闇苅渓谷
(くらがり渓谷から転送)
概要
編集本宮山県立自然公園の一部をなす[2]。乙川上流部に位置し、本宮山の北西斜面にあたる[3]。
2021年11月5日、岡崎市は第一駐車場内にオートキャンプ場を冬季のみ開設すると発表し、同年11月13日にオープンした[4]。
植生
編集ギャラリー
編集くらがりサウンドフェス
編集2010年(平成22年)9月19日、野外フェスティバルである「くらがりサウンドフェス」の第1回が開催された[5]。以後、2013年(平成25年)を除いて毎年、第1駐車場にて開催されている。コンサートのほか、数多くのショップやアトラクションでにぎわう[6][7]。
交通アクセス
編集名鉄名古屋本線 本宿駅より、名鉄バス「くらがり渓谷」停留所下車、徒歩ですぐ[1]。ただし、バスの本数が3本と少ないためゆとりを持って乗車する必要がある。
脚注
編集- ^ a b “くらがり渓谷”. 一般社団法人愛知県観光協会. 2015年11月9日閲覧。
- ^ 松井貞雄 1976, p. 288.
- ^ a b c d e f g h i j k l m 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 514.
- ^ “くらがり渓谷にオートキャンプ場を開設します。”. 岡崎市ホームページ (2021年11月5日). 2021年11月8日閲覧。
- ^ KURAGARISOUNDFES 2016 HISTORY
- ^ 岡崎ルネサンス くらがりサウンドフェス
- ^ “市政だより おかざき No.1265” (PDF). 岡崎市役所. p. 6 (2015年6月1日). 2020年3月8日閲覧。
参考文献
編集- 松井貞雄「闇苅渓谷」『愛知百科事典』中日新聞社、1976年、288頁。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
外部リンク
編集座標: 北緯34度55分49.6秒 東経137度24分4.4秒 / 北緯34.930444度 東経137.401222度