Wikipedia

ウクライナ国家警察

ウクライナの警察組織

ウクライナ国家警察（ウクライナこっかけいさつ、ウクライナ語: Націона́льна полі́ція Украї́ни、ウクライナ語発音: [nɐt͡s⁽ʲ⁾ioˈnɑlʲnɐ poˈl⁽ʲ⁾it͡s⁽ʲ⁾ijɐ ʊkrɐˈjinɪ]、ロシア語: Национальная полиция Украины (НПУ)）は、ウクライナの国営にして唯一の警察組織である。しばしば単にポリツィヤ（宇: Поліція、「警察」）と呼ばれる。ペトロ・ポロシェンコ大統領によって開始されたポスト・ユーロマイダンの諸改革の一環として、ウクライナのかつての国営の警察組織民警（英語版、ウクライナ語版）（ミリツィヤ）を置き換えるべく2015年7月4日に創設された[5][6]。

ウクライナ国家警察
Національна поліція України
袖章
ロゴ
バッジ
旗
通称 ウクライナ警察
ポリツィヤ
略称 НПУ (NPU)
標語 Служити і захищати
奉仕し、保護する
組織の概要
設立 2015年7月4日
前身機関
職員数 130,000名（うち警察官119,000名）（2016年）[1]
年間予算 約356億フリヴニャ（2022年）[2]
管轄
国家機関 ウクライナ
活動管轄 ウクライナ
面積 603,629平方キロメートル
人口 4,400万人（推計）
運営主体 ウクライナ政府
関係法
  • 2015年国家警察法
一般的性格
運営
による概要 内務省
本部  ウクライナキーウ市ボホモリツャ通り10番地[3]

責任がある大臣
運営幹部
設備
パトカー トヨタ・プリウス
ヒョンデ・ソナタ
ダチア・ダスター
三菱・アウトランダー
シュコダ・ラピッド（英語版）
著名な事項
記念日
  • 警察の日（7月4日）[4]
ウェブサイト
公式ウェブサイト

内務省によって監督されている[7]。

歴史

編集

2015年7月3日以前は、ウクライナにおける法執行（英語版）は内務省によって民警（英語版、ウクライナ語版）として直接実施されていた。腐敗していることが広く知られていたこの省を改革する計画は、さまざまな政権や政党によって提唱されてきたが、これらの計画が実現することはなかった[6][8]。

2013年から2014年のユーロマイダン運動とそれに続く革命の直後、改革の必要性がすべての政党によって認識された。2014年10月に議会選挙（英語版）が実施されると、その後連立政権（英語版）を樹立した5つの政党すべてが、内務省を改革し、新しい国家警察を創設することを公約した[9]。

これらの改革の一環として、アルセン・アヴァコフ（英語版、ウクライナ語版）内務大臣は2015年の末までにウクライナの警察官の数を16万人まで削減する計画を示した[10]。この改革計画は、2015年夏の内務省の既存の国家自動車検査局 (DAI) と首都キーウのパトロール隊の統合で始まった[11][12]。この新しい警察は、アメリカ合衆国や日本を含むさまざまな国々から資金提供を受けた[13]。このキーウにおける新しい組織を始動させるため、33,000名の応募者から選抜された2,000名の男女の新人警察官が採用された。彼らは、米国やカナダの警察官によって北米式の訓練を受けた[14]。

 
リヴィウでの新しい警邏警察の始動。2015年8月23日。

2015年7月2日、最高議会において2015年国家警察法が可決された[15]。7月4日のキーウでの新しい警邏警察の設置と同時に、民警はすべてのパトロールを停止したが、警察署や事務庁舎で勤務を継続した[13][16][17]。その後、警邏警察はウクライナ全土に展開した[13]。組織としての国家警察は2015年9月2日に正式に設置された[7]。2015年9月下旬までに、2,000名の新人警察官がキーウで勤務し、ハルキウでは800名、オデーサとリヴィウで1,700名が勤務していた[16][18]。この時点では民警は警察官152,000人規模であり、ウクライナ全土での警察活動の大部分の担当を続けていた[19]。この新しい警察組織の基本給（月額約400ドル）はかつての民警のそれのおよそ3倍であるが、これは汚職（英語版）を減らすための取り組みである[20]。

2015年11月7日、国家警察法が施行され、新設の国家警察は正式にかつての民警と交代した[21][22]。同日、民警の残存職員は国家警察の「臨時代理」職員と規定された[21]。この変化は彼らに「健全性チェック」の後に国家警察の構成員となれる機会を与えたが、彼らは年齢条件を満たし、再訓練を受けている場合のみその資格があった[21][23]。この移行期間は2016年10月20日に終了した[24]。この移行期間に、警察幹部の26パーセントが解雇され、4,400人の警察官が降格し、同数が昇進した[24]。

ロシアの全面侵攻において

編集
→詳細は「2022年ロシアのウクライナ侵攻」を参照

2022年2月14日、国家警察はロシア軍の集結と侵攻の脅威への対応として戦闘準備態勢に移行した[25]。国家警察およびその特殊部隊である即応作戦対応部隊（KORD）はキーウ攻勢において侵攻してきたロシア連邦軍との戦闘に直接参加した[26]。2022年ロシアのウクライナ侵攻が続く中、国家警察はウクライナの支配地域で法と秩序を維持し、民間人を避難させ、占領軍の戦争犯罪を捜査し、検問所を運営し、潜入者・利敵協力者を摘発することで戦争努力を支援した[15][27]。2022年3月1日までに、警察官17名が死亡し、50名が負傷、2名が作戦行動中行方不明となった[27]。

用語

編集

ウクライナ国立学士院ウクライナ語研究所のカテリナ・ホロデンシカ（ウクライナ語版） (Катерина Городенська) 教授やキーウ大学ジャーナリズム研究所のオレクサンドル・ポノマリウ（ウクライナ語版） (Олександр Пономарів) 教授によれば、警察官を指す正しいウクライナ語の単語は「ポリツィヤント」(поліціянт) または「ポリツィイニー」(поліційний) である[28][29]。これは、国家警察の警察官に言及するのに一般に用いられるロシア語からの借用語である「ポリツェイスィキー」(поліцейський) とは異なるものである。

ウクライナでは、大衆が警察官に話しかける際に階級が使われることはめったにない。「パン」(Пан) (女性形は「パニ」(Пані)) ——「お兄さん」や「お嬢さん」にあたるウクライナ語——が警察官に言及するのに用いられているのを聞くことの方が多い[30][31][32][33]。また、「オフィツェル」(офіцер) または「ポリツェイスィキー」といった修飾語がこれらの呼びかけ方と合わせて用いられることもある。

組織と支局

編集
 
警察官のIDカード（見本）。

ウクライナ国家警察には、中央管理機関（Центральний орган управлінняまたはАпарат）、州際地方機関 (Міжрегіональні територіальні органи) 、24州とキーウ市において国家警察を代表する警察総局 (Головні управління поліції в областях України) の3種の組織がある[34]。中央管理機関はキーウに集約されており、高度に専門化された部署を有する[34]。州際地方機関とは、各地方に支部を設置することができるが、各州警察総局局長ではなく総監に直属しており、キーウから指揮監督を受ける部門である[35]。以下の組織図はウクライナ国家警察公式サイトによる[36]。

