けろけろけろっぴ
けろけろけろっぴ(ラテン文字表記:Kero Kero Keroppi)は、日本のサンリオによるキャラクター。
はすの上けろっぴ KEROKEROKEROPPI | |
---|---|
モチーフ | カエル |
発売年 | 1987年 |
デザイナー | 地井明子[1][2] |
キャラクター大賞順位 | 1位(第5回)[3] |
愛称 | けろっぴ |
関連キャラクター |
ぴっき ころっぴ けろりーぬ ガンタ きょろすけ ノーベルン てるてる でんでん |
出演 |
けろけろけろっぴの大冒険 はすのうえタウン危機一髪! |
誕生日 | 7月10日 |
公式サイト | けろけろけろっぴプロフィール |
来歴
梅雨のプロモーション企画として[5]1987年にキャラクター開発[6]。第1号グッズの販売は1988年6月。1989年末にはサンリオではハローキティ、みんなのたあ坊に次いで第3位の人気・売り上げを計上するキャラクターに成長[7]。ピーク時には年間300億円を売り上げた[4]。
人気がピークだったのは1990年[4]。同年度の『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」で、けろっぴが1位を獲得している[3]。2020年のサンリオキャラクター大賞では、11位を獲得。
1994年時点において、東南アジアではハローキティよりも人気があった[8]。
1990年代後半には日本での新規のグッズ展開は殆ど無くなっていたが(ライセンス商品の発売は続けられたほか、米国等でもグッズ展開が続いていた)、2005年7月、対象年齢を幼児・小学校低学年に下げて、デザインを現代風にアレンジされたキャラクターグッズや絵本・DVDが発売開始された。新キャラクターも追加されている[4]。
2020年1月に結成された、80年代から90年代にかけて人気を呼んだ男の子キャラクターからなるキャラクターユニット「はぴだんぶい」のメンバーに起用された[9][10]。
登場キャラクター
はすの上家
- はすの上 けろっぴ[11][5](Keroppi)
- 主人公。ドーナツ池の「けろけろハウス」に住んでいる。三つ子の3姉弟の真ん中。性格は元気でおっちょこちょい。また挫けることがあってもすぐに立ち直る[12]。歌と冒険が大好き。釣りが趣味で出かけることが多い[13]。地上でも水中でも息ができる。誕生日は7月10日[14]。泳ぎはカエル泳ぎは苦手だがクロールは得意[15]。2005年版では体色は緑色で、感情が高ぶるとスーパーモードになってパワーアップし、最終話ではZ水流の自然術も披露した。
- はすの上 ぴっき(Picky)
- けろっぴの三つ子の姉[15]。誕生日は7月10日。
- はすの上 ころっぴ(Koroppi)
- けろっぴの三つ子の弟[15]。誕生日は7月10日。
- おとうさん
- 医者で「はすの上いいん」を運営している。釣りが趣味。本名は「けろった」。
- おかあさん
- 料理が上手で小さなレストランを経営している。
- おじいさん[16]
- けろっぴ3姉弟と仲が良い物知りなおじいさん。
友達
- けろりーぬ(Keroleen)
- けろっぴのガールフレンド[16]。三つあみがチャームポイント。趣味は洋服集めで特技はホットケーキを焼くこと[15]。運動とヘビが大の苦手。誕生日は1月21日。2005年版では体色はピンク色で、お花手裏剣の自然術を使える。
- ガンタ(Ganta)
- けろっぴの友達。けろっぴより少し大きく、友達の中で一番の力持ちのガキ大将だが、高所や暗所、ヘビが大の苦手。アニメの初期には「ジャンク」の名前で呼ばれていた。誕生日は10月10日[15]。2005年版では体色は黄色で、岩石変幻の自然術を使える。
- きょろすけ(Kyorosuke)
- けろっぴの友達。背が高くて面長。視力が良く1km先も見通せる。新しいもの好きで潜水が得意を生かして情報集めもする。誕生日は4月22日[15]。2005年版では体色はオレンジ色で、透視の自然術を使える。
- ノーベルン(Noberun)
- けろっぴの友達。メガネをかけた博識。けろっぴより少し小さい。スポーツは苦手。夢はお天気博士になること。誕生日は8月23日[15]。2005年版では体色は水色で、雷落としの自然術を使える。
- けろっぺ(Keropee)
- けろっぴのいとこ。ひょうたん池生まれで、けろっぴたちのいるドーナツ池に引っ越してきた。特技は器用な手先を生かして草花でお面や船を作ること。誕生日は6月22日[15]。2005年版では体色は黄緑色だが、けろっぴの仲間達の中では唯一自然術が披露されなかった(予告では本人曰く「オラは応援するぞ」の理由)。
