 - Straphangin' (1981年)

シック

  • 『ダンス・ダンス・ダンス』 - Chic (1977年)
  • エレガンス・シック』 - C'est Chic (1978年)
  • 『危険な関係』 - Risqué (1979年)
  • 『リアル・ピープル』 - Real People (1980年)
  • 『テイク・イット・オフ』 - Take It Off (1981年)
  • 『タング・イン・シック』 - Tongue in Chic (1982年)

ソニー・ロリンズ

  • 『ロード・ショウズ Vol.1』 - Road Shows, Vol. 1 (2008年)
  • 『ロード・ショウズ Vol.2』 - Road Shows, Vol. 2 (2011年)
  • 『ロード・ショウズ Vol.3』 - Road Shows, Vol. 3 (2014年)

デイヴィッド・リー・ロス

その他

脚注

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  1. ^ Cole, George (2007). The Last Miles: The Music of Miles Davis, 1980-1991. University of Michigan Press. p. 69. ISBN 9780472032600. https://books.google.com/books?id=H5r-mzXMJfEC&pg=PA69 9 November 2014閲覧。 
  2. ^ Sammy Figueroa selected discography at www.SammyFigueroa.com
  3. ^ Sammy Figueroa recording credits at AllMusic. www.allmusic.com
  4. ^ Sammy Figueroa recording credits at Discogs. www.discogs.com

外部リンク

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