組織図

編集

中央管理機関

編集
  • 内部部局
    • 総監官房
    • 予防活動部
    • KORD部（特殊任務警察）
    • 国際警察協力部
    • 組織分析支援・捜査補助員[注釈 1]対応部
    • 情報分析支援部
    • 法務部
    • 人事部
    • 広報課
    • 内部監査課
    • 管財部
    • 文書管理部
    • 爆発物業務課（特殊任務警察）
    • 機密・情報技術的保全課
    • 人権擁護課
    • 汚職対策課
    • 警察犬活動調整係
    • 特殊通信係
    • 恩給事務班
    • 財務・会計部
    • 航空隊・水上警察課
    • 総査察部
    • 武器流通取締係
    • 青少年予防課（警邏警察）
  • 刑事警察
    • 刑事捜査部
    • 人身売買関連犯罪対策部
    • 捜査補助員業務部
    • 捜査補助員技術対策部
    • 危険物関連業務保障部
    • 刑事分析部
    • 社会・国家利益保護部
  • 公判前捜査体
    • 総捜査課
    • 取調課

州際地方機関

編集

各州・都市警察総局

編集
 
NPUの警察官。

地方警察総局の組織は地方ごとの実態に応じて異なる[34]が、ここでは典型的なものを示す。

  • 内部部局
    • 局長
    • 捜査課
    • 取調係（班）
    • 刑事捜査課（係）（刑事警察）
    • 人身売買警察課（係）（刑事警察）
    • 捜査補助員業務課（係）（刑事警察）
    • 捜査補助員技術対策課（係）（刑事警察）
    • 刑事分析課（係、班）（刑事警察）
    • 社会・国家利益保護課（係、班）（刑事警察）
    • 予防活動課（係）（警邏警察）
    • 青少年予防係（班）（警邏警察）
    • KORD課（特殊任務警察）
    • 爆発物業務課（係、班）（特殊任務警察）
    • 一時拘置施設活動調整係（班）
    • 武器流通取締係（班）
    • 国際警察協力係（班）
    • 組織分析支援・捜査補助員対応課（係）
    • 情報分析支援課（係）
    • 法務係（班）
    • 広報係（班）
    • 人事課（係）
    • 総査察課（係）
    • 財務・会計課（係）
    • 内部監査係（班）
    • 補給・物資技術支援課（係）
    • 機密・情報技術的保全課（係）
    • 文書管理係（班）
    • 特殊通信係（班）
    • 汚職対策係（班）
    • 恩給事務班
  • 地方（独立）部隊としての警察課（係）
    • 責任者
    • 捜査係（室）
    • 取調係（班）
    • 刑事警察係（班）
    • 特別警察班
    • 予防係（班）（警邏警察）
    • 警邏警察対応係（班）（警邏警察）
    • 行政実施班（警邏警察）
    • 警察活動係（班）（警邏警察）
    • 青少年予防係（班）（警邏警察）
    • 武器流通取締班
    • 監視係（班）
    • 人権擁護班
    • 人事係（班）
    • 機密班
    • 補給班
    • 情報支援班
    • 文書管理班
    • 広報・特殊通信各担当官
    • 地方（独立）部隊としての警察係（室）
      • 責任者
      • 捜査室
      • 取調班
      • 刑事警察班
      • 予防班（警邏警察）
      • 警邏警察対応班（警邏警察。警邏警察の部隊が配置されていない地域を担当）
      • 警察活動班（警邏警察）
      • 監視班（当直室）
      • 人事班
      • 機密班
      • 情報支援・補給・文書管理各担当官
  • 支援センター
  • 一時留置場
  • 特殊任務警察警邏部門戦闘部隊
  • 特殊任務警察戦闘部隊
  • 訓練センター
  • 警察犬センター
  • 児童保護収容施設（警邏警察）
  • 護送部門戦闘部隊
  • 音楽隊

付属国立機関

編集
  • ウクライナ国家警察下部組織補給センター
  • ウクライナ国家警察航空支援センター
  • ジトーミル警察官教育訓練センター
  • リウネ警邏警察学校
  • 警邏警察学校
  • ヴォルィーニ警察官教育訓練センター
  • クルィヴィーイ・リーフ警邏警察学校
  • チェルニウツィー警邏警察学校
  • 就学前教育施設（保育園・幼稚園）（15か所）
  • 児童保養施設（9か所）

各州の下部組織の袖章

編集
地方部隊 創設日
州 / 都市 警察組織
  キーウ市   キーウ警邏警察 2015年7月4日[37]
  リヴィウ市   リヴィウ警邏警察 2015年8月23日[38]
  オデーサ市   オデーサ警邏警察 2015年8月25日[39]
  ハルキウ市   ハルキウ警邏警察 2015年9月26日[18]
  キーウ州   キーウ州警邏警察 2015年10月7日[40]
  ウージュホロド市   ウージュホロド警邏警察 2015年11月29日[41]
  ムカチェヴォ市（英語版）   ムカチェヴォ警邏警察 2015年11月29日[41]
  ムィコラーイウ市   ムィコラーイウ警邏警察 2015年12月6日[42][43]
  ルーツィク市   ルーツィク警邏警察 2015年12月19日[44]
  フメリニツキー市   フメリニツキー警邏警察 2015年12月26日[45]
  ドニプロ市   ドニプロ警邏警察 2016年1月17日[46]
  イヴァーノ＝フランキーウシク市   イヴァーノ＝フランキーウシク警邏警察 2016年1月31日[47]
  ヘルソン市   ヘルソン警邏警察 2016年2月8日[48]
  チェルニーヒウ市   チェルニーヒウ警邏警察 2016年2月19日[49]
  ヴィーンヌィツャ市   ヴィーンヌィツャ警邏警察 2016年2月22日[50]
  クレメンチューク市   クレメンチューク警邏警察 2016年2月27日[51]
  チェルカースィ市   チェルカースィ警邏警察 2016年3月1日[52]
  ポルタヴァ市   ポルタヴァ警邏警察 2016年3月5日[53]
  テルノーピリ市   テルノーピリ警邏警察 2016年3月12日[54]
  ジトーミル市   ジトーミル警邏警察 2016年3月22日[55]
  ボルィースピリ市   ボルィースピリ警邏警察 2016年3月24日[56]
  チェルニウツィー市   チェルニウツィー警邏警察 2016年3月27日[57]
  ザポリージャ市   ザポリージャ警邏警察 2016年4月16日[58]
  リウネ市   リウネ警邏警察 2016年4月19日[59]
  クロピヴニツキー市   クロピヴニツキー警邏警察 2016年4月28日[60]
  スームィ市   スームィ警邏警察 2016年5月11日[61]
  クラマトルスク市   クラマトルスク警邏警察 2016年5月14日[62]
  スラヴャンスク市   スラヴャンスク警邏警察 2016年5月14日[62]
  クルィヴィーイ・リーフ市   クルィヴィーイ・リーフ警邏警察 2016年5月19日[63]
  セヴェロドネツィク市   セヴェロドネツィク警邏警察 2016年5月22日[64]
  リシチャンシク市   リシチャンシク警邏警察 2016年5月22日[64]
  ルビージュネ市   ルビージュネ警邏警察 2016年5月22日[64]
  マリウポリ市   マリウポリ警邏警察 2016年5月30日[65]