- てるてる(Teruteru)
- てるてるぼうずの女の子。赤いリボンがトレードマーク。頭が良く、天気を当てることが出来る。誕生日は5月18日[15]。友達にてるてるぼうずの「ぴっぴ」と「ころころ」がいる(2019年6月19日追加)[17]。
- でんでん(Den Den)
- ドーナツ池生まれのかたつむり。「でんでん」としか喋らない無口な男の子。誕生日は4月28日[15]。
2005年版で追加されたキャラクター
声優
けろっぴの声
- 松尾佳子(初代専任 / 1990年代からのアニメーション作品、ミュージカル、テレビ番組など)
- くまいもとこ(2代目専任 / ショートアニメ『けろけろけろっぴ はすのうえタウン危機一髪!』、『はぴだんぶい』)
- 亀井芳子(『ハローキティと学ぼう はじめての○○シリーズ』)
その他の声優
その他のキャラクターは以下の通り。太字は『はすのうえタウン危機一髪!』での声優。
映像化
劇場映画
- 『サンリオ世界名作映画館』(サンリオアニメフェスティバル)
-
- 1992年7月21日映像ソフト化(SAVV-107)
- 1993年3月21日映像ソフト化(SAVV-138)
オリジナルビデオ
- 『サンリオ世界名作劇場』シリーズ
-
- 『けろけろけろっぴのガリバーの冒険』(1993年8月21日)
- 『けろけろけろっぴのロビンフッド』(1994年1月21日)
- 『けろけろけろっぴのアラジンと魔法のランプ』(2001年11月23日)
- 『オリジナルストーリーアニメ』シリーズ
-
- 『けろっぴの大冒険』(1989年)
- 『ぴんくのきのこんこを探して』(1990年)
- 『空とぶゆめの船』(1992年)
- 『がんばれ!けろっぴーず』(1992年)
- 『友だちっていいな』(1992年)
- 『恐竜がでた!』(1992年)
- 『クリスマスイブのおくりもの』(1992年)
- 『友だちは魔法使い』(1993年)
- 『ミツバチ大騒動』(1993年)
- 『よわむし王子の大冒険』(1993年)
- 『ぼくらのお姫さま』(1993年)
- 『けろけろハウスのひみつ』(1993年)
- 『友だちになろうよ』(1994年)
- 『空をとべたら』(1994年)
- 『ぼくたちのたからもの』(1994年)
- 『びっくり!おばけやしき』(1994年)
けろけろけろっぴ はすのうえタウン危機一髪!
2006年10月10日から同年12月19日まで、「キティズパラダイスPLUS」内でショートアニメとして放送された。キャラクターデザインは2005年版に準拠している。
- 各話リスト
話数 | サブタイトル | 放送日 |
---|---|---|
1 | けろっぴと雨ふりマシーン | 2006年 10月10日 |
2 | けろっぴとサッカー対決 | 10月18日 |
3 | けろっぴとぐっすりまくら | 11月7日 |
4 | けろっぴとなぞのどうくつ | 11月21日 |
5 | ダダのラーメン修行 | 12月5日 |
6 | けろっぴとダダーン27号 | 12月19日 |
音楽
イメージソング
- 「けろけろけろっぴ」
- 作詞/作曲:長沢ヒロ 編曲:兼崎順一 歌:関谷雅子[18]
- 1992年8月21日にサンリオより発売されたCDアルバム「みんなでうたおう!キャラクターソング」(SACV-2030)の1曲目に収録[18]。また、1992年7月21日にサンリオより発売されたCDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の1曲目にも収録されている[19]。2分13秒。
- けろけろけろっぴのOVAのオープニングテーマとしても使用されている。
- 「けろっぴロック」
- 作詞:鈴木みゆき 作曲/編曲:淡海悟郎 歌:岡崎裕美[20]
- 1993年に発売されたVHS「ハローキティのあつまれ!でんしゃ」挿入歌。けろけろけろっぴのCDに1度だけ収録され、1992年7月21日にサンリオより発売されたCDアルバム「こどもパラダイス」(SACV-2039)の1曲目に収録されている[20]。3分11秒。
- 「けろけろけろっぴ BON DANCE」
- 作詞:鈴木みゆき 作曲/編曲:佐橋俊彦 歌:くさかべまき
- CDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の2曲目に収録。3分41秒
- 「パジャマでルンバ」
- 作詞:岡野雅子 作曲:関和則 編曲:淡海悟郎 歌:岡崎裕美
- CDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の3曲目に収録。1分58秒。
- 「誰かを好きになりそう - けろりーぬのテーマ -」
- 作詞:高田ひろお 作曲:菊池俊輔 編曲:長沢ヒロ 歌:三浦雅子
- CDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の4曲目に収録。2分52秒
- 「わんぱく5人組」
- 作詞:高田ひろお 作曲:上柴はじめ 編曲:スティーブ・ゴースティン 歌:長沢ヒロ
- CDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の5曲目に収録。2分55秒
- 「けろっぴ体操」
- 作詞:菅野こうめい 作曲/編曲:佐橋俊彦 歌:くさかべまき
- CDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の6曲目に収録。3分8秒
- 「やすみ時間はパラダイス」
- 作詞:おびかゆうこ 作曲:明石英紀 編曲:オズニー・メロ 歌:岡崎裕美、三浦雅子
- CDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の7曲目に収録。3分8秒
- 「美しき青きドーナツ池」
- 作詞:高田ひろお 作曲:菊池俊輔 編曲:長沢ヒロ 歌:れいち&MAO・REIKA
- CDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の8曲目に収録。3分4秒
- 「けろっぴの青空ピクニック」
- 作詞:高田ひろお 作曲:上柴はじめ 編曲:スティーブ・ゴースティン 歌:岡崎裕美
- CDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の9曲目に収録。2分1秒
- 「けろけろけろっぴのえかきうた」
- 作詞:いちご新聞 作曲:牧野三郎 編曲:兼崎順一 歌:牧野歌愛子、響
- CDアルバム「キャラクターアルバム けろけろけろっぴ」(SACV-2037)の10曲目に収録。2分0秒
- 「ケロッといっしゅうかん」
- 作詞:おびかゆうこ 作曲:竹田えり 編曲:白川善久 歌:岡崎裕美
- 1992年7月21日にサンリオより発売されたCDアルバム「学校いこう スクールソング」(SACV-2032)の9曲目に収録されている[21]。4分4秒。
- 「ハンカチお化けの話」
- 作詞:鈴木みゆき 作曲/編曲:淡海悟郎 歌:岡崎裕美、山田恭子、中尾隆聖[22]
- 1992年7月21日にサンリオより発売されたCDアルバム「こどもパラダイス」(SACV-2039)の9曲目に収録されている[22]。2分25秒。
- 1番目をけろっぴ[注釈 1]、2番をペックル、3番をハンギョドンが歌っている。暗闇に浮かぶけろりーぬのリボンが、真っ赤な口を開けたお化けに見えて怖かったというもの。
- 「だめだめけろっぴ」
- 作詞/作曲/編曲:岩井勇気
- 2020年6月11日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』にて宇宙初オンエア。
シングル
- 『サンリオキャラクター目覚ましCD ハローキティのおはよう!みんな』(1994年、サンリオ V-2616 ISBN 4-387-94071-9[1][2])
- 全9曲。当CDシングルの1曲目と5曲目に「けろけろけろっぴ」のタイトルで収録。楽曲ではなく、けろっぴが演じるドラマCDのような内容である。
アルバム
ゲーム
- けろけろけろっぴの大冒険 - ファミリーコンピュータ用ゲームソフト。キャラクターソフトより発売。
- けろけろけろっぴの大冒険2 〜ドーナツ池はおおさわぎ!!〜 - 同上。
- サンリオカップ ポンポンバレー - 同上。けろけろけろっぴも登場する。
- けろけろけろっぴの冒険日記 - スーパーファミコン用ゲームソフト。キャラクターソフトより発売。
- けろけろけろっぴのハリキリ運動会 - キッズコンピュータ・ピコ用ゲームソフト。セガより発売。
- けろけろけろっぴ おりがみのたびびと - 3DO用ゲームソフト。サンリオより発売。
- サンリオタイニーパークシリーズ - Windows/Macintosh用エデュテインメントソフト(後述)
- サンリオ キャラポン ゲーム - 同上、サンリオより発売。所謂ポンジャンの一種でけろけろけろっぴも登場する。
- けろけろけろっぴ 森の大冒険 - LCDゲーム。バンダイより発売。
- けろけろけろっぴ どんぐりころりん - 同上。
