シーズ・ザ・ボス

ミック・ジャガーのアルバム

シーズ・ザ・ボス』(She's the Boss)は、ローリング・ストーンズボーカリストであるミック・ジャガー1985年に発表した初のソロ・アルバム。

『シーズ・ザ・ボス』
ミック・ジャガースタジオ・アルバム
リリース
録音 1984年
ジャンル ロック
時間
レーベル コロムビア・レコード(オリジナル盤)
アトランティック・レコード(リイシュー盤)
プロデュース ミック・ジャガー、ビル・ラズウェルナイル・ロジャース
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 2位(オランダ[1]
  • 3位(スイス[2]、日本[3]、ニュージーランド[4]
  • 4位(ドイツ[5]、ノルウェー[6]
  • 6位(イギリス[7]、スウェーデン[8]
  • 7位(オーストリア[9]
  • 13位(アメリカ[10]
  • ミック・ジャガー アルバム 年表
    シーズ・ザ・ボス
    (1985年)
    プリミティヴ・クール
    (1987年)
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    解説

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    ミック・ジャガーは、映画『Ned Kelly』(1970年公開)や『パフォーマンス』(1970年公開)のサウンドトラックにソロ名義で参加していたが、本格的にソロ・アルバムを制作したのは初のことだった。1984年に本作の制作が報じられた当時は、『You're the Boss』『She's a Tough Woman』といった仮タイトルが挙げられていた[11]。1985年2月14日に先行シングル「ジャスト・アナザー・ナイト」(全英32位[7]、全米12位[10])を発表した後、本アルバムを発表。

    収録曲のほとんどは、本作のために書き下ろされた新曲だが、「ロンリー・アット・ザ・トップ」はローリング・ストーンズが1979年に録音していた未発表曲を再レコーディングしたもの[11]

    本作発表後、ジャガーはソロ活動にも積極的となり、1985年8月にはデヴィッド・ボウイとのデュエット・シングル「ダンシング・イン・ザ・ストリート」を発表した。

    収録曲

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    特記なき楽曲はミック・ジャガー作詞・作曲。

    1. ロンリー・アット・ザ・トップ - "Lonely at the Top" (Mick Jagger, Keith Richards) - 3:45
    2. ハーフ・ア・ローフ - "1/2 a Loaf" - 4:58
    3. ランニン・アウト・オブ・ラック - "Running Out of Luck" - 4:15
    4. ターン・ザ・ガール・ルース - "Turn the Girl Loose" - 3:52
    5. ハード・ウーマン - "Hard Woman" - 4:23
    6. ジャスト・アナザー・ナイト - "Just Another Night" - 5:13
    7. ラッキー・イン・ラヴ - "Lucky in Love" (M. Jagger, Carlos Alomar) - 6:13
    8. シークレット - "Secrets" - 5:01
    9. シーズ・ザ・ボス - "She's the Boss" (M. Jagger, C. Alomar) - 5:14

    参加ミュージシャン

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    脚注

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