階級構造

編集

ウクライナ国家警察の階級および階級章は以下のとおりである[66][67]。

幹部

編集
上級官 中級官
階級章                    
階級 一等警察将官
Генерал поліції 1-го рангу 		二等警察将官
Генерал поліції 2-го рангу 		三等警察将官
Генерал поліції 3-го рангу 		警察大佐
Полковник поліції 		警察中佐
Підполковник поліції 		警察少佐
Майор поліції 		警察大尉
Капітан поліції 		警察上級中尉
Старший лейтенант поліції 		警察中尉
Лейтенант поліції 		警察少尉
Молодший лейтенант поліції

下級官

編集
下級官
階級章        
階級 警曹長
Старший сержант поліції 		警曹
Сержант поліції 		警査長
Капрал поліції 		警査
Рядовий поліції

歴代総監

編集

ウクライナ国家警察総監は、内務大臣によって指名され、閣僚会議（内閣）によって認証される[68]。

代 氏名 就任 退任 写真
1 ハティア・デカノイゼ（英語版、ウクライナ語版） 2015年11月5日[69] 2016年11月16日[70]  
代理 ヴァディム・トロヤン（英語版、ウクライナ語版） 2016年11月16日[71] 2017年2月8日  
2 セルヒイ・クニャーゼウ（英語版、ウクライナ語版） 2017年2月8日[72] 2019年9月24日[73]  
3 イゴール・クリメンコ 2019年9月25日[74] 2023年1月18日  
4 イヴァン・ヴィヒヴスキー 2023年1月18日
7月14日までは長官代行 		現職 画像無し

宣誓

編集

2015年国家警察法第64条によれば、NPUの警察官になろうとする者は以下の宣誓を行わなければならない[75]。

私、（姓・名・父称）は、重大な責任を自覚し、ウクライナ国民に忠実に奉仕すること、ウクライナの憲法および法律を遵守し執行すること、人権、自由および国の名誉を重んじ、擁護すること、警察官の高い品位を威厳をもって保つこと、そして自らの公の職務を誠実に実行することを厳粛に誓います。
Я, (прізвище, ім’я та по батькові), усвідомлюючи свою високу відповідальність, урочисто присягаю вірно служити Українському народові, дотримуватися Конституції та законів України, втілювати їх у життя, поважати та охороняти права і свободи людини, честь держави, з гідністю нести високе звання поліцейського та сумлінно виконувати свої службові обов’язки.

装備

編集

警察官たちは、勤務状況を常時モニタリングするカメラを装着している[16]。撮影された映像は、ソーシャルメディアへ投稿されたり、リアリティ番組で放送されたりしている[16]。

乗物

編集
画像 メーカーおよび車種 製造国 用途 保有数 備考
  UAZ・パトリオット（英語版）  
ロシア 		パトカー 20両以上 2014年以前にかつてのウクライナ民警によって購入された[76]。
ZAZ・センス  
ウクライナ 		パトカー 52両 2018年に購入された[77]。
  いすゞ・D-MAX  
日本 		パトカー 38両 ウクライナ西部ヴォルィーニ州の警察向けに調達された。
キア・スポーテージ  
韓国 		パトカー 147両 [78]
シュコダ・オクタヴィア  
ウクライナ 		パトカー 200両 [79]
シュコダ・スペルブ  
チェコ 		パトカー
シュコダ・ファビア  
チェコ 		パトカー
  シュコダ・ラピッド（英語版）  
チェコ
 
ウクライナ 		パトカー 650両 2018年に初納入。ウクライナで組み立て[79][80]。
  シトロエン・C-エリーゼ  
スペイン 		パトカー [81]
シトロエン・ジャンピー  
ロシア 		パトカー 2両 [81][82]
  シボレー・コバルト  
ウズベキスタン 		パトカー キーウ州の警察向けに購入された[83]。
スズキ・SX4  
ハンガリー 		パトカー 9両 [84]
スズキ・ビターラ  
日本 		パトカー 27両 ドニプロペトロウシク州の警察向けに購入された[85]。
トヨタ・カローラ  
日本 		パトカー 250両以上 [78][86]
  トヨタ・プリウス  
日本 		パトカー 1,568両 一般用パトカー。
京都議定書の下でのウクライナからの二酸化炭素排出権購入の見返りに日本より供与された[87][88]。
日産・パトロール  
日本 		パトカー 20両 マリウポリ刑事警察で使用[84]。
  ヒョンデ・ソナタ  
韓国 		パトカー 110両 高速道路用パトカー。
キーウのボルィースピリ国際空港によってSkyTaxiのブランドで運用されていた元タクシー。SkyTaxiの需要への余剰として国有となり、警察に譲渡された[89]。
  フィアット・ティーポ  
トルコ 		パトカー 20両 キーウ保護警察向けに購入された[90]。
  フォルクスワーゲン・ポロ セダン  
ロシア 		パトカー 4両 2019年にヴィーンヌィツャ州保護警察向けに購入された[91]。
プジョー・301  
フランス 		パトカー 417両 [92][93]
  三菱・アウトランダー  
日本 		パトカー 635両 2017年に購入された[94]。
三菱・L200  
タイ 		パトカー
メルセデス・ベンツ・スプリンター  
ドイツ 		パトカー 2両 アメリカよりKORD向けに供与された[95]。
  ラーダ・ニーヴァ  
ロシア 		パトカー 9両 2016年にポルタヴァ警察によって購入された[96]。
  ルノー・トラフィック  
フランス 		パトカー 10両 EUより移動鑑識ラボとして提供された[84]。
  ルノー・ダスター  
ルーマニア 		パトカー 675両以上 [97][98][99][100][101][102]
  ルノー・メガーヌ  
トルコ 		パトカー 121両 [103]
ルノー・ロガン  
ルーマニア 		パトカー 20両以上 [104][105][106][107]
  シュコダ・コディアック  
チェコ 		覆面パトカー 4両 [108]
  フィアット・ドブロ  
トルコ 		バン
  フォード・トランジット  
トルコ 		バン
フォード・トランジット・カスタム（英語版）  
フランス 		バン
  フォルクスワーゲン・クラフター（英語版）  
ポーランド 		バン
  フォルクスワーゲン・トランスポルター  
フランス 		バン
プジョー・ボクサー  
イタリア 		バン
ルノー・カングー  
フランス 		バン 7両以上 リヴィウ警察で使用[109][110]。
  ルノー・ドッカー（英語版）  
モロッコ 		バン 192両
  スズキ・SV650  
日本 		バイク [111]
  ラケータ＝富通・FT 150  
中国
 
ウクライナ 		バイク [112]
チェルカースィ・アタマーンD09216（ウクライナ語版）  
ウクライナ 		バス 26両 [113]
エアバス・ヘリコプターズ H145  
フランス 		ヘリコプター 10機 2018年に発注された[114]。
  ロビンソン R44  
アメリカ合衆国 		ヘリコプター 1機 大規模なイベントの際の秩序の維持に使用される[115]。
KrAZ AVS-30  
ウクライナ 		放水車 [116]
UAZ ラヴィナ＝ウラハン  
ロシア 		放水車 [116]
  KhKBM BTR-3E  
ウクライナ 		装輪装甲車 [116]
  KhKBM BTR-4E  
ウクライナ 		装輪装甲車 [116]
  KhKBM ドゾル-B（英語版、ウクライナ語版）  
ウクライナ 		装輪装甲車 [116]
  KrAZ クーガー  
ウクライナ 		装輪装甲車 [116]
  UBT ヴァルタ（ウクライナ語版）  
ウクライナ 		装輪装甲車 KORDが使用する[117]。
UMS トゥナ520  
ウクライナ 		ボート 1隻 クレメンチューク水上警察で使用されている[118]。
UMS トゥナ600  
ウクライナ 		ボート 6隻 [119]
UMS トゥナ865  
ウクライナ 		ボート 3隻 [119]
黒海ヨット造船所 VSS85  
ウクライナ 		ボート