- けろけろけろっぴ あめのちはれ - 同上。
- けろけろけろっぴハーピット - 同上。
- けろけろけろっぴ ジャンピングけろっぴゲームGO! - ボードゲーム。タカラより発売。
- けろけろけろっぴゲーム パーティジョイダブル 10 - 同上。バンダイより発売。
イメージキャラクター
コラボレーション
著名なファン
サンリオキャラクター大賞の順位
『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」では第5回(1990年)の1位が歴代最高である。かつてのサンリオを代表する看板キャラクターでもあって20位圏外に陥落したことがない。2013年サンリオキャラクター大賞の特別企画である「これやります宣言」で、「5位以内なら「かえるの合唱」をあたらしくつくりカエル!」と宣言していたが[31]、最終結果は12位であったため[32]実現には至らなかった。 2020年は、コロナ関連によるサンリオショップの臨時休業が相次ぎ、思うようにサンリオショップ店頭からの投票(チップde投票)が出来なかったため、サンリオキャラクター大賞終了後の6月12日から30日にかけて、スピンアウト企画の 「チップde投票リターンズ」がサンリオショップ各店舗で開催され[33]、サンリオショップのひとつのハーモニーランドにおいての結果は「けろけろけろっぴ」は12位であった[34](この回の票は、公式にはサンリオキャラクター大賞本戦の結果には反映されない)。
また、いちご新聞オリジナル企画で2016年より「サブキャラコンテスト」が開催されている。 第1回(2016年)は「てるてる」と「ノーベルン」がノミネートされ、「てるてる」は16位、「ノーベルン」は30位にランクインされた[35]。 第2回(2017年)は「でんでん」と「きょろすけ」がノミネートされ、「でんでん」は23位、「きょろすけ」は41位にランクインされた[36]。 第3回(2018年)は「ぴっき」がノミネートされ、27位にランクインされた[37]。 第4回(2019年)は第1回(2016年)〜第3回(2018年)までの上位20キャラクター同士の決戦コンテストで、「てるてる」がノミネートされ、27位にランクインされた[38]。 仕切り直しとなる第5回(2020年)は「てるてる」と「ノーベルン」がノミネートされ、「てるてる」は16位、「ノーベルン」は33位にランクインされた[39]。
- 2023年サンリオキャラクター大賞12位
- 2022年サンリオキャラクター大賞11位
- 2021年サンリオキャラクター大賞15位(いちご新聞ランキング18位[40])。
- 2020年サンリオキャラクター大賞11位(いちご新聞ランキング17位[41])。
- 2019年サンリオキャラクター大賞11位(いちご新聞ランキング19位[42])。
- 2018年サンリオキャラクター大賞11位(いちご新聞ランキング18位[43])。
- 2017年サンリオキャラクター大賞12位(いちご新聞ランキング11位[44])。
- 2016年サンリオキャラクター大賞13位(いちご新聞ランキング12位[45]) / なでる投票16位[46]。
- 2015年サンリオキャラクター大賞17位[47](いちご新聞ランキング15位[48])。
- 2014年サンリオキャラクター大賞13位[49][注釈 3](いちご新聞ランキング10位[51])。
- 2013年サンリオキャラクター大賞12位。
- 2012年サンリオキャラクター大賞7位[52]。
- 2011年サンリオキャラクター大賞7位[3]。
- 2010年サンリオキャラクター大賞12位[53]。
- 1999年〜2009年サンリオキャラクター大賞10位圏外。
- 1998年サンリオキャラクター大賞9位。
- 1993年〜1997年サンリオキャラクター大賞10位圏外。
- 1992年サンリオキャラクター大賞7位。
- 1991年サンリオキャラクター大賞2位。
- 1990年サンリオキャラクター大賞1位。
- 1989年サンリオキャラクター大賞2位。
豆知識
- サンリオが1996年2月16日に発売した「サンリオタイニーパーク」というWindows/Macintosh用エデュテインメントソフトに、けろけろけろっぴのコンテンツである「けろけろけろっぴのジグソーパズル」と称するパズルゲームが収録されている[54]。また後日発売された「サンリオ タイニーパークvol.2」に「けろけろけろっぴのぴょんぴょんめいろ」と「けろけろけろっぴのすごろっぴ」が、「サンリオ タイニーパークvol.3」に「けろけろけろっぴのおいかけっぴ」が、「サンリオタイニーパークvol.4」に「けろけろけろっぴのレールブロック」が収録されている。
