クレイジー・ラヴ (ヴァン・モリソンの曲)
「クレイジー・ラヴ」(Crazy Love)は、ヴァン・モリソンの楽曲。多くのミュージシャンにカバーされている。
「クレイジー・ラヴ」 | |||||||||||||
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ヴァン・モリソンの楽曲 | |||||||||||||
収録アルバム | 『ムーンダンス』 | ||||||||||||
リリース | 1970年2月28日[1][2] | ||||||||||||
録音 | ニューヨーク、A&Rスタジオ(1969年8月-11月)[3] | ||||||||||||
ジャンル | ブルー・アイド・ソウル | ||||||||||||
時間 | 2分34秒 | ||||||||||||
レーベル | ワーナー・ブラザース・レコード | ||||||||||||
作詞者 | ヴァン・モリソン | ||||||||||||
作曲者 | ヴァン・モリソン | ||||||||||||
プロデュース | ヴァン・モリソン[1] | ||||||||||||
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1970年2月28日発売のアルバム『ムーンダンス』に収録された[1][2]。同年5月、オランダでのみシングルカットされた。同シングル盤のジャケットにはヴァンと妻のジャネット・プラネットの写真が使われた(撮影者はエリオット・ランディー)。
エミリー・ヒューストン、ジュディ・クレイ、ジャッキー・ヴァーデルがバッキング・ボーカルを務めた。
カバー・バージョン
編集- ジェシ・エド・デイヴィス - 『Jesse Davis』(1970年)に収録。
- ザ・ハプニングス - シングル「Chain of Hands」(1970年)のB面[4]。
- ヘレン・レディ - 『I Don't Know How to Love Him』(1971年)に収録。
- ヴィッキー・カー - 『Superstar』(1971年)に収録。
- リタ・クーリッジ - 『リタ・クーリッジ』(1971年)に収録。
- ブライアン・フェリー - 12インチ・シングル「Windswept」(1985年)に収録。
- カサンドラ・ウィルソン - トリビュート・アルバム『No Prima Donna: The Songs of Van Morrison』(1994年)に収録。
- エミリアナ・トリーニ - 『Crouçie d'où là』(1995年)に収録。
- ハリー・アンド・マック - 『Road to Louisiana』(1999年)に収録。ボーカルは久保田麻琴。
- エディ・フロイド - トリビュート・アルバム『Vanthology: A Tribute to Van Morrison』(2003年)に収録。
- レイ・チャールズ - 『Genius Loves Company』(2004年)に収録。ヴァンとのデュエット。
- ロッド・スチュワート - アルバム『グレイト・ロック・クラシックス』(2006年)に収録。
- マイケル・ボルトン - 『One World One Love』(2009年)に収録。
- マイケル・ブーブレ - 『Crazy Love』(2009年)に収録。
- スキマスイッチ - 『クリスマスがやってくる~Christmas Edition~』(2019年)に収録。
脚注
編集- ^ a b c Van Morrison - Moondance (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ a b Tracks on Moondance - Van Morrison (February 1970) | SecondHandSongs
- ^ Anon. (2007). The Mojo Collection (4th ed.). Canongate Books. p. 201. ISBN 184767643X
- ^ The Happenings - Chain Of Hands / Crazy Love (Vinyl) at Discogs