武器

編集
画像 モデル 製造国 種別 使用弾種 備考
  フォルト-17（英語版、ウクライナ語版、ロシア語版）  
ウクライナ 		自動拳銃 9x18mmマカロフ弾 [120]
  マカロフ PM  
ロシア 		自動拳銃 9x18mmマカロフ弾 [121]
  H&K MP5  
トルコ 		短機関銃 9x19mmパラベラム弾 [122]
  フォルト-500A・M（ウクライナ語版、ロシア語版）  
ウクライナ 		散弾銃 12ゲージ弾 [116]
  X26  
アメリカ合衆国 		スタンガン — [123]
催涙スプレー  
ウクライナ 		非致死性兵器 — [120]
  ゴム製警棒  
ウクライナ 		非致死性兵器 — [124]

警察の日

編集
 
国家警察のドラム隊。

7月4日の国家警察の日 (ウクライナ語: День Націона́льної полі́ції、IPA: [dɛnʲ nɐt͡s⁽ʲ⁾ioˈnɑlʲnoji poˈl⁽ʲ⁾it͡s⁽ʲ⁾iji]) は、ウクライナ警察の職業上の祝日である[4]。ミリツィヤによる法執行業務の停止と、ウクライナ国家警察の創設を記念する。また、キーウのソフィヤ広場で警察官の最初の宣誓が行われた日でもある。この日は警察官たちが親類・友人・同僚などから挨拶を受けるほか、警察署では優秀な職員の表彰が行われたり、週末にあたる場合はパーティーが催されるなどする[5]。当初この祝日は2015年12月9日付の大統領令第693/2015号によって、ペトロ・ポロシェンコ大統領が国家警察法に署名した日である8月4日として制定されたが、その後2018年4月4日の大統領令で毎年7月4日に祝われるべきと改正された[125][15]。

問題

編集

ウクライーンシカ・プラウダ（英語版、ウクライナ語版）紙は、2020年1月1日から2020年5月30日にかけてウクライナの警察官によって犯されたと伝えられる64件の犯罪を公開のソースから収集した[126]。事件は、財物強要からレイプ、さらに殺人にまで及んでいた[126]。

関連項目

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 通常私服で証拠収集、家宅捜索、行動確認などに従事する捜査官の助手[34]。