- 1997年11月21日、コロムビアからCD『キャラクタービジョンCDシリーズ けろけろけろっぴ』が発売された。
- 2003年に銀座からパチンコ機「CRけろけろけろっぴ」が発売された[55]。2019年に同社の親会社であるサミーにて「P SHOW BY ROCK!!」が発表されるまでは、サンリオキャラクターで唯一パチンコに起用されている。
- エクサムが発売するキッズ向けトレーディングカードアーケードゲームであるハローキティとまほうのエプロン 〜サンリオキャラクター大集合!〜の第3弾『〜レッツ!ハンバーガークッキング!〜』や[56]、第4弾『〜みんな集まれ!お料理パーティー!〜』に登場するキャラクターのひとつとしてけろけろけろっぴが起用された[57]。
- 2017年4月20日から8月31日までの期間限定で京急百貨店4階にて日本初となる「けろけろけろっぴカフェ」がオープンし、キャラクターがデザインされたオリジナルメニューやスイーツが提供された[58][59][60]。京急百貨店5階のサンリオショップで「けろけろけろっぴフェア」も開催され、フェア限定グッズも販売された。
- 2020年6月9日、ユートレジャーからけろけろけろっぴの高額なプラチナ950製ネックレスが発売された[61]。
脚注
注釈
- ^ けろっぴの実際の声優である松尾佳子とは異なる。
- ^ 1. けろけろけろっぴ、2. けろけろけろっぴ BON DANCE、3. パジャマでルンバ、4. 誰かを好きになりそう - けろりーぬのテーマ -、5.わんぱく5年組、6. けろっぴ体操、7. やすみ時間はパラダイス、8. 美しき青きドーナツ池、9. けろっぴの青空ピクニック、10. けろけろけろっぴのえかきうた、の10曲。
- ^ この回は全100種のキャラクターをA〜Eグループの5グループに分けて予選が行われ、各グループの上位4種、全20種のキャラクターから決戦が行われ順位が決定されたため、21位以下の順位が存在しない。けろけろけろっぴはDグループ(1stステージ2位通過)にノミネートしていた[50]。
出典
- ^ 6/3(土)開催-『けろけろけろっぴ』担当デザイナーサイン会- - サンリオショップ(2017年6月2日). 2017年10月1日閲覧。
- ^ いちご新聞2014年9月号(560号)p. 26-27。
- ^ a b c 竹村真奈 (2013, pp. 140–144)
- ^ a b c d 「懐かしの“看板”、装い新たに再生 サンリオ・けろっぴ、新キャラクター追加」『日経産業新聞』2005年6月28日付、21頁。
- ^ a b 「巻頭大特集/キキ&ララ・マイメロディ 40周年記念」『月刊モエ』通巻438号(2016年4月号)、白泉社、2016年3月3日、25頁。
- ^ “なつカワ(懐かしくて可愛い)×おしゃれ”になって新登場!「けろけろけろっぴ ドーナツデザイン 」シリーズ発売 (PDF) - 株式会社サンリオ. (2016年8月23日)、2016年8月27日閲覧。
- ^ 「消費者情報・カエルもひっくりかえる人気」『日経流通新聞』1990年1月16日付、23頁。
- ^ 『ヤノニュース』1994年11月5日号、29頁。NDLJP:2828950/15
- ^ “ポチャッコ、タキシードサム、けろけろけろっぴ…昭和・平成を駆け抜けたあのサンリオキャラクターたちが、令和の時代にV字回復をねらう!?サンリオ史上初のキャラクターユニット『はぴだんぶい』、デビュー!”. PR TIMES (2020年1月31日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ “サンリオ史上初キャラユニット「はぴだんぶい」ポチャッコやタキシードサムのバンドデザイングッズ”. ファッションプレス (2020年1月31日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ “サンリオキャラクターたちの本名、言えますか?”. エキサイト株式会社(Excite ニュース) (2008年7月11日). 2016年8月27日閲覧。
- ^ 『みんなでうたおう!キャラクターソング』(ライナーノーツ)サンリオ、日本、1992年8月21日、21頁。SACV-2030。
- ^ SANRIO MEMORIES. サンリオ. (2010-09-15). p. 122
- ^ 竹村真奈 (2013, pp. 124–125)
- ^ a b c d e f g h i j 『サンリオキャラクター ミニ図鑑』56-63頁。
