アビバ・アブジャキノワ

カザフスタン出身の柔道選手

アビバ・アブジャキノワ(Abiba Abuzhakynova 1997年7月4日- )はカザフスタン出身の柔道選手。階級は48kg級[1][2]

獲得メダル
カザフスタンの旗 カザフスタン
柔道
世界選手権
2022 タシケント 48kg級
2024 アブダビ 48kg級
世界ジュニア
2017 ザグレブ 44kg級

経歴

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2015年まではウズベキスタンの選手として活躍するも、その後カザフスタンに国籍を変更すると、2017年の世界ジュニア44㎏級で2位になった[2]。その後階級を48㎏級に上げると、2021年に地元で開催されたアジアオープン・アクタウで優勝、アジア・オセアニア選手権でも2位となった[2]。2022年にはグランドスラム・ウランバートルで3位、アジア選手権では決勝で古賀若菜に技ありで敗れて2位だった[1]世界選手権では準決勝で世界チャンピオンの角田夏実に敗れるも3位になった[3]。2023年のアジア大会でも決勝で角田に敗れて2位だった[1]。2024年の世界選手権では3位になった[4]パリオリンピックでは5位だった[5]

IJF世界ランキングは4183ポイント獲得で5位(24/10/7現在)[6]

主な戦績

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(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

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外部リンク

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