出典

編集
  1. ^ Pehlman 2019, p. 149.
  2. ^ “Проєкт бюджету-2022: порівняння видатків на силовиків”. ukrmilitary.com. Ukrainian Military Pages (2021年9月16日). 2022年12月23日閲覧。
  3. ^ “Головна”. npu.gov.ua. ウクライナ国家警察. 2022年12月23日閲覧。
  4. ^ a b “Ukraine marks National Police Day on July 4”. UNIAN. (2018年7月4日). https://www.unian.info/society/10174799-ukraine-marks-national-police-day-on-july-4.html 2022年12月22日閲覧。 
  5. ^ a b Каріна Пікулина (2022年7月4日). “День поліції України 2022: найкращі привітання для захисників правопорядку”. УНІАН Lite (UNIAN). https://www.unian.ua/lite/holidays/den-policiji-ukrajini-2021-privitannya-z-dnem-policiji-v-kartinkah-listivkah-11470516.html 2022年12月21日閲覧。 
  6. ^ a b “Ukraine launches Western-style police force to set a marker for reform”. Yahoo News. Reuters. (2015年7月6日). https://news.yahoo.com/ukraine-launches-western-style-police-force-set-marker-133852935.html 2015年7月21日閲覧。 
  7. ^ a b “National Police established in Ukraine”. Interfax Ukraine. (2015年9月2日). https://en.interfax.com.ua/news/general/287664.html 2022年12月22日閲覧。 
  8. ^ “В Україні замість міліції хочуть зробити 5 поліцій” (ウクライナ語). UNIAN. (2013年1月10日). https://www.unian.ua/society/737546-v-ukrajini-zamist-militsiji-hochut-zrobiti-5-politsiy.html 2022年12月23日閲覧。 
  9. ^ Роман Ганкевич (2014年11月21日). “П'ять партій вночі підписали коаліційну угоду”. ZAXID.NET. https://zaxid.net/pyat_partiy_vnochi_pidpisali_koalitsiynu_ugodu_n1330857 2022年12月23日閲覧。 
  10. ^ “Аваков хоче скоротити кількість міліціонерів до 160 тисяч” (ウクライナ語). Ukrayinska Pravda（英語版、ウクライナ語版）. (2014年12月10日). https://www.pravda.com.ua/news/2014/12/10/7047125/ 2022年12月22日閲覧。 
  11. ^ “Аваков: Незабаром у Києві не буде ДАІ – хто готовий бути патрульним?” (ウクライナ語). Ukrayinska Pravda（英語版、ウクライナ語版）. (2014年12月24日). https://www.pravda.com.ua/news/2014/12/24/7053081/ 2022年12月23日閲覧。 
  12. ^ “Kiev - Ukraine Launches Western-Style Police Force To Set A Marker For Reform”. VINnews. (2015年7月6日). https://vinnews.com/2015/07/06/kiev-ukraine-launches-western-style-police-force-to-set-a-marker-for-reform/ 2022年12月23日閲覧。 
  13. ^ a b c “Ukraine tackles graft with new US-style police force”. Interaksyon. Agence France-Presse. (2015年7月6日). オリジナルの2015年7月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150709032931/http://www.interaksyon.com/article/113602/ukraine-tackles-graft-with-new-us-style-police-force 2015年7月21日閲覧。 
  14. ^ Morton, Elise (2015年7月7日). “Ukraine police get new American-style uniforms”. The Calvert Journal. https://www.calvertjournal.com/articles/show/4374/new-ukraine-police-force-american-style-uniforms 2022年12月22日閲覧。 
  15. ^ a b c Фаїна Вауліна (2022年7月4日). “В Україні відзначають День Національної поліції: історія”. zn.ua. https://zn.ua/ukr/UKRAINE/v-ukrajini-vidznachajut-den-natsionalnoji-politsiji-istorija.html 2022年12月22日閲覧。 
  16. ^ a b c d “New-style police have key role in Ukraine”. BBC News. (2015年9月25日). https://www.bbc.com/news/world-europe-34276795 2022年12月22日閲覧。 
  17. ^ Masha Gessen (2015年9月8日). “The Cops Who Would Save a Country”. Foreign Policy. https://foreignpolicy.com/2015/09/08/cops-that-would-save-a-country-ukraine-patrol-police-maidan/ 2022年12月22日閲覧。 
  18. ^ a b “High hopes in Kharkiv as new police patrol officers sworn in (Photo Gallery)”. Ukraine Today（英語版） (2015年9月26日). 2015年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月23日閲覧。
  19. ^ “Reform Watch”. Kyiv Post. (2015年10月1日). https://www.kyivpost.com/article/content/ukraine-politics/reform-watch-oct-1-2015-399175.html 2022年12月22日閲覧。 
  20. ^ Neil MacFarquhar (2015年11月6日). “Ukraine Pins Hopes for Change on Fresh-Faced Police Recruits”. New York Times. オリジナルの2015年11月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151107052710/https://www.nytimes.com/2015/11/07/world/europe/ukraine-pins-hopes-for-change-on-fresh-faced-police-recruits.html 2022年12月23日閲覧。 
  21. ^ a b c “Law on national police enacted in Ukraine”. Interfax Ukraine. (2015年11月7日). https://en.interfax.com.ua/news/general/302303.html 2022年12月22日閲覧。 
  22. ^ “Аваков рассказал, как милиция станет полицией” (ウクライナ語). Korrespondent.net（英語版）. (2015年11月4日). https://korrespondent.net/ukraine/3585106-avakov-rasskazal-kak-mylytsyia-stanet-polytsyei 2022年12月22日閲覧。 
  23. ^ Varadarajan, Tunku (2015年9月3日). “Talent from Tbilisi”. Politico. http://www.politico.eu/article/georgia-tbilisi-ukraine-police-reform-ekaterine-zguladze/ 
  24. ^ a b “Police attestation completed, 26% of police commanders dismissed”. Interfax-Ukraine. (2016年10月20日). http://en.interfax.com.ua/news/general/377904.html 
  25. ^ “National Police transferred to combat alert in Ukraine” (英語). Interfax-Ukraine. https://en.interfax.com.ua/news/general/798297.html 2022年12月23日閲覧。 
  26. ^ “Rapid Operational Response Unit destroys Russian tanks in the Kyiv region’s Brovary district” (英語). Ukrayinska Pravda. (2022年3月6日). https://www.pravda.com.ua/eng/news/2022/03/6/7328963/ 2022年12月23日閲覧。 
  27. ^ a b “Since start of Russia's invasion 17 Ukrainian policemen killed, 50 injured – National Police of Ukraine” (英語). Interfax-Ukraine. https://en.interfax.com.ua/news/general/804863.html 2022年12月22日閲覧。 
  28. ^ Пономарів, Олександр (2015年9月4日). “Ніяких «поліцейських» немає і не може бути. Є поліціянти, автівки ж їхні – поліційні”. UAINFO. 2022年12月18日閲覧。
  29. ^ Городенська, Катерина (2015-12-30). “ПОЛІЦЕЙСЬКИЙ – ПОЛІЦІЙНИЙ – ПОЛІЦІЯНТ”. Культура слова (ウクライナ国立学士院) (83): 131 - 132. https://iul-nasu.org.ua/pdf/kulturaslova/83/26_ks_83.pdf 2022年12月18日閲覧。. 
  30. ^ Walsh, Yuliya (2014) (PDF). FORMS OF ADDRESS IN CONTEMPORARY UKRAINIAN NEWSPAPERS: Morphology, Gender and Pragmatics. Ohio State University. pp. 17-18. https://etd.ohiolink.edu/apexprod/rws_etd/send_file/send?accession=osu1397785889&disposition=inline 2022年12月18日閲覧。. 
  31. ^ “День поліції України: прикольні привітання для захисників правопорядку”. Ого. (2022年7月4日). https://ogo.ua/articles/view/2022-07-04/124665.html 2022年12月20日閲覧。 
