ふじの台

愛知県瀬戸市の地名。
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ふじの台(ふじのだい)は、愛知県瀬戸市西陵連区の町名。現行行政地名はふじの台1丁目から3丁目。

ふじの台
ふじの台の位置(愛知県内)
ふじの台
ふじの台
ふじの台の位置
北緯35度14分39.0秒 東経137度4分14.0秒 / 北緯35.244167度 東経137.070556度 / 35.244167; 137.070556
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 西陵連区
町名制定[2] 1988年昭和63年)11月21日
面積
 • 合計 0.091785903 km2
標高 93.3[注釈 1] m
人口
2024年令和6年)2月1日現在)[5]
 • 合計 467人
 • 密度 5,100人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0907[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

地理

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  • 瀬戸市の西部に位置する[8]。西から北を本郷町、東を小田妻町、南をききょう台と隣接している[9]
  • 水野団地の一部[10]。小田妻町とききょう台の一部から生まれた新しい町である[10]
  • 北部に県営瀬戸住宅がある[11]

河川

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  • 唐沢川(水野川支流) : 町の東端部、小田妻町との町境を北流している。
  • 海老弦川(唐沢川支流) : 町の北東端、本郷町との町境を北流し、北端部で唐沢川に注ぎ込んでいる。

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[13]

町丁・丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
ふじの台1丁目 全域 瀬戸市立西陵小学校 瀬戸市立水野中学校 尾張学区
ふじの台2丁目 全域
ふじの台3丁目 全域

歴史

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町名の由来

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沿革

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  • 1988年(昭和63年)11月21日 - 瀬戸市小田妻町1丁目とききょう台3丁目の各一部[注釈 2]により、同市ふじの台1〜3丁目として成立[2]

世帯数と人口

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2024年令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
ふじの台1丁目 101世帯 240人
ふじの台2丁目 72世帯 170人
ふじの台3丁目 29世帯 57人
202世帯 467人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 674人 [14]
2000年(平成12年) 668人 [15]
2005年(平成17年) 620人 [16]
2010年(平成22年) 577人 [17]
2015年(平成27年) 528人 [18]
2020年令和2年) 484人 [19]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 182世帯 [14]
2000年(平成12年) 184世帯 [15]
2005年(平成17年) 186世帯 [16]
2010年(平成22年) 187世帯 [17]
2015年(平成27年) 194世帯 [18]
2020年(令和2年) 190世帯 [19]

交通

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鉄道

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町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道愛知環状鉄道線中水野駅になる。

バス

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名鉄バス水野循環線

  • 【20】【21】【22】【23】陶生病院 - 瀬戸市民公園 - 中水野駅 - 水野団地 - 新瀬戸駅 - 陶生病院 系統

名鉄バス「みずの坂線

  • 【25】【26】陶生病院 - 新瀬戸駅 - 水野団地 - 北みずの坂 - 中水野駅 系統
以上、2路線6系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、ふじの台西バス停になる。

瀬戸市コミュニティバスこうはん線

  • イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統 : コミュニティききょう台バス停(陶生病院方面乗り場)[注釈 3]

道路

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町域に国道県道は通っていない。

施設

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150 m
3
2
1
略地図
1
西陵公園
2
ふじ公園
3
唐沢公園
  • 西陵公園 : 町の西部にある公園。南半分はグラウンドになっている。
  • ふじ公園 : 町の北部にある公園。ブランコすべり台鉄棒がある。
  • 唐沢公園 : 町の東部にある公園。ブランコとすべり台がある。

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月5日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 1988.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月18日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年9月4日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月18日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2024年2月18日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年10月24日閲覧。
  8. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, pp. 1696, 1697.
  9. ^ ふじの台 - Googleマップ”. google. 2024年2月18日閲覧。
  10. ^ a b 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 179.
  11. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, pp. 1696.
  12. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月18日閲覧。
  13. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2024年2月18日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2024年2月18日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2024年2月18日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2024年2月18日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2024年2月18日閲覧。
  18. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2024年2月18日閲覧。
  19. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2024年2月18日閲覧。
  20. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2024年2月18日閲覧。

注釈

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  1. ^ 1〜3丁目の平均値(1丁目:98.9m 2丁目:95.2m 3丁目:85.7)。
  2. ^ 1丁目・2丁目は小田妻町1丁目とききょう台3丁目の各一部、3丁目は小田妻町1丁目の一部
  3. ^ 厳密には、町の南端、ききょう台の町境は道路部分の北側に引かれている。

参考文献

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  • 瀬戸市 編『昭和63年11月21日施行 小田妻町地区 町名設定調書』瀬戸市、1988年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。 

関連項目

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外部リンク

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