- ^ a b 森彩子 (2010, pp. 74–75)
- ^ “【特集】けろけろけろっぴプロモーション”. サンリオ. 2019年6月26日閲覧。
- ^ a b 『みんなでうたおう!キャラクターソング』(ライナーノーツ)サンリオ、日本、1992年8月21日、2頁。SACV-2030。
- ^ 『キャラクターアルバム けろけろけろっぴ』(ライナーノーツ)サンリオ、日本、1992年7月21日、1頁。SACV-2037。
- ^ a b 『こどもパラダイス』(ライナーノーツ)サンリオ、日本、1992年7月21日、1-2頁。SACV-2039。
- ^ 『学校いこう スクールソング』(ライナーノーツ)サンリオ、日本、1992年7月21日、18-19頁。SACV-2032。
- ^ a b 『こどもパラダイス』(ライナーノーツ)サンリオ、日本、1992年7月21日、17-18頁。SACV-2039。
- ^ 『SANRIO MEMORIES』 192頁。
- ^ 金融経済教育への取り組み - 三井住友銀行、2017年8月26日閲覧。
- ^ 「けろけろけろっぴ」と「ど根性ガエル」のコラボウェブマンガが連載スタート! Archived 2016年8月27日, at the Wayback Machine. - 株式会社サンリオ. (2016年8月4日)、2016年8月27日閲覧。
- ^ 「ど根性ガエル」とけろけろけろっぴがまさかのコラボ! Web漫画「ど根性!! けろけろけろっぴ」連載スタート - アイティメディア株式会社(ねとらぼエンタ). (2016年8月5日)、2016年8月27日閲覧。
- ^ “信州ハム×けろけろけろっぴ グリーンマークキャンペーン実施中☆ | ニュース・イベント |”. サンリオ. 2018年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月26日閲覧。
- ^ 長野辰次 (2019年6月23日). “「シニア化するオタク」問題、生前見積りは定着するか? 河崎実監督に聞く”. マグミクス (メディア・ヴァーグ) 2019年6月26日閲覧。
- ^ “サンリオ大賞中間発表! シナモロールの結果に歌広場淳「俺もダンスとお歌と野菜の練習する!!!」”. ふたまん(双葉社) (2020年5月13日). 2020年10月2日閲覧。
- ^ 泊貴洋 (2018年11月23日). “横澤夏子 トイレは愛するけろっぴとの憩いの場”. NIKKEI STYLE (日本経済新聞社) 2019年6月26日閲覧。
- ^ “2013年 サンリオキャラクター大賞 中間発表”. サンリオ (2013年6月21日). 2013年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月8日閲覧。
- ^ “総得票数176万票超え!ハローキティが2連覇達成!中間5位から1位を奪還「2013年サンリオキャラクター大賞」結果発表”. サンリオ (2013年7月20日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ “2020年サンリオキャラクター大賞スピンアウト企画 チップde投票リターンズ開催☆”. サンリオ (2020年6月9日). 2020年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月23日閲覧。
- ^ “キャラクター大賞スピンアウト企画 チップで投票リターンズ 結果発表!!”. ハーモニーランド. 2020年11月23日閲覧。
- ^ 『いちご新聞』2016年8月号(582号)16-19頁。
- ^ 『いちご新聞』2017年9月号(595号) 34-35頁。
- ^ 『いちご新聞』2018年10月号(608号) 19頁。
- ^ 『いちご新聞』2019年9月号(619号) 6-7頁。
- ^ 『いちご新聞』2020年9月号(631号) 24-25頁。
- ^ 『いちご新聞』2021年8月号(642号) 8-25頁。
- ^ 『いちご新聞』2020年8月号(630号) 8-25頁。
- ^ 『いちご新聞』2019年8月号(618号) 8-19頁。
- ^ 『いちご新聞』2018年9月号(607号) 8-19頁。
- ^ 『いちご新聞』2017年9月号(595号) 8-19頁。
- ^ 『いちご新聞』2016年9月号(583号) 10頁。
- ^ “31st サンリオキャラクター大賞 なで時間ランキング”. 株式会社サンリオ (2016年). 2020年10月28日閲覧。