  32. ^ “Лучани стверджують, що нова патрульна поліція теж порушує правила паркування”. Район Луцьк. (2016年1月16日). https://lutsk.rayon.in.ua/news/4670-nova-patrulna-politsiia-tezh-porushue-pravila-parkuvannia 2022年12月20日閲覧。 
  33. ^ “Як правильно звертатися до представника поліції?”. Gorod.cn.ua. (2015年12月7日). https://www.gorod.cn.ua/news/gorod-i-region/68807-jak-pravilno-zvertatisja-do-predstavnika-policiyi.html 2022年12月20日閲覧。 
  34. ^ a b c d Pehlman 2019, p. 135.
  35. ^ Pehlman, p. 136.
  36. ^ “Структура Національної поліції”. ウクライナ国家警察. 2022年12月20日閲覧。
  37. ^ Wesolowsky, Tony (2015年8月4日). “A Force For Change: Kyiv's New Cops”. Radio Free Europe. http://www.rferl.org/content/force-for-change-kyiv-gets-new-police/27170393.html 
  38. ^ “Brand new police start work in Lviv”. unian.info. (2015年8月23日). http://www.unian.info/society/1114628-brand-new-police-start-work-in-lviv.html 
  39. ^ “President launched patrol police in Odesa: New police in Ukraine is a symbol of revolutionary reforms”. president.gov.ua (2015年8月25日). 2015年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月23日閲覧。
  40. ^ “National Police of Ukraine”. 2016-03-14-時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  41. ^ a b “МВД Украины”. 2015年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  42. ^ “Завтра днем в Николаеве примут присягу 480 новых патрульных полицейских”. Преступности НЕТ (2015年12月6日). 2022年12月27日閲覧。
  43. ^ “У Миколаєві стартувала поліція, - Аваков” [Police started in Mykolaiv, Avakov]. espreso.tv (2015年12月6日). 2020年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。
  44. ^ “У Луцьку прийняли присягу 165 патрульних поліцейських (фото, відео)”. UNIAN. (2015年12月19日). https://www.unian.ua/society/1217144-u-lutsku-priynyali-prisyagu-165-patrulnih-politseyskih-foto-video.html 2022年12月27日閲覧。 
  45. ^ “В Хмельницком начала работу патрульная полиция”. Korrespondent.net. (2015年12月26日). http://korrespondent.net/ukraine/3608047-v-khmelnytskom-nachala-rabotu-patrulnaia-polytsyia 2022年12月27日閲覧。 
  46. ^ "У ДНІПРОПЕТРОВСЬКУ 950 ПАТРУЛЬНИХ ПОЛІЦЕЙСЬКИХ ПРИСЯГНУЛИ НА ВІРНІСТЬ УКРАЇНСЬКОМУ НАРОДУ (ФОТОРЕПОРТАЖ, ВІДЕО)" (Press release). ウクライナ国家警察. 17 January 2016. 2016年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  47. ^ “В Ивано-Франковске начала работу новая патрульная полиция”. 24 Канал. (2016年1月31日). https://24tv.ua/ru/v_ivanofrankovske_nachala_rabotu_novaja_patrulnaja_policija_n653617 2022年12月27日閲覧。 
  48. ^ “New police force begins patrol duties on streets of Ukraine Kherson”. uatoday.tv. オリジナルの2016年2月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160209093614/http://uatoday.tv/society/new-police-force-begins-patrol-duties-on-streets-of-ukraine-s-kherson-586804.html 2022年12月27日閲覧。 
  49. ^ "НОВЫЕ ПАТРУЛЬНЫЕ ЧЕРНИГОВА ПРИНЯЛИ ПРИСЯГУ НА ВЕРНОСТЬ УКРАИНСКОМУ НАРОДУ (ФОТО, ВИДЕО)" (Press release). ウクライナ国家警察. 19 February 2016. 2016年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  50. ^ “Poroshenko: I thank Dekanoidze for launching patrol police”. Ukrinform. (2016年2月22日). https://www.ukrinform.net/rubric-polytics/1969910-poroshenko-i-thank-dekanoidze-for-launching-patrol-police.html 2022年12月27日閲覧。 
  51. ^ "НОВЫЕ ПАТРУЛЬНЫЕ КРЕМЕНЧУГА ПРИНЯЛИ ПРИСЯГУ НА ВЕРНОСТЬ УКРАИНСКОМУ НАРОДУ (ФОТОРЕПОРТАЖ, ВИДЕО)" (Press release). ウクライナ国家警察. 27 February 2016. 2016年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  52. ^ "НОВЫЕ ПАТРУЛЬНЫЕ КРЕМЕНЧУГА ПРИНЯЛИ ПРИСЯГУ НА ВЕРНОСТЬ УКРАИНСКОМУ НАРОДУ (ФОТОРЕПОРТАЖ, ВИДЕО)" (Press release). ウクライナ内務省. 1 March 2016. 2017年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  53. ^ “Патрульна поліція почала роботу у Полтаві”. Ukrayinska Pravda. (2016年3月5日). http://pda.pravda.com.ua/news/id_7101205/ 
  54. ^ "НОВІ ПАТРУЛЬНІ ТЕРНОПОЛЯ СКЛАЛИ ПРИСЯГУ НА ВІРНІСТЬ УКРАЇНСЬКОМУ НАРОДОВІ (ФОТО, ДОДАНО ВІДЕО)" (Press release). ウクライナ国家警察. 12 March 2016. 2016年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  55. ^ "ПАТРУЛЬНІ ПОЛІЦЕЙСЬКІ ЖИТОМИРА СКЛАЛИ ПРИСЯГУ НА ВІРНІСТЬ УКРАЇНСЬКОМУ НАРОДУ (ФОТО, ВІДЕО)" (Press release). ウクライナ国家警察. 22 March 2016. 2016年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  56. ^ "У БОРИСПОЛІ ЗАПРАЦЮВАЛА НОВА ПАТРУЛЬНА ПОЛІЦІЯ" (Press release). キーウ州政府. 24 February 2016. 2016年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  57. ^ “Патрульна поліція стартувала у Чернівцях”. Ukrayinska Pravda. (2016年3月27日). http://pda.pravda.com.ua/news/id_7103467/ 2022年12月27日閲覧。 
  58. ^ "У ЗАПОРІЖЖІ ПАТРУЛЬНІ ПОЛІЦЕЙСЬКІ ПРИСЯГНУЛИ НА ВІРНІСТЬ УКРАЇНСЬКОМУ НАРОДУ (ФОТО, ОНОВЛЕНО ВІДЕО)" (Press release). ウクライナ国家警察. 19 April 2016. 2016年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  59. ^ “193 patrol police officers took oath in Rivne. VIDEO+PHOTOS”. Censor.NET. (2016年4月19日). https://en.censor.net.ua/photo_news/385093/193_patrol_police_officers_took_oath_in_rivne_videophotos 2022年12月27日閲覧。 
  60. ^ “Патрульна поліція стартувала у Кіровограді”. Ukrayinska Pravda. (2016年4月28日). http://pda.pravda.com.ua/news/id_7107070/ 2022年12月27日閲覧。 
  61. ^ “У СУМАХ СКЛАЛА ПРИСЯГУ ПАТРУЛЬНА ПОЛІЦІЯ”. 5 канал. (2016年5月12日). オリジナルの2022年2月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220227171727/https://www.5.ua/polityka/u-sumakh-sklala-prysiahu-patrulna-politsiia-113876.html 2022年12月27日閲覧。 
  62. ^ a b "НА ВУЛИЦІ КРАМАТОРСЬКА І СЛОВ'ЯНСЬКА ВИЙДЕ НОВА ПАТРУЛЬНА ПОЛІЦІЯ (ФОТО, ВІДЕО)" (Press release). ウクライナ内務省. 14 May 2016. 2016年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  63. ^ "НОВЫЕ ПАТРУЛЬНЫЕ ЯВЛЯЮТСЯ БУДУЩИМ УКРАИНЫ - ХАТИЯ ДЕКАНОИДЗЕ (ФОТО, ДОБАВЛЕНО ВИДЕО)" (Press release). ウクライナ国家警察. 19 May 2016. 2016年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  64. ^ a b c “Патрульна поліція Сєвєродонецька, Лисичанська та Рубіжного приступила до роботи” (ウクライナ語). (2016年5月22日). https://www.rbc.ua/ukr/news/patrulnaya-politsiya-severodonetska-lisichanska-1463911899.html 2022年12月27日閲覧。 
  65. ^ "ПАТРУЛЬНАЯ ПОЛИЦИЯ МАРИУПОЛЯ ПРИСЯГНУЛА НА ВЕРНОСТЬ УКРАИНСКОМУ НАРОДУ (ФОТО, ДОБАВЛЕНО ВИДЕО)" (Press release). ウクライナ国家警察. 30 May 2016. 2016年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
  66. ^ “Про Національну поліцію”. zakon.rada.gov.ua. ウクライナ最高議会. 2022年12月18日閲覧。
  67. ^ “Про внесення змін до опису і зразків предметів однострою поліцейських”. zakon.rada.gov.ua. ウクライナ最高議会. 2022年12月18日閲覧。
  68. ^ Pehlman 2019, p. 134.
  69. ^ “Про призначення Деканоідзе Х. Головою Національної поліції України”. zakon.rada.gov.ua. ウクライナ最高議会 (2015年11月4日). 2022年12月27日閲覧。
  70. ^ “Про звільнення Деканоідзе Х. з посади Голови Національної поліції України”. zakon.rada.gov.ua. ウクライナ最高議会 (2016年11月16日). 2022年12月27日閲覧。
  71. ^ “Аваков призначив Трояна в. о. керівника Нацполіції”. Українські Новини (Українські Новини). (2016年11月16日). http://ukranews.com/ua/news/460627-avakov-pryznachyv-troyana-v-o-kerivnyka-nacpolicii 2022年12月20日閲覧。 
  72. ^ “Кабмін призначив головою Нацполіції Князєва”. Українські Новини (Українські Новини). (2017年2月8日). http://ukranews.com/ua/news/477832-kabmin-pryznachyv-golovoyu-nacpolicii-knyazyeva 2022年12月20日閲覧。 
  73. ^ “Князєв подав у відставку з посади голови Національної поліції”. LB.ua. (2019年9月24日). https://lb.ua/news/2019/09/24/438125_knyazev_podal_otstavku_dolzhnosti.html 2022年12月20日閲覧。 
  74. ^ “Замість Князєва призначили нового голову Нацполіції”. Ukrayinska Pravda（英語版、ウクライナ語版）. (2019年9月25日). オリジナルの2019年9月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190926224303/https://www.pravda.com.ua/news/2019/09/25/7227281/ 2022年12月20日閲覧。 
  75. ^ “Про Національну поліцію”. zakon.rada.gov.ua. ウクライナ最高議会. 2022年12月20日閲覧。
  76. ^ “УАЗ-3163 "Патріот"”. 2014年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月21日閲覧。
  77. ^ “Полиция начала закупать ЗАЗ Сенс”. AUTO-Consulting. (2018年8月21日). http://autoconsulting.ua/article.php?sid=42166 2022年12月22日閲覧。 
  78. ^ a b “Мільярд гривень: стало відомо, скільки і яких автомобілів придбали Нацполіція та СБУ у 2021 році”. РБК-Україна. (2022年1月31日). https://www.rbc.ua/ukr/auto/tselyy-milliard-skolko-kakih-avtomobiley-1643550974.html 2022年12月21日閲覧。 
  79. ^ a b “Поліція закупила автомобілі Skoda на 182 мільйони гривень”. Економічна правда. (2019年6月8日). https://www.epravda.com.ua/news/2019/06/8/648581/ 2022年12月27日閲覧。 
  80. ^ “Національна поліція отримала нові автомобілі SKODA”. in.ck.ua. (2018年1月23日). https://in.ck.ua/ua/tov-bogdan-avto-cherkasy/novyny/nacionalna-policiya-otrymala-novi-avtomobili-skoda 2022年12月27日閲覧。 
  81. ^ a b Павло Томенко (2021年12月19日). “Парк автомобилей украинской полиции пополнился Renault Duster, Suzuki SX4, Citroen C-Elysee и Peugeot 301”. AVTOSOTA (TolisUA). https://avtosota.com/15877-park-avtomobylej-ukraynskoj-polyczyy-popolnylsya-renault-duster-suzuki-sx4-citroen-c-elysee-y-peugeot-301.html 2022年12月23日閲覧。 
  82. ^ Христина Савчин (2022年2月23日). “Поліція Івано-Франківщини отримала нові службові автомобілі”. МІСТО. https://mi100.info/2022/02/23/politsiya-ivano-frankivshhyny-otrymala-novi-sluzhbovi-avtomobili/ 2022年12月23日閲覧。 
  83. ^ “Поліція Київщини отримала нові автомобілі Chevrolet”. Auto24 (Телерадіокомпанія Люкс). (2022年1月27日). https://auto.24tv.ua/politsiia_kyivshchyny_otrymala_novi_avtomobili_chevrolet_n36355 2022年12月21日閲覧。 
  84. ^ a b c “Автопарк Нацполіції поповнили десятки нових машин: які авто придбали”. ФОКУС (ФОКУС МЕДІА). (2021年12月17日). https://focus.ua/uk/auto/500935-avtopark-nacpolicii-popolnili-desyatki-novyh-mashin-kakie-avto-priobreli 2022年12月26日閲覧。 
  85. ^ “Поліція Дніпропетровської області отримала 27 автомобілів Suzuki Vitara”. LB.ua. (2018年8月23日). https://lb.ua/news/2018/08/23/405771_politsiya_dnepropetrovskoy_oblasti.html 2022年12月23日閲覧。 
  86. ^ "Автопарк вінницької поліції поповнився новими автівками" (Press release). ウクライナ内務省. 15 October 2020. 2022年12月21日閲覧。
  87. ^ 『ウクライナ内務省（警察）向けトヨタ製プリウス車両納入について』（プレスリリース）住友商事、2012年8月31日。https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2012/group/20120831。2022年12月25日閲覧。 
  88. ^ “第190回国会　経済産業委員会　第4号（平成28年3月18日（金曜日））”. shugiin.go.jp. 衆議院 (2016年). 2022年12月22日閲覧。
  89. ^ “Київська поліція отримає вживані машини таксі (+ФОТО)”. f1analytic.com. (2015年7月31日). http://f1analytic.com/autonews/12610kiivska-policiya-otrimae-vzhivani-mashini-taksi-foto.html 2022年12月26日閲覧。 
  90. ^ “Поліція охорони Києва закупила 20 автомобілів Fiat Tipo за 6,7 млн гривень”. Українські Новини (Українські Новини). (2017年12月5日). https://ukranews.com/ua/news/534148-policiya-okhorony-kyyeva-zakupyla-20-avtomobiliv-fiat-tipo-za-67-mln-gryven 2022年12月23日閲覧。 
  91. ^ ““Це ж не контрабанда”: чому вінницька поліція охорони придбала автівки, зібрані в Росії”. Vежа. (2019年3月25日). https://vezha.ua/tse-zh-ne-kontrabanda-chomu-politsiya-ohorony-prydbala-avtivky-zibrani-v-rosiyi/ 2022年12月23日閲覧。 
  92. ^ “Автопарк Національної поліції поповнився 310 седанами”. LB.ua. (2021年1月24日). https://lb.ua/society/2021/01/24/475983_avtopark_natsionalnoi_politsii.html 2022年12月24日閲覧。 
  93. ^ “СКІЛЬКИ ТА ЯКИХ АВТО ПРИДБАЛИ НАЦПОЛІЦІЯ ТА СБУ У 2021 РОЦІ”. UAMotors. (2022年2月1日). https://uamotors.com.ua/news/66317 2022年12月23日閲覧。 
  94. ^ 纐纈敏也「三菱自、アウトランダーPHEV 635台をウクライナ警察向けに納車」『Response.』イード、2017年5月26日。2022年12月25日閲覧。
  95. ^ “США передали автомобілі та оснащення для спецпризначенців Нацполіції”. Мілітарний (Український мілітарний центр). (2022年2月14日). https://mil.in.ua/uk/news/ssha-peredaly-avtomobili-ta-osnashhennya-dlya-spetspryznachentsiv-natspolitsiyi/ 2022年12月23日閲覧。 
  96. ^ “Как полтавские полицейские пересели на российские «Нивы»”. 0532.ua - Сайт міста Полтави. 2022年12月22日閲覧。
  97. ^ “Нацполиция купила 122 "кроссовера" с иммобилайзером за 60 млн гривен”. Українські Новини (Українські Новини). (2017年11月8日). https://ukranews.com/news/528828-nacpolycyya-kupyla-122-krossovera-s-ymmobylayzerom-za-60-mln-gryven 2022年12月22日閲覧。 