- ^ “「サンリオキャラクター大賞」ポムポムプリンが18年ぶりV”. スポニチ (2015年6月27日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ 『いちご新聞』2015年9月号(571号) 24頁。
- ^ “かわいい戦いが、いま、はじまる。 29th サンリオキャラクター大賞 公式サイト”. 株式会社サンリオ. 2014年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月6日閲覧。
- ^ “各グループ組み合わせ決定! 投票は5月10日(土)から”. サンリオ. 2014年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月10日閲覧。
- ^ 『いちご新聞』2014年10月号(560号) 26-34頁。
- ^ “ハローキティが 1位を奪還!「2012 年サンリオ☆キャラクター大賞」結果発表” (PDF). サンリオ (2012年9月1日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ “輝け!! 2010年サンリオキャラクター大賞 結果発表”. サンリオ. 2010年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月28日閲覧。
- ^ “サンリオ タイニーパーク”. サンリオ (1997年). 2000年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月16日閲覧。
- ^ CRけろけろけろっぴNK - 株式会社ピーワールド、2016年8月27日閲覧。
- ^ “ハローキティと魔法のエプロン - レッツ!ハンバーガークッキングー - 遊び方とカード紹介” (PDF). エクサム (2011年). 2016年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月6日閲覧。
- ^ “ハローキティと魔法のエプロン - みんな集まれ!お料理パーティー - 遊び方とカード紹介” (PDF). エクサム (2011年). 2011年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月17日閲覧。
- ^ “日本初!「けろけろけろっぴカフェ」期間限定上大岡にオープン!”. リビング横浜Web (サンケイリビング新聞社). (2017年4月25日) 2017年10月1日閲覧。
- ^ “「けろけろけろっぴカフェ」横浜・京急百貨店に日本初オープン”. ファッションプレス(株式会社カーリン) (2017年4月6日). 2017年10月1日閲覧。
- ^ 日本初の「けろけろけろっぴカフェ」オープンの裏側をズームアップ!(月刊サンリオ通信コラム2017年6月号) - サンリオ(2017年6月).2017年10月1日閲覧。
- ^ “【サンリオキャラクターズ】8週連続、新作発売!第7弾「けろけろけろっぴ」のネックレス 6月9日(火)”. PR TIMES (2020年6月9日). 2020年10月11日閲覧。
参考文献
- 竹村真奈『サンリオデイズ いちご新聞篇 ー「いちご新聞」から生まれたキャラクターのヒミツがいっぱい ー』ビー・エヌ・エヌ新社、2013年10月19日。ISBN 978-4861009020。
- 『SANRIO MEMORIES』サンリオ、2010年9月15日。ISBN 978-4-387-10066-9。
- 森彩子『サンリオキャラクター大図鑑』ポプラ社、2010年11月。ISBN 978-4-591-12108-5。
- 『サンリオキャラクター ミニ図鑑』サンリオ、1992年8月31日。ISBN 4-387-92157-9。
関連項目
外部リンク
- けろけろけろっぴ - サンリオ
- けろけろけろっぴ - サンリオ(2005年10月27日時点のインターネットアーカイブキャッシュ)
- けろけろけろっぴ - サンリオピューロランド
- はぴだんぶい (@hapidanbui) - X(旧Twitter)
テレビ東京系・アニマックス キティズパラダイスPLUS 番組内アニメ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ハローキティ りんごの森のファンタジー
(2006年4月4日 - 9月19日) |
ハローキティ りんごの森のミステリー
(2007年1月2日 - 3月27日) |