  98. ^ “Поліція Полтавщини отримала автомобілі "Renault Duster"”. 2022年12月26日閲覧。
  99. ^ “Поліція отримала 300 нових Renault Duster”. LB.ua. (2021年8月4日). https://lb.ua/news/2021/08/04/490955_politsiya_otrimala_300_novih_renault.html 2022年12月26日閲覧。 
  100. ^ “Нацполиция закупила 100 автомобилей Renault Duster на 56,5 млн грн, и намерена закупить еще 450 различных авто на 333 млн грн”. Interfax-Ukraine. (2021年4月6日). https://interfax.com.ua/news/general/735500.html 2022年12月26日閲覧。 
  101. ^ “Поліція «зекономила» 0,03% на автомобілях Рено від свого фаворита за 87 мільйонів”. НАШІ ГРОШІ. (2020年11月26日). https://nashigroshi.org/2020/11/26/politsiia-zekonomyla-0-03-na-avtomobiliakh-reno-vid-svoho-favoryta-za-87-mil-yoniv/ 2022年12月26日閲覧。 
  102. ^ “Посольство США передало Нацполіції України 88 автомобілів”. Еспресо. (2019年12月3日). https://espreso.tv/news/2019/12/03/posolstvo_ssha_peredalo_nacpoliciyi_ukrayiny_88_avtomobiliv 2022年12月26日閲覧。 
  103. ^ “ПІДРОЗДІЛИ ПОЛІЦІЇ ПОЛТАВЩИНИ ОТРИМАЛИ 12 НОВИХ АВТОМОБІЛІВ RENAULT DUSTER ВАРТІСТЮ 524 ТИСЯЧІ КОЖЕН”. Полтавщина. (2021年1月26日). https://poltava.to/news/59335/ 2022年12月26日閲覧。 
  104. ^ Микита Панасенко (2016年3月22日). “Поліція охорони придбала сім “колісниць” по 300 тисяч та одразу освятила їх”. 20minut.ua. https://vn.20minut.ua/Podii/politsiya-ohoroni-pridbala-sim-kolisnits-po-300-tisyach-ta-odrazu-osvy-10487887.html 2022年12月21日閲覧。 
  105. ^ mvs.gov.uaの投稿（2025413547545326） - Facebook
  106. ^ “На Хмельниччині патрульні отримали 18 новеньких авто”. ТСН. (2019年8月15日). https://tsn.ua/auto/news/ukrayina/na-hmelnichchini-patrulni-otrimali-18-novenkih-avto-1395228.html 2022年12月22日閲覧。 
  107. ^ Іванка Чабанюк (2018年12月23日). “Нові службові "Renault Logan" отримали дільничі офіцери Хмельниччини”. vsim.ua. https://vsim.ua/Podii/novi-sluzhbovi-renault-logan-otrimali-dilnichi-ofitseri-hmelnichchini-10757195.html 2022年12月22日閲覧。 
  108. ^ “Поліцейські «фантоми» офіційно виїхали на дороги України”. Motorcar.com.ua. (2022年1月25日). https://motorcar.com.ua/news/policziya-fantomy-ukrayina-2022/ 2022年12月25日閲覧。 
  109. ^ Владимир Коломинов (2015年8月11日). “Милиция Львовщины получила полицейские Renault”. Autoua.net. https://autonews.autoua.net/novosti/11026-miliciya-lvovshiny-poluchila-policejskie-renault.html 2022年12月26日閲覧。 
  110. ^ “Львівська поліція буде їздити на Renault (+ФОТО)”. f1analytic.com. (2015年12月8日). http://f1analytic.com/autonews/12696lvivska-policiya-bude-izditi-na-renault-foto.html 2022年12月26日閲覧。 
  111. ^ Боря Паравозов (2021年5月5日). “НА ДОРОГИ УКРАЇНИ ВИЇЖДЖАЮТЬ МОТОПАТРУЛІ”. MyMyCars. https://mymycars.com/full-news/n-63-df45dd95-3801-4979-ad00-4225f887360c 2022年12月23日閲覧。 
  112. ^ “Украинская полиция будет ездить на китайских мотоциклах. Фото”. AUTO-Consulting. (2015年7月31日). http://www.autoconsulting.com.ua/article.php?sid=33977 2022年12月23日閲覧。 
  113. ^ “Нацполиция закупила автобусов на 55,5 млн гривен”. Українські Новини (Українські Новини). (2017年10月25日). https://ukranews.com/news/526112-nacpolycyya-zakupyla-avtobusov-na-555-mln-gryven 2022年12月25日閲覧。 
  114. ^ “У Києві поліції передано останні вертольоти H145”. Мілітарний (Український мілітарний центр). (2021年12月22日). https://mil.in.ua/uk/news/u-kyyevi-politsiyi-peredano-ostanni-vertoloty-h145/ 2022年12月22日閲覧。 
  115. ^ Павло Волошин (2017年5月10日). “Поліція києва отримала для охорони порядку галікоптер Robinson R44 Raven II”. ПРОМИСЛОВИЙ ПОРТАЛ. https://uprom.info/news/vpk/politsiya-kiyeva-otrimala-dlya-ohoroni-poryadku-vertolit-robinson-r44-raven-ii/ 2022年12月18日閲覧。 
  116. ^ a b c d e f g “СПЕЦІАЛЬНІ ЗАСОБИ, ЯКІ ВИКОРИСТОВУЮТЬСЯ НАЦІОНАЛЬНОЮ ПОЛІЦІЄЮ” (PDF). ТАКТИЧНА ПІДГОТОВКА ПРАЦІВНИКІВ ПАТРУЛЬНОЇ ПОЛІЦІЇ. Національна академія внутрішніх справ. 2022年12月26日閲覧。
  117. ^ “Нові бронемашини "Варта" успішно пройшли випробування на полігоні в Житомирській області. ФОТОрепортаж+ВІДЕО”. Цензор.НЕТ. (2016年4月13日). https://censor.net/ua/photo_news/384118/novi_bronemashyny_varta_uspishno_proyishly_vyprobuvannya_na_poligoni_v_jytomyrskiyi_oblasti_fotoreportajvideo 2022年12月18日閲覧。 
  118. ^ “Кременчугскую водную милицию оснастили современным катером с мощным мотором (ФОТО)”. Кременчуцький ТелеграфЪ. (2013年10月30日). https://www.telegraf.in.ua/kremenchug/10032760-lodka.html 2022年12月18日閲覧。 
  119. ^ a b РоманГанкевич (2017年9月28日). “Нацполіція купила дев'ять катерів для патрулювання Дніпра і Канівського водосховища”. ZAXID.NET. https://zaxid.net/natspolitsiya_kupila_devyat_kateriv_dlya_patrulyuvannya_dnipra_i_kanivskogo_vodoshovishha_n1437518 2022年12月18日閲覧。 
  120. ^ a b “Из чего сделана новая патрульная полиция: форма, амуниция и транспорт”. ТСН. (2015年7月10日). https://tsn.ua/ru/ukrayina/iz-chego-sdelana-novaya-patrulnaya-policiya-forma-amuniciya-i-transport-449664.html 2022年12月26日閲覧。 
  121. ^ Чибісов, Олексій (2017年5月4日). “Форт-17. Чим озброєні українські копи”. Радіо МАКСИМУМ. 2022年12月26日閲覧。
  122. ^ “Перевооружение украинской полиции: пистолет-пулемет МР5 вместо автомата Калашникова”. Центр журналистских расследований. (2019年5月16日). https://investigator.org.ua/news-2/216656/ 2022年12月23日閲覧。 
  123. ^ “СПЕЦІАЛЬНІ ЗАСОБИ, ЯКІ ВИКОРИСТОВУЮТЬСЯ НАЦІОНАЛЬНОЮ ПОЛІЦІЄЮ” (PDF). ТАКТИЧНА ПІДГОТОВКА ПРАЦІВНИКІВ ПАТРУЛЬНОЇ ПОЛІЦІЇ. Національна академія внутрішніх справ. 2022年12月21日閲覧。
  124. ^ “У Києві відбувся перший випуск патрульних поліцейських”. LB.ua. (2015年7月2日). https://lb.ua/society/2015/07/02/309864_kieve_sostoyalsya_perviy_vipusk.html 2022年12月21日閲覧。 
  125. ^ “День Національної поліції України”. DilovaMova.com. 2022年12月18日閲覧。
  126. ^ a b Ольга Кириленко (2020年6月5日). “Кому дзвонити, коли вбиває поліція? Хроніка катувань, вбивств та кришувань правоохоронців”. Ukrayinska Pravda（英語版、ウクライナ語版）. https://www.pravda.com.ua/articles/2020/06/5/7254499/ 2022年12月14日閲覧。 

参考文献

編集

外部リンク

編集
 
ウィキメディア・コモンズには、ウクライナ国家警察に関連するカテゴリがあります。
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ウクライナ国家警察&oldid=101